松井菜桜子がA&Dで直接指導 声優特別レッスン開幕
ベストカレンダー編集部
2026年9月12日 20:44
松井菜桜子特別レッスン
開催日:9月9日
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現場から届いた報告:松井菜桜子さんによる全4回の特別レッスンが開幕
NSGグループ傘下の国際アート&デザイン大学校(福島県郡山市、以下A&D)の声優科は、文部科学大臣認定の「職業実践専門課程」のカリキュラムの一環として、業界のプロを招いた実践的な授業を行っています。2026年9月9日(水)に行われた第1回講義は、その全4回の特別レッスンの初回にあたり、講師に松井菜桜子さんを迎え、13名の学生が受講しました。プレスリリースは2026年9月12日9時00分にNSGグループから発表されています。
松井菜桜子さんはアニメ『名探偵コナン』の鈴木園子役、『機動戦士ガンダムZZ』のルー・ルカ役、『DEATH NOTE』の南空ナオミ役など、多数の人気作品で活躍する声優です。今回の特別レッスンは、A&Dの声優科が掲げる「教科書だけでは得られない現場の学び」を体現する機会として企画され、学生一人ひとりに対してプロの視点からの直接的な指導とフィードバックを行うことを目的としています。
実施の背景と目的
この特別レッスンは、A&Dが文部科学大臣認定の「職業実践専門課程」に沿って実施する教育の一環です。産業界との連携を重視し、最新の実務知識や技能を教育に取り入れることが求められる同課程の趣旨に則り、業界の第一線で活躍するプロフェッショナルを講師に迎えることで、学生が現場感覚を体得することを狙いとしています。
授業の初回となった9月9日は、実践的な指導の始まりとして、声優に必要な心構えから技術面に至るまで、段階的に学ぶ構成が取られました。今後、残りの全4回を通じて、学生は現場で通用する表現力やマネジメント能力を磨く機会を得ます。
授業内容の詳細:マインドセットから滑舌トレーニングまで
第1回講義はまず、技術を学ぶ前提となる「声優としてのマインドセット」から始まりました。松井さんは、プロとして長期間第一線で活躍する上で大切な姿勢や人間性について、丁寧に言葉を重ねました。
特に挨拶に関する具体的な指導が強調され、ただ挨拶を交わすだけでなく「必ず自分の名前を言ってひとこと加えること」や、「相手に好印象を抱いてもらえるふるまい」といった振る舞いについて、実例を交えながら伝えられました。これらは現場での第一印象やコミュニケーションの基盤となる行動として位置づけられました。
レッスンの流れ(当日の主なプログラム)
- 声優としてのマインドセット指導(挨拶、プロとしての心構え)
- 自己PRレッスン(短い自己紹介を通じて魅力の伝え方を実践)
- ボイスサンプル用セリフレッスン(オーディションや現場で求められる表現の確認)
- 滑舌トレーニング(声優に不可欠な発音・発声の強化)
- 実践発表と松井さんからの一人ひとりへの直接フィードバック
- 質疑応答(よりよい自己PRの方法など、学生からの質問に具体例を交えて回答)
上記の各パートでは、実際に学生が声を出す場面が多数設けられ、松井さんがその場で指摘や改善案を示していきました。自己PRでは、短時間で自身の魅力を伝えるための工夫が求められ、ボイスサンプルでは現場での想定に近い形式で表現力の確認が行われました。
- 挨拶に関する指導
- ただ挨拶するだけではなく、名前を伝える、ひとこと添えることの重要性を強調。相手が覚えやすく、好印象を持ちやすい行為が現場の信頼につながると説明。
- 自己PR・ボイスサンプル
- 短時間での表現の工夫、役に入り込むための準備、オーディションを想定した実践的な練習を指導。
- 滑舌トレーニング
- 声優に不可欠な発音の明瞭さを高めるエクササイズを実施。
学生への直接的な影響と現場の言葉
松井さんの講義では、学生一人ひとりに対して直接的なフィードバックが行われ、学生は自分の課題を具体的に把握する機会を得ました。松井さんは自身の経験に基づき、具体的な改善策や現場で役立つ視点を交えながら助言しました。
講義開始時には緊張が見られた学生も、松井さんの明るく温かな人柄に触れる中で次第に表情が和らぎ、笑顔で授業に取り組む場面が増えました。プロの「声」と「言葉」に直接接したことで、学生たちの学びは技術面だけでなく意識面にも及びました。
学生の声(当日のコメント)
- 「自分の名前をしっかりと伝えて覚えてもらうことや、挨拶にひとこと添えて好印象を持ってもらう工夫が、どんな場面でも大切だと分かりました。」
- 「一人ひとり丁寧にアドバイスをいただけたので、自分の課題が分かりました。オーディションでも必ず役立てたいです。」
これらのコメントは、授業が単なる技術指導に留まらず、プロとして現場で必要とされるコミュニケーションや振る舞いにまで踏み込んでいたことを示しています。憧れの存在から直接助言を受けることで、目標とするキャリア像がより具体化したと受講生は話しました。
