9/15オープン HORITA BUNGU旗艦店、編集型MDで文具を再発見
ベストカレンダー編集部
2026年9月12日 15:50
HORITA BUNGU旗艦店開業 | 開催期間:9月15日〜9月23日
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旗艦店の趣旨とオープンの基本情報
株式会社ホリタは、ブランド構想「”モノ”から”意味”を売る専門店」を具体化した旗艦店HORITA BUNGU Flagship(ホリタ文具フラッグシップ)を、2026年9月15日(火)に福井県越前市で一般公開します。本リリースは2026年9月11日17時に発表されました。代表的な位置付けとしては、既存の店舗とは異なる実験的拠点であり、文具を単なる商品の集合ではなく、人の行為や時間に寄り添う「意味」を起点にした売場を提示します。
旗艦店の所在地・営業時間などの基本情報は以下の通りです。営業は10:00〜19:00、定休日は水曜日(ただし水曜日が祝日の場合は翌木曜日)。一般公開日である2026年9月15日のほか、2026年9月16日と9月23日は水曜日ですが営業いたします。
- 店舗名:HORITA BUNGU Flagship(ホリタ文具フラッグシップ)
- 所在地:福井県越前市高瀬2丁目2-28
- 電話番号:0778-42-5711
- 営業時間:10:00〜19:00
- 定休日:水曜日(祝日の場合は翌木曜日)
- 一般公開:2026年9月15日(火)
- 特設ページ:https://horita-bungu.jp/flagship/
「編集型MD」とは何か――売場設計の考え方
HORITA BUNGU Flagshipが打ち出す中心的な施策は、ホリタ文具が独自に設計した「編集型MD(マーチャンダイジング)」です。従来の文具売場がアイテムのカテゴリ別に陳列するのに対し、編集型MDは「書く」「伝える」など人の行為や「時間」を起点にして商品を横断的に編集し、買い物行動の導線を再定義します。
具体例としては「手紙を書く時間」のテーマを設定し、便箋・インク・万年筆など本来別々の棚にある商品をまとめて提示します。こうした編集により、消費者は用途や時間軸に基づいた出会い方を得られ、これまで気づかなかった組み合わせや使い方に触れることができます。
売場の体験設計:気づく→試す→選ぶ
編集型MDの実装は、ステーショナリーディレクターの土橋正氏の協力を得て行われました。売場は大きく3つのエリアに分かれ、来店者が段階的に文具と関係を築く設計です。
各エリアは次のように機能します。下記は体験の流れを整理したものです。
- 表現するエリア(気づく):多様な年代や職種の人々がどのように筆記具を使い分けているか、その場面と理由を実物と説明で展示。
- 体験するエリア(試す):書き方や伝え方を起点に5つの平台を設置し、実際にノートや手帳など暮らしに近い紙で試筆が可能。
- 編集するエリア(選ぶ):テーマごとにカテゴリーを横断して商品を組み合わせ、具体的な提案として提供。
- 体験用の5つの平台は次の用途に分かれます:思考を止めないため/感情を豊かに表現するため/あの人に気づいてもらうため/情報を正確に伝えるため/書くことを楽しむため。
- 試筆時は単なる試し書き用紙ではなく、ノートやスケジュール帳など実用に近い紙を用意し、具体的な使用シーンに合わせて選定できる点が特徴です。
福井のものづくり、限定品とコラボレーション、オープニング企画
HORITA BUNGU Flagshipは地域のものづくりを文具という視点で再編集する取り組みを進めます。「福井クラフト」と名付けた売場では、福井の風景から着想した色のオリジナルインクや、福井の職人と共同開発したガラスペン、越前和紙など地元の素材・技術を文具の時間軸で再構成して並べます。
9月のオープンに合わせて、オリジナルインク「いろつつみ」シリーズの新色「曇天(どんてん)」と、福井の職人と開発したガラスペンを発売します。さらに、文具メーカーやブランドとの連携も行い、期間限定のPOP-UPなどで新しい提案を行います。
オープン時の主なイベントスケジュール
一般公開は2026年9月15日。オープンに伴う特別企画は9月15日〜9月23日までの期間で実施予定です。ここでは期間中に予定される催しの詳細を示します。
- 9月15日(火)〜18日(金):「いつもと違う、書く時間。」ガラスペンとインクで書く体験を提供。道具の変化が書き方や書く速度、内容に与える影響を体感できる場を設計。
