10月7日開幕|第9回メディカルジャパン東京の見どころ
ベストカレンダー編集部
2026年9月9日 13:00
第9回メディカルジャパン
開催期間:10月7日〜10月9日
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日本の医療・介護現場が直面する課題と展示会が提示する解決の方向性
日本は急速な超高齢化を背景に、医療・介護サービスの需要が今後さらに多様化・複雑化すると予測されています。地域ごとに異なる患者・利用者ニーズに柔軟に対応するためには、現場での業務効率化、人的リソースの最適化、そして収益性の確保を両立させる経営が求められています。
同時に、賃金上昇や物価高騰が事業運営に与える影響は無視できず、限られた人員でサービスの質を維持しつつコスト管理を行う必要があります。こうした現場課題に対して、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)や省人化・省力化のための設備・システム導入、美容医療・自費診療分野の強化といったソリューションが注目されています。
2026年10月7日から9日まで幕張メッセで開催される「第9回 メディカル ジャパン 東京」は、こうした課題に応える最新ソリューションを一堂に集める場として企画されています。本展は病院・クリニック・健診施設・薬局・介護施設向けの製品・サービスを網羅し、実運用を念頭に置いた比較検討や導入検討の機会を提供します。
出展規模は主催者発表で650社(※3月18日時点の予定・見込み)とされており、同種の展示会との比較において出展社数・製品展示面積ともに日本最大級である旨が示されています(主催者調べ、2026年8月時点)。
出展構成と注目ゾーンの詳細
本展は7つの専門展で構成されており、病院運営から予防・健康増進まで幅広い領域をカバーします。各専門展はそれぞれの現場ニーズに応じた製品・サービスが出展され、来場者は目的に応じて効率的に情報収集が可能です。
以下に各構成展の概要を示します。出展カテゴリごとに導入検討のポイントや主に出展される製品・サービスの例を併記します。
- 病院EXPO
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電子カルテ、自動精算機、病院設備、医療機器、省エネ・コスト削減設備など、病院運営に必要な製品・サービスが出展されます。
病院の運営効率化や患者対応の最適化を目指す設備が中心です。
- クリニックEXPO
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予約・問診システム、医療機器、院内設備、開業支援など、クリニック経営に直結するソリューションが揃います。
自由診療(美容医療等)の導入支援に関する製品や運営モデルも多く出展されます。
- 次世代薬局EXPO
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調剤支援システム、電子薬歴、在庫管理システム、オンライン服薬指導、在宅薬局向け製品など、薬局DXを推進するソリューションが集まります。
調剤業務の一部外部委託や業務フローの再設計に関連する製品・サービスの展示が行われます。
- 医療DX EXPO
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医療AI・生成AI、遠隔医療、Web問診、診療予約、ITセキュリティ、データ活用基盤など、医療DXを推進する技術やシステムが出展されます。
データ連携やセキュリティ対策、AI導入時の運用面の議論を含めた提案が期待されます。
- 介護・福祉EXPO
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介護ICT、介護ロボット、見守りシステム、リハビリ機器、在宅医療関連製品など、介護・福祉現場を支える製品・サービスが揃います。
在宅サービスや施設運営の省力化、人員不足に対応するツールが主要なテーマとなっています。
- 健診・人間ドックEXPO(NEW)
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健診DX、予約管理システム、健診データ活用、最新健診機器、運営改善支援など、健診・人間ドック事業を強化する製品・サービスが出展されます。
健診データの二次活用や効率化による収益性改善が主な関心領域です。
- 未病・予防・健康EXPO
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健康増進機器、サプリメント、健康食品、メディカルフィットネス、在宅検査キットなど、未病・予防・健康増進分野の製品・サービスが出展されます。
地域の健康施策や企業の従業員向け健康サービスとの連携を想定した提案が見られます。
注目ゾーン:韓国パビリオン(クリニックEXPO内)と出展製品
クリニックEXPO内に設けられる韓国パビリオンでは、韓国の最新美容医療機器が集結します。美容医療・自費診療分野の需要拡大に応じた機器や材料を実際に比較検討できます。
今回の注目製品として、以下が紹介されています。各製品の特性と出展社情報を明記します。
- ピコレーザー PICO RU(出展社:RUIKD CO., Ltd.)— 最大2.1GWのピークパワーを備えたピコ秒レーザーシステム。短いパルスエネルギーを精密に照射し、色素ケア、タトゥー除去、スキントーニングなど多用途に活用されます。
- i MIHEE(出展社:Beautyfield Co., Ltd.)— 架橋ヒアルロン酸(HA)をベースにしたボリュームブースター。目の下の部位を考慮した設計で、滑らかな注入感と均一な物性を目指した製品です。硬いフィラーの限界を補完し、スキンブースターの利点を組み合わせることを目的に開発されました。
注目ゾーン:次世代薬局体験エリア(薬局DX推進コンソーシアム協力)
