9月22日開催―姫路で屋外上映『灰とダイヤモンド』
ベストカレンダー編集部
2026年9月10日 15:26
屋外シアターで上映されるアンジェイ・ワイダ『灰とダイヤモンド』──姫路で開かれる記念企画
姫路市立美術館は、日本美術・技術博物館マンガとの連携事業として、アンジェイ・ワイダ生誕100年を記念する映画上映会を開催します。開催日は令和8年9月22日(火曜日・国民の休日)で、会場は美術館前庭の特設シアターです。入場は無料とされています。
今回の上映は、ポーランドにおける日本文化紹介の拠点であるマンガ館との連携協定に基づくもので、姫路城とヴァヴェル城(クラクフ)が姉妹城提携を結んだことを契機に進められてきた取り組みの一環です。上映作品はワイダ監督の初期代表作であり、ネット配信されていないことが多いワイダ映画を直接鑑賞できる貴重な機会となります。
イベントの趣旨と位置づけ
本事業は「ひめじアートシーズン2026」に参加しています。ワイダの作品を通して、第二次世界大戦直後のポーランドの政治的・歴史的・文化的背景を掘り下げることを目的としています。上映に先立ち、ポーランド文化の専門家によるプレトークと上映後のアフタートークが行われ、作品理解を深める構成です。
野外での上映という形式は、秋の夜に美術館の庭園空間と映画を結びつける企画であり、視聴体験を場の文脈とともに提供します。雨天時は美術館2階講堂に会場が変更されるため、天候による開催中止の心配はありません。
上映プログラムと当日の流れ
当日の進行は午後6時からのプレトークで始まり、午後6時30分に本編上映、その後アフタートークが行われます。講師は菅原祥氏(京都産業大学 現代社会学部 教授)で、ポーランド文学・映画・社会文化に関する専門的な解説が提供されます。
入場は無料です。会場は美術館前庭の特設シアターですが、雨天時は美術館2階講堂にて開催します。鑑賞にあたって特別な申込は不要とされていますが、屋外イベントのため寒暖対策など各自での準備が望まれます。
当日のタイムスケジュール
以下に当日のスケジュールを整理します。時間はすべて同日のものです。
- 午後6時00分
- プレトーク。講師は菅原祥氏(京都産業大学 現代社会学部 教授)。ポーランドの政治情勢やワイダ監督の背景、映画に表れる歴史的・文化的文脈について解説します。
- 午後6時30分
- 映画『灰とダイヤモンド』本編上映。上映時間は作品の長さに準じます。
- 上映後
- アフタートーク。上映内容に関する質疑応答や解説が行われる予定です。
チラシデータは指定のファイル名で提供されています。チラシデータの名称は次のとおりです。
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作品と監督について:『灰とダイヤモンド』のあらすじとアンジェイ・ワイダの経歴
『灰とダイヤモンド』は、1945年5月8日から翌朝までの約1日間を舞台に、政治的混乱期における若きゲリラ兵マチェクの苦悩と悲劇を描いた作品です。物語は、祖国の共産化を阻止しようとする反共組織の一員である青年が、労働党書記官の暗殺指令を受けるものの誤って別の二人の男を殺してしまうところから始まります。
物語は暗殺者として生きる青年の内面、恋愛、苦悩、そして最期に至るまでを描き、ヴェネチア国際映画祭の批評家連盟賞を受賞するなど国際的に高い評価を受けた作品です。戦後ポーランドの複雑な政治状況を背景に、人間の尊厳や歴史の重層性が映像化されています。
アンジェイ・ワイダ(1926−2016)について
アンジェイ・ワイダはポーランドを代表する映画監督で、スヴァウキ生まれ。若年時に反ナチズム抵抗運動に参加し、戦後はクラクフ美術大学で絵画を学んだ後、ウッチの国立映画大学で演出を学びました。自身の戦争体験を土台に、祖国の歴史や人間の尊厳を主題にした作品群を制作しました。
『灰とダイヤモンド』はワイダの代表作の一つであり、『大理石の男』(1977年)や『鉄の男』(1981年)とともに「抵抗三部作」と呼ばれる作品群に位置づけられます。ワイダは国際的にも高く評価される監督であり、本上映は生誕100年を記念する意義ある機会です。
