10月11日開催|短時間外来を支えるCA-M資格講習会
ベストカレンダー編集部
2026年9月13日 15:54
診察室の外で問われる支援力:短時間診療と患者体験の関係
厚生労働省が公表した「2023(令和5)年受療行動調査(確定数)の概況」によれば、病院外来の診察時間が10分未満である割合は69.4%にのぼり、うち5分未満は28.5%、5分以上10分未満は40.9%でした。こうした数値は、外来での医療提供の実態を示す一指標であり、診察室内での医師の面談時間が限られる現状を示しています。
診察時間が短いこと自体が医療の質を直接規定するわけではありませんが、受付での案内や待ち時間の説明、診察後の理解確認といった診療の前後に位置する支援が、患者とその家族の安心や満足に影響を与えることは明らかです。調査では待ち時間への不満が25.2%で最も高く、医師以外の病院スタッフの対応への満足は63.7%と報告されています。
厚生労働省調査の数値と注記
調査結果の要点を整理すると、外来における時間配分や接遇の重要性が浮かび上がります。診療前後のわずかな時間での言葉かけや配慮が、患者体験を左右する実務的な役割を担っています。
なお、調査データについては、診察時間の数値が医師の診察を受けなかった人を除いて算出されている点、および各数値間に因果関係があることを示すものではない点に留意する必要があります。
- 診察時間が10分未満:69.4%(5分未満28.5%、5分以上10分未満40.9%)
- 診察までの待ち時間への不満:25.2%
- 医師以外の病院スタッフの対応への満足:63.7%
- 出典
- 厚生労働省「2023(令和5)年受療行動調査(確定数)の概況」
- 注記
- 診察時間の数値は、医師の診察を受けなかった人を除外して算出。数値間の因果関係は示されない。
CA-M(クリニカルアテンダント-メディカル®)が目指すもの
一般社団法人JSMTが位置づける「クリニカルアテンダント-メディカル®(CA-M)」は、診断・処置などの医療行為を行う資格ではなく、「医療と生活のあいだ」に立つ支援力を専門スキルとして整理・認定する資格です。対象は受付、医療事務、医療助手、看護助手をはじめ、医療に関わるすべてのスタッフです。
診療の前後に起きる不安や戸惑いに気づき、相手に合わせて伝え、説明の理解を確かめるといった対人支援の力を、個人の性格や経験だけに委ねず組織内で共有可能な判断軸として体系化することが狙いです。
CA-Mで学ぶ具体的な力
講習会では、患者対応の質を高めるための具体的な考え方と行動、現場の行き違いやストレスを減らすコミュニケーション法、そして日常業務で行われている気づきや配慮を組織内で再現するための判断軸を学びます。これらは、対面診療だけでなく健診・予防、在宅支援、関連サービスへと接続する場面で有用です。
AIや医療DXの導入が進む医療現場において、人のわずかな表情や言動の変化に気づく力、相手に合わせて伝え理解を確かめる働きかけは、ますます価値を持ちます。CA-Mはそのような対人支援の役割を明確にするための資格です。
- 患者対応の質を高めるための考え方と行動
- 現場での行き違いを減らすコミュニケーション法
- 日常の気づきを組織内で共有・再現する判断軸
講習会の構成、講師陣、実施要項
第2回「クリニカルアテンダント-メディカル®資格認定講習会」は、一般社団法人JSMTの主催により2026年10月11日(日)に開催されます。開催形式は対面(昭和女子大学8号館5階)とオンライン(Zoom)によるハイブリッドで、定員は30名です。
当日は10:00から17:00までの一日講習で、受付は9:40開始です。会場の所在地は東京都世田谷区太子堂1-7-57(昭和女子大学8号館5階)です。オンライン参加者はZoomで受講します。定員に達し次第締切となるため、早めの申込が推奨されます。
講師と担当テーマ
講師は医療現場や接遇、コミュニケーション分野で実務経験と指導経験のあるメンバーで構成されています。異なる専門領域から一日を通じて講義とワークを行い、受講者が現場で再現できる知識と判断軸を提供します。
以下が登壇予定の講師と担当テーマです。登壇順および講習内容は変更となる場合があります。
- クレオみどり(一般社団法人JSMT代表理事、株式会社Beauty&Wellness代表)— 「CA-M概論」