「次世代薬局体験エリア」は、調剤業務の一部外部委託のモデルを、委託側・受託側の業務フロー、調剤機器・システム・データ連携、配送まで含めて一連で体感できるエリアです。9社の最新ソリューションと薬局DX推進コンソーシアムの実証・制度化に向けた取り組みをミニプレゼンで紹介します。
エリア内で紹介される注目製品の一部は次のとおりです。
- お薬パック自動仕分け機 SortMasterⅠ-240(出展社:エトリア株式会社)— 介護施設向けのお薬を日別・用法別で自動仕分けする装置。配薬ミス防止と業務効率化を目的とし、病院内薬局や介護施設での導入が想定されています。
- 一包化監査支援システム「PROOFIT 1DⅢ」(出展社:富士フイルムメディカル)— 一包あたりの読み込み速度を最速1.0秒まで高速化し、99.9997%の薬剤照合精度を実現。読み取り時の錠剤の揺れや回転を検出して自動で再読み取りする機能を搭載し、不明物率の低減に寄与します。
会期中の注目プログラムと取材案内
展示に加えて、会期中にはセミナーや特別企画が予定されています。注目のプレイベントとして「病院DXアワード2027」プレイベントが東京エリアで初めて開催されます。
以下は、会期中の主なプログラムの概要です。詳細な講演者やタイムテーブルは公式情報での確認が必要です。
病院DXアワード2027 プレイベント(10月8日開催)
開催日時:2026年10月8日(木)12:30~14:00。2025年に始まった病院DXアワードの3回目は、2027年の最終審査を本展に移して開催する予定です。本プレイベントは東京エリアでの初開催となります。
当日は病院DXアワードの審査員を務める病院理事長ら有識者3名が登壇し、テーマ「AIホスピタルは到来するのか」「標準型電子カルテの先にある病院の姿」について議論します。また、今年3月に最終審査が行われた「病院DXアワード2026」の大賞・優秀賞企業5社による講演も行われます。
取材申込・メディアへの案内
取材希望者は事前申込制となっています。公式の取材申込ページは下記リンクより確認できます。
取材に関しては以下の取り扱いが案内されています:事前に取材対象やテーマの相談が可能、会期前日(10月6日)の取材についてスケジュール調整が可能な場合あり、会期当日の問い合わせについても可能な限り対応する旨が明記されています。
取材申込URL:https://www.medical-jpn.jp/hub/ja-jp/press.html
開催概要・主催者情報と関連ウェブ情報
本展の開催概要と主催者であるRX Japan合同会社の企業情報を整理します。来場・出展検討や連絡先確認に利用できる情報です。
以下の表記はプレスリリースで明示された情報をもとにしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展名 | 第9回 メディカル ジャパン 東京(医療・介護・薬局Week 東京) |
| 会期 | 2026年10月7日(水)~9日(金) |
| 会場 | 幕張メッセ 国際展示場 |
| 主催 | RX Japan合同会社 |
| 出展予定社数 | 650社(※3月18日時点の予定・見込み数字) |
| 備考(主催者注) | 出展社数・製品展示面積は2026年8月時点で同種の展示会と比較して日本最大級(主催者調べ) |
| 公式サイト | https://www.medical-jpn.jp/tokyo/ja-jp.html |
主催者(RX Japan合同会社)概要
社名や所在地、事業内容など主催者情報は下記のとおりです。展示会運営の実績や海外支援などの事業内容が明記されています。
- 社名:RX Japan合同会社
- 本社所在地:東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー11階
- 代表執行役員社長:田中 岳志
- 設立:1986年8月
- 事業内容:2026年には年間38分野109本の展示会を日本各地(東京/幕張/横浜/名古屋/大阪/神戸/福岡/熊本など)で開催。日本企業の海外展示会出展支援(RX ISG)など。
- 公式HP:https://www.rxjapan.jp/
この記事の内容を整理した一覧表
以下の表では、本記事で触れた主要項目を分かりやすく整理しています。来場や出展検討、取材調整の際の参照用として利用できます。
| 分類 | 詳細 |
|---|---|
| 展名 | 第9回 メディカル ジャパン 東京(医療・介護・薬局Week 東京) |
| 会期 | 2026年10月7日(水)~9日(金) |
| 会場 | 幕張メッセ 国際展示場 |
| 出展規模 | 650社(3月18日時点の予定・見込み。主催者発表) |
| 構成展(7展) | 病院EXPO、クリニックEXPO、次世代薬局EXPO、医療DX EXPO、介護・福祉EXPO、健診・人間ドックEXPO、未病・予防・健康EXPO |
| 注目ゾーン(1) | 韓国パビリオン(クリニックEXPO内)— ピコレーザー PICO RU(RUIKD)、i MIHEE(Beautyfield)等 |
| 注目ゾーン(2) | 次世代薬局体験エリア(薬局DX推進コンソーシアム協力)— SortMasterⅠ-240(エトリア)、PROOFIT 1DⅢ(富士フイルムメディカル)等 |
| 特別企画 | 病院DXアワード2027 プレイベント(2026年10月8日 12:30~14:00)— 審査員による討論、病院DXアワード2026大賞・優秀賞企業による講演 |
| 取材申込 | https://www.medical-jpn.jp/hub/ja-jp/press.html(事前申込制。会期前日・会期当日の取材調整についても案内あり) |
| 主催者 | RX Japan合同会社(本社:東京都中央区、代表:田中 岳志) |
| 関連公式情報 | https://www.medical-jpn.jp/tokyo/ja-jp.html |
本稿では、開催概要、各専門展の構成、注目の出展ゾーンや製品、会期中の主なプログラムと取材案内、主催者情報までを網羅的に整理しました。出展および来場、取材を検討する際は公式サイトや取材申込ページで最新情報を確認してください。