同時開催プログラム、主催者・協力団体および問い合わせ窓口
上映会に合わせ、同日午後3時からはアンジェイ・ワイダに関連するミニ展示が美術館1階ホールで開催されます。展示は令和7年度に寄贈を受けた旧岩波ホール所蔵のワイダ関連資料を中心に構成され、旧岩波ホールの総支配人であった故・高野悦子氏との交流を通じて残された資料が展示されます。展示は午後3時からイベント終了までで、入場は無料です。
また、前庭では午後3時から午後8時30分まで「ゆるゆる木かげじかん」という屋外プログラムが同時開催されます。芝生にござを広げてのんびり過ごす場として、ワークショップ的な活動や日没後のBarタイム、そして上映会につながる流れが予定されています。雨天時は美術館1階ホール等にて午後5時30分から縮小開催されます。
主催・共催・協力
主催は日本美術・技術博物館マンガ、ポーランド広報文化センター、姫路市立美術館です。協力団体として岩波不動産株式会社と在神戸ポーランド共和国名誉総領事館が名を連ねています。
「ゆるゆる木かげじかん」の主催は姫路市立美術館友の会、共催は姫路市立美術館および兵庫県立大学RREP推進室、協力は小西のたたみ屋さんです。友の会の問い合わせ先メールアドレスも案内されています。
展示・プログラム詳細と問い合わせ先
ミニ展示は美術館1階ホールで行われます。美術館は現在休館中のため展示室は閉室しており、来場は美術館西側玄関からの入場案内が示されています。展示開始は午後3時で、イベント終了時刻まで観覧可能です。
問い合わせ先は以下のとおりです。姫路市立美術館 学芸課、住所は〒670-0012 姫路市本町68番地25、電話番号は079-222-2288、ファクス番号は079-222-2290、メールアドレスは gakugei@city.himeji.lg.jp 。姫路市立美術館のホームページでも情報が案内されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日時 | 令和8年9月22日(火曜日・国民の休日)。プレトーク午後6時、上映午後6時30分、上映後アフタートーク。 |
| 会場 | 姫路市立美術館前庭 特設シアター(雨天時は美術館2階講堂)。美術館西側玄関より入場。 |
| 上映作品 | 映画『灰とダイヤモンド』(アンジェイ・ワイダ監督)。ヴェネチア国際映画祭批評家連盟賞受賞作。 |
| 講師 | 菅原祥(京都産業大学 現代社会学部 教授)。ポーランド文学・文化の研究者。 |
| 入場料 | 無料。 |
| 同時開催 | アンジェイ・ワイダ ミニ展示(美術館1階ホール、午後3時から)、ゆるゆる木かげじかん(前庭、午後3時から午後8時30分)。 |
| 主催・協力 | 主催:日本美術・技術博物館マンガ、ポーランド広報文化センター、姫路市立美術館。協力:岩波不動産株式会社、在神戸ポーランド共和国名誉総領事館。ゆるゆる木かげじかんの主催は姫路市立美術館友の会等。 |
| チラシデータ | d73910-492-4158a4ceef52835f9c58f20899099cb9.pdf(チラシ表・裏の案内あり) |
| 問い合わせ | 姫路市立美術館 学芸課 〒670-0012 姫路市本町68番地25。電話 079-222-2288、ファクス 079-222-2290、メール gakugei@city.himeji.lg.jp。 |
上の表は本記事で紹介した開催日時、会場、プログラム、同時開催の展示・イベント、主催・協力団体、連絡先を整理したものです。本件はアンジェイ・ワイダの生誕100年を記念したものであり、ワイダの初期代表作『灰とダイヤモンド』を正しい歴史的背景の説明とともに鑑賞できる構成になっています。上映作品は配信されていないことが多く、当日提供されるプレトークとアフタートークは作品理解の助けとなることが期待されます。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年9月10日 に公開しました(記事の作り方)。
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