- 9月19日(土)・20日(日):TAKECHIYOさんによるワークショップ。ジャーナリングを日常に取り入れる実践ワークを実施。
- 9月21日(月・祝):文具ソムリエールの菅未里さんによるトークショー。9月の月間テーマ「書くは、伝える。」を軸にホリタ文具スタッフと対話します。
イベントの最新情報は特設ページおよびHORITA BUNGU FlagshipのInstagram・LINEで随時告知されます。
ブランド刷新、空間設計、旗艦店を形にした人々
ブランド戦略の刷新に合わせ、ロゴやブランドカラーを見直しました。従来から親しまれてきた緑を継承しつつ、落ち着きと知性を加えた色調とし、目玉クリップとゼムクリップを組み合わせたブランドアイコンを採用。外観タペストリー、店内POP、包装資材などで一貫した表現を行います。
店内は木を基調とした落ち着きある空間とし、文具を見やすく手に取りやすい什器を配置。視覚だけでなく、旗艦店のために制作したオリジナル楽曲などを用いて、五感で文具に出会える環境を目指しています。
旗艦店をつくった主なメンバーとコメント
- 堀田 敏史(代表取締役社長)
- 1982年福井市生まれ。早稲田大学卒業後に大手証券会社を経てホリタに入社し、2014年に3代目代表取締役社長に就任。エンターテイメント文具店を掲げる。コメントでは、AI時代にあって文具の価値が見直されると述べ、旗艦店を「未来の姿を具現化する実験的拠点」と位置づけています。
- 有田 貴美江(取締役CBO:最高ブランド責任者)
- 1974年福井市生まれ。同志社大学卒業後、ルイ・ヴィトン、アマゾン、ロレアルなどでブランドマーケティングに従事。ブランド戦略の責任者として、文具の本質的価値を売場の言葉に”翻訳”することが役割であると語っています。
- 土橋 正(ステーショナリーディレクター)
- 文具の国際見本市主催会社に10年間勤務後独立。文具プロデュースや売場ディレクションを行う専門家。コメントでは、文具は使われるシーンこそ価値が生まれると述べ、定番品を中心に編集する新たな売場提案の意義を説明しています。
要点まとめ表と結び
以下の表に本リリースで提示された主要事項を整理しました。情報はオープン時の発表内容に基づきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2026年9月11日 17:00(株式会社ホリタ発表) |
| 一般公開日 | 2026年9月15日(火) |
| 店舗名・所在地 | HORITA BUNGU Flagship/福井県越前市高瀬2丁目2-28 |
| 営業時間・定休日 | 10:00〜19:00・水曜日(祝日の場合は翌木曜日) ※9/16・9/23は営業 |
| 主なコンセプト | 「モノ」から「意味」へ。編集型MDにより行為・時間起点で文具を編集 |
| 売場構成 | 表現する(気づく)/体験する(試す)/編集する(選ぶ)の3エリア |
| オープニングテーマ | 「書くは、伝える。」(2026年9月の月間テーマ) |
| 限定商品・地場品 | オリジナルインク「いろつつみ」新色「曇天」、福井職人開発のガラスペン、越前和紙など |
| オープン記念イベント | 9月15日〜23日(期間中にガラスペン体験、TAKECHIYOワークショップ、菅未里トークショー等を開催) |
| 運営・会社情報 | 株式会社ホリタ(創業1950年、1994年法人化)。福井県内に既存5店+旗艦店で計6店舗を展開 |
| 問い合わせ | HORITA BUNGU Flagship 店舗:0778-42-5711/マーケティング・コミュニケーション課:0776-23-1609、kanribu@horita-bungu.co.jp |
| 特設ページ | https://horita-bungu.jp/flagship/ |
本稿は、株式会社ホリタによる2026年9月11日の発表内容を基に、HORITA BUNGU Flagshipのコンセプト、売場構成、商品群、オープン時の催し、ブランド戦略や関係者の役割といった全情報を整理して伝えました。売場の設計や地域との協働、期間限定の取り組みなど、今回の旗艦店は文具を取り巻く価値の再定義を具体化する試みとして位置づけられます。今後の詳細は特設ページおよび公式SNSの案内を参照してください。
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