職業実践専門課程の位置づけとA&D・NSGグループの教育方針
A&D声優科は、文部科学大臣が認定する「職業実践専門課程」を有する学科です。この認定は、企業や業界と密接に連携し、実践的な職業教育に組織的に取り組む専門学校の課程を評価するものです。全国の専門学校に占める職業実践専門課程の認定率は、学校で43.0%、学科で45.7%にとどまり、全国的にも限られた認定枠であることが示されています(令和7年度の数値)。
A&Dではこの制度の趣旨に沿って、業界の第一線で活躍するプロフェッショナルを教育に組み込み、教科書では得られない実務的な学びを提供しています。今回の松井さんによる特別レッスンはその一例であり、教室での指導に加えて「プロの言葉」「現場での指摘」「直接のフィードバック」を通じて学生が実際の仕事を具体的にイメージできるよう工夫されています。
A&Dの少人数教育の意図
A&Dが少人数制を重視する理由は、一人ひとりに向き合う教育を行い、教育の質を維持・向上させるためです。声優を目指す学生には既に経験を積んだ者もいれば、演技そのものが初めてという学生もいます。A&Dは経験の有無に関わらず、個性や「好き」という気持ちを重視し、それぞれの成長に合わせた指導を行っています。
今回の特別レッスンでも、13名の受講生全員がプロから直接アドバイスを受けることで、〈その他大勢〉として学ぶのではなく、個々に向けられた具体的な指摘と助言を得ることができました。こうした指導の積み重ねが学生の自信や成長につながると位置づけられています。
学校概要とNSGグループについて
| 学校名 | 国際アート&デザイン大学校(A&D) |
|---|---|
| 所在地 | 福島県郡山市方八町2-4-1 |
| 法人名 | 学校法人国際総合学園 |
| 代表者 | 市田 比左浩 |
| URL(学校) | https://www.art-design.ac.jp/ |
| NSGグループ | 教育事業を中心に医療・福祉・介護、健康・スポーツ、建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の事業を展開(101法人構成)。URL: https://www.nsg.gr.jp/ |
| 特記事項 | 本校は福島県で唯一のデザイン・エンタメ・ペット系専門学校(2026年5月 文部科学省「専修学校一覧」より)。 |
松井菜桜子さんは、これまでにもA&Dのオープンキャンパスにゲストとして参加し、高校生に向けて声優の仕事の魅力やプロを目指す心構えを伝えてきました。今回の特別レッスンは在校生だけでなく、これから声優を志す高校生にとっても、第一線で活躍するプロのリアルな声に触れる機会となっています。
特別レッスンのポイント整理と要旨まとめ
本稿では、2026年9月9日にA&D声優科で行われた松井菜桜子さんによる第1回特別レッスンの内容と背景を整理しました。授業はマインドセットから始まり、自己PR、ボイスサンプル、滑舌トレーニング、そして個別フィードバックと質疑応答へと続く実践的な構成で、13名の学生が参加しました。
以下の表は、本記事で触れた主な事項を整理したものです。授業の要点、講師情報、学校およびグループに関する基本事項を一覧にまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース発表日 | 2026年9月12日 09時00分(NSGグループ発表) |
| 特別レッスン第1回実施日 | 2026年9月9日(水) |
| 講師 | 松井菜桜子(『名探偵コナン』鈴木園子役、『機動戦士ガンダムZZ』ルー・ルカ役、『DEATH NOTE』南空ナオミ役ほか) |
| 参加者 | A&D声優科の学生13名 |
| 授業の主な内容 | 声優としてのマインドセット、挨拶の重要性(名前を伝える・ひとこと添える)、自己PR、ボイスサンプルのセリフ練習、滑舌トレーニング、一人ひとりへの直接フィードバック、質疑応答 |
| 教育制度 | A&D声優科は文部科学大臣認定「職業実践専門課程」認定学科。全国における認定率は学校で43.0%、学科で45.7%(令和7年度) |
| 学校所在地・代表 | 福島県郡山市方八町2-4-1/法人名:学校法人国際総合学園/代表者:市田 比左浩 |
| 関連URL | 学校: https://www.art-design.ac.jp/ / NSGグループ: https://www.nsg.gr.jp/ |
以上の通り、A&Dが実施する特別レッスンは、プロの声優から直接指導を受けることで学生の技術面・意識面の双方に具体的な変化をもたらす仕組みとして位置づけられています。今回の第1回講義の内容は、受講生の自己認識や現場での振る舞いに関する学びを深めるものとなり、学校が掲げる実践的な教育方針と整合するものでした。