- 松尾 通(一般社団法人日本歯科TC協会理事長)— 「なぜCAが求められるか」
- 矢野美沙紀(五反田駅前歯医者勤務)— 「輝くCAとしての働き方」
- 上石優子(恵比寿ヒロ鍼灸整骨院副院長、接遇・マナー講師)— 「医療接遇の基礎」
- ひきたよしあき(作家・コミュニケーションコンサルタント)— 「コミュニケーションの言葉の力」
参加方法・受講料・報道対応と団体情報
申込は専用フォームから行います。定員30名に達し次第受付終了となるため、参加を検討する場合は速やかに手続きを行う必要があります。申込フォームのURLは以下です。
申込フォーム:https://forms.gle/8MSMS91XNn9Rkfm7A
主催団体公式サイト:https://gia-jsmt.com/
受講料とJSMT会員情報
受講料は税込で設定されています。JSMT会員価格はJSMTへの入会が前提となります。資格登録ありの場合はCA-M登録料(5年間分)を含む設定です。受講のみの設定も用意されています。
以下の表は受講料の内訳です。金額はすべて税込です。
| 区分 | 資格登録あり | 受講のみ(資格登録なし) |
|---|---|---|
| JSMT会員 | 35,000円(CA-M登録料5年間分含む) | 10,000円 |
| 一般 | 80,000円(CA-M登録料5年間分含む) | 50,000円 |
JSMT入会金は10,000円、年会費は5,000円です。申込時にJSMTへ入会し資格登録まで行う場合の合計金額として例示されているのは50,000円です。会員価格の利用には入会手続きが必要です。
報道関係の取材案内と団体情報
報道関係者向けの取材は、開催前の代表理事や講師へのインタビュー、当日の講習風景の撮影、受講者への取材などについて相談が可能です。受講者への取材・撮影は本人の同意がある場合に限り対応します。オンラインでの事前取材にも応じます。
報道関係お問い合わせ先は以下の通りです。主催は一般社団法人JSMT(日本先進医学協会)です。
- 主催
- 一般社団法人JSMT
- 所在地(主たる事務所)
- 東京都港区南青山3丁目1番36号 青山丸竹ビル6階
- 報道関係お問い合わせ
- 広報担当:吉田理子 / 田口伸明
E-mail:contact@gia-jsmt.com - 公式URL
- https://gia-jsmt.com/
要点の整理(講習会の主要情報まとめ)
以下の表は、本記事で紹介した第2回クリニカルアテンダント-メディカル®資格認定講習会の主要事項を整理したものです。参加を検討する際の基本的な参照情報としてまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催名称 | 第2回 クリニカルアテンダント-メディカル®資格認定講習会 |
| 日時 | 2026年10月11日(日)10:00~17:00(受付開始9:40) |
| 会場 | 昭和女子大学8号館5階(東京都世田谷区太子堂1-7-57)およびオンライン(Zoom) |
| 対象 | 受付・医療事務・医療助手・看護助手をはじめ医療に関わるすべてのスタッフ |
| 定員 | 30名 |
| 主催 | 一般社団法人JSMT(日本先進医学協会) |
| 受講料(例) | 会員(資格登録あり)35,000円、会員(受講のみ)10,000円、一般(資格登録あり)80,000円、一般(受講のみ)50,000円 |
| 申込方法 | 申込フォーム:https://forms.gle/8MSMS91XNn9Rkfm7A |
| 報道窓口 | 一般社団法人JSMT(広報:吉田理子/田口伸明) E-mail:contact@gia-jsmt.com |
本講習会は、診察室での医療行為以外の時間に発揮される接遇・コミュニケーション力を体系的に学び、職場で共有可能な判断軸として定着させることを目的としています。短時間の診察が多い外来環境において、受付や医療事務などが果たす支援の役割を明確にし、現場で活用できる実務的な学びを提供する構成となっています。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年9月13日 に公開しました(記事の作り方)。
日付や内容の誤りに気づいたら、問い合わせからお知らせください。
PRAmazonアソシエイトのリンクです