『トイ・ストーリー5』インクルーシブ上映会、全国24会場で5044人
ベストカレンダー編集部
2026年9月16日 16:55
トイ・ストーリー5上映会
開催期間:8月2日〜8月30日
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医療的ケア児・障がい児が安心して映画館へ──『トイ・ストーリー5』インクルーシブ上映会の概要
認定NPO法人AYAは、2026年8月2日(日)から8月30日(日)にかけて、病気や障がいのある子どもたちおよび医療的ケア児とその家族を対象とした「『トイ・ストーリー5』~AYAインクルーシブ映画上映会2026夏秋・第1弾~」を実施しました。本上映会はシアターを貸し切り、医師や看護師などの医療従事者が全ての回に帯同する体制で行われ、安心して鑑賞できる環境が整えられました。
この取り組みは全国24会場で展開され、延べ5,044人(ボランティア含む)を動員しました。配給会社であるウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社や会場となった各映画館、関係者の協力により実現したことが明記されています。AYAはこの上映会を2023年4月から継続的に開催しており、今回の実施はその継続的な取り組みの一環です。
開催日ごとの規模感と合計来場者数
上映会は3日程に分けて実施され、各日とも複数の地域で同時開催されました。2026年8月2日(日)、8月23日(日)、8月30日(日)の3回で、合計5,044人を動員しています。
各日の動員数は以下のとおりです。詳細な会場別人数は次章の表で確認できますが、まずは日別合計を整理すると、8月2日が1,966人、8月23日が1,299人、8月30日が1,779人となっています。これらはボランティアを含めた延べ人数です。
全国24会場の実際――会場別の参加者数と日程
本章では、開催日ごとに会場名と参加者数を網羅して提示します。すべての情報は主催の発表に基づき、会場名・都道府県・動員数を正確に記載しています。
以下の表は、2026年8月2日、8月23日、8月30日の各開催日ごとに、会場(映画館)と参加者数を示したものです。各行は開催日ごとの会場を網羅しています。
| 開催日 | 都道府県 | 映画館 | 参加者数(延べ、ボランティア含む) |
|---|---|---|---|
| 2026年8月2日(日) | 東京 | 109シネマズ二子玉川 | 384人 |
| 2026年8月2日(日) | 神奈川 | TOHOシネマズ ららぽーと横浜 | 449人 |
| 2026年8月2日(日) | 愛知 | イオンシネマワンダー | 271人 |
| 2026年8月2日(日) | 和歌山 | イオンシネマ和歌山 | 232人 |
| 2026年8月2日(日) | 鳥取 | MOVIX日吉津 | 75人 |
| 2026年8月2日(日) | 岡山 | イオンシネマ岡山 | 221人 |
| 2026年8月2日(日) | 徳島 | イオンシネマ徳島 | 132人 |
| 2026年8月2日(日) | 佐賀 | 109シネマズ佐賀 | 202人 |
| 合計(8/2) | 1,966人 | ||
| 2026年8月23日(日) | 栃木 | MOVIX宇都宮 | 447人 |
| 2026年8月23日(日) | 新潟 | ユナイテッド・シネマ新潟 | 101人 |
| 2026年8月23日(日) | 島根 | T・ジョイ出雲 | 131人 |
| 2026年8月23日(日) | 香川 | イオンシネマ高松東 | 114人 |
| 2026年8月23日(日) | 愛媛 | シネマサンシャイン エミフルMASAKI | 168人 |
| 2026年8月23日(日) | 長崎 | TOHOシネマズ 長崎 | 175人 |
| 2026年8月23日(日) | 宮崎 | セントラルシネマ宮崎 | 163人 |
| 合計(8/23) | 1,299人 | ||
| 2026年8月30日(日) | 青森 | イオンシネマ新青森 | 84人 |
| 2026年8月30日(日) | 宮城 | MOVIX仙台 | 308人 |
| 2026年8月30日(日) | 福島 | イオンシネマ福島 | 142人 |
| 2026年8月30日(日) | 富山 | TOHOシネマズ ファボーレ富山 | 147人 |
| 2026年8月30日(日) | 大阪 | 大阪ステーションシティシネマ | 444人 |
| 2026年8月30日(日) | 兵庫 | OSシネマズ神戸ハーバーランド | 278人 |
| 2026年8月30日(日) | 高知 | TOHOシネマズ 高知 | 76人 |
| 2026年8月30日(日) | 熊本 | TOHOシネマズ 熊本サクラマチ | 205人 |
| 2026年8月30日(日) | 大分 | TOHOシネマズ アミュプラザおおいた | 95人 |
| 合計(8/30) | 1,779人 | ||
| 総合計(全日程) | 5,044人 | ||
上映会の運営方法と参加者の声
AYAインクルーシブ映画上映会では、シアターの貸し切りと医療従事者の全回帯同により、医療的ケアを必要とする方でも安心して参加できる運営が行われました。上映中に声を出しても構わない、点滴や人工呼吸器などの医療機器の使用も可能という明確なルールが設けられています。
この仕組みは、会場側とご家族双方にとって「安心」を生むことを目的としています。AYAによれば、映画館やスポーツ施設側は受け入れの意向を持ちながらもリスク対応を理由に踏み出せない場合があり、医療従事者が第三者として関与することで受け入れのハードルが下がるとされています。
参加者から寄せられたコメント
当日の参加者やそのご家族からは、多数の感謝の声が寄せられています。以下は資料に記載されている参加者のコメントを原文どおり掲載したものです。
- 「子供ボランティアのかたもとても親切に自然に対応していただいたのが印象的でした。とても優しい空間で息子たちに映画デビューの機会をくださり感謝しています。」(2026年8月30日、大阪)
- 「スタッフの方が記念撮影をしてくださって、家族揃った写真ができました。揃った写真があまりないので、記念になりました。ありがとうございます。」(2026年8月2日、愛知)
- 「映画館へ足を運べるという喜び。騒いでもいいという安心感。これに尽きます。健常な子と同じ体験をさせてあげたいけど、なかなか難しいので、とてもいい企画だと思います。」(2026年8月2日、佐賀)
- 「初めて参加しましたが、立ち歩いたり声を出してもいい環境でしたので娘を連れてくることができました。スタッフさんも親切でしたし、映画もゆっくり見れたのでとてもよかったです。また機会があれば是非参加したいです。このような機会を作ってくれてありがとうございます。」(2026年8月30日、青森)
これらの声は、鑑賞の機会が制限されやすい家庭にとって、実際に体験の場を提供することの重要性を示しています。スタッフやボランティアの配慮、医療従事者の帯同が安心感につながっている点が共通して指摘されています。
認定NPO法人AYAの活動と実施体制
認定NPO法人AYAは、病気や障がいのある子どもとその家族に対して「体験の場」を提供する非営利団体です。2022年の団体設立以降、海外渡航プログラムや映画鑑賞、スポーツ観戦などを通じて体験を届けてきました。
AYAが大切にしているのは「体験できる場を創る」ことであり、映画館上映会については2023年4月の開始から継続して実施されています。2026年6月末時点での累計は137回の開催、延べ2万6,089人の参加(ボランティア含む)、そして2026年2月には全国47都道府県での実施達成が報告されています。
実施体制の意図と具体的な仕組み
AYAの上映会では必ず医師や看護師が帯同します。これはご家族側の不安を軽減するだけでなく、映画館や施設側が受け入れの判断をしやすくするための配慮です。万が一の事態に対応できる体制を整えることが、受け入れの拡大と参加のハードル低減につながるとされています。
また、本上映会は配給会社や映画館との協力で実施されています。今回の実施に際しては、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社および各会場の協力が明記されています。AYAは引き続きこうした連携のもとで取り組みを継続しています。
問い合わせ先
本件に関する公式の問い合わせ先情報は、以下のとおり資料に示されています。代表理事や公式サイト、SNSアカウントが記載されており、活動の詳細は公式情報で確認することができます。
- 団体名
- 認定NPO法人AYA
- 代表理事
- 中川悠樹
- 公式サイト
- https://aya-npo.org/
- 公式SNS
- Instagram: @npo_aya / X(旧Twitter): @npo_aya / Facebook: NPO AYA
この記事の要点整理(表形式)
以下の表は、本記事で紹介した主要な数値・日程・会場・組織情報を端的に整理したものです。記事内で述べた全会場と参加者数を反復する形で網羅し、比較と確認がしやすいようにまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 『トイ・ストーリー5』~AYAインクルーシブ映画上映会2026夏秋・第1弾~ |
| 実施期間 | 2026年8月2日(日)~2026年8月30日(日) |
| 会場数 | 全国24会場 |
| 延べ動員数 | 5,044人(ボランティア含む) |
| 日別合計 | 8月2日:1,966人 / 8月23日:1,299人 / 8月30日:1,779人 |
| 運営の特徴 | シアターを貸し切り、医師・看護師が全回帯同。声を出してもOK、点滴や人工呼吸器など医療機器の使用も可能。 |
| 協力 | ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社、参加映画館各社、関係者 |
| AYAのこれまでの実績(~2026/6末) | 開催回数:137回 / 延べ参加者数:26,089人 / 47都道府県での実施達成(2026年2月) |
| 代表理事 | 中川悠樹 |
| 公式サイト / SNS | https://aya-npo.org/ ・ Instagram: @npo_aya ・ X(旧Twitter): @npo_aya ・ Facebook: NPO AYA |
この記事では、認定NPO法人AYAが実施した『トイ・ストーリー5』上映会の開催実績、運営の仕組み、参加者の声、組織としての背景情報を一覧と本文で整理しました。掲載した会場別の動員数や運営体制、問い合わせ先情報は主催側の発表に基づくものであり、関係者の協力によって全国24会場で合計5,044人を動員した事実を確認できます。