レガシーコードがTGS2026で技術と表現の2冠
ベストカレンダー編集部
2026年9月19日 09:07
TGS2026で2冠
開催日:9月17日
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『Legacy Code』がテクノロジーと表現で両部門受賞 — 東京ゲームショウ2026センス・オブ・ワンダー ナイトで2冠
株式会社講談社は、講談社ゲームラボのパブリッシングタイトル『Legacy Code(レガシーコード)』が、2026年9月17日(木)に幕張メッセ 国際会議場で開催された「東京ゲームショウ2026」内のインディゲームコンテスト「センス・オブ・ワンダー ナイト2026」にて、「Best Technological Game Award(ベスト・テクノロジカル・ゲーム賞)」と「Best Arts Award(ベスト・アーツ賞)」の2部門を同時受賞したと発表しました(プレスリリース日:2026年9月19日 09時00分、発表元:株式会社講談社)。
本コンテストは世界観と発想の独創性を重視する選考基準を持ち、今回は世界中から寄せられた1,500タイトルを超える応募からファイナリスト8作品が選出されました。ファイナリストは当日に制作者自身によるプレゼンテーションを行い、その評価に基づいて部門賞が決定されています。『Legacy Code』は技術面の挑戦と造形表現の両面が高く評価され、2部門受賞に至りました。
受賞の対象と選考経緯
選考対象は「東京ゲームショウ2026」のインディゲーム公募に寄せられた1,500を超える応募作品で、そこからファイナリスト8作品が選出されました。その8作品を対象に当日プレゼンテーションが行われ、技術賞、表現賞などの部門賞が決定されます。
『Legacy Code』が評価された点は、独自の物理シミュレーション技術と、ガラクタから生まれる独特な造形表現がともに高い完成度で提示されたことです。講談社ゲームラボのパブリッシングタイトルによるセンス・オブ・ワンダー ナイトでの受賞は、2025年にインタラクティブノベル『ダレカレ』が3部門(Audience Award Grand Prix、Best Arts Award、Best Presentation Award)を受賞して以来2年連続となります。特に「Best Arts Award」は講談社ゲームラボとして2年連続の受賞です。
- イベント:東京ゲームショウ2026 内「センス・オブ・ワンダー ナイト2026」
- 開催日(受賞対象日):2026年9月17日(木)
- 発表日(プレスリリース):2026年9月19日 09:00
- 受賞部門:Best Technological Game Award、Best Arts Award(2部門)
- 応募規模:1,500タイトル以上、ファイナリスト8作品
独自の物理システム「マリオネットエンジン」とゲームプレイの核
『Legacy Code』の中核技術は、作者が開発した独自の物理シミュレーションシステム「マリオネットエンジン」です。このエンジンにより、有機物から無機物まで多種多様なパーツを組み合わせてもシミュレーションが破綻せず、実際に「動く」ことが保証されます。
制作者ですら想定できないような動きを生み出す偶発性が、ゲームの重要な遊び要素です。どんなパーツの組み合わせでも物理的に動作するため、組み方次第では予測不能な挙動を示すメカニマルが登場します。
遊びのサイクルと進行
本作の基本的なゲームサイクルは、「つくる(ビルド)→たたかう(戦闘)→あつめる(パーツ獲得)」の3段階で構成されます。プレイヤーはガラクタのパーツを組み合わせてメカニマルを組み上げ、操作してフィールドやダンジョンを歩き回り、敵と戦う中で新たなパーツを獲得します。
獲得したパーツを再度組み替えることでメカニマルは見た目と性能の両面で強化され、やがて大きく強力な個体へと成長します。この繰り返しが、プレイヤーが探索できる世界の拡張にも直結します。
- つくる(組み立て):頭部、腕、脚、モーターなどを組み合わせて一体を作る。
- たたかう(戦闘):作成したメカニマルを操作して地域や敵と対峙する。
- あつめる(パーツ獲得):戦闘で敵を倒し、新たなパーツを獲得して再カスタムする。
このサイクルにより、プレイヤーごとに異なる進行とメカニマルが生まれ、遊びの幅が広がります。
ガラクタから生まれる造形とパーツの多様性
メカニマルのパーツには、人形の頭やキャラクター雑貨、扇風機、テレビ、立体パズル、義歯、鎖、サボテンなど、日常のさまざまなモノが含まれます。各パーツは見た目だけでなく、動きの癖や物理特性も異なるため、組み合わせによって挙動が大きく変化します。
こうした多様なパーツ群が、どこか懐かしさを伴ういびつな造形を生み出し、プレイヤーによって新しい“生命”として振る舞います。組み立て方は事実上無限であり、頭や牙、扇風機などを自由に組み合わせることで独自性の高い個体を作ることができます。
- 代表的なパーツ例
- 人形の頭、扇風機、テレビ、義歯、鎖、サボテン、立体パズル、キャラクター雑貨など
- 挙動の生成
- パーツの物理特性と接続構造が組み合わさることで、予測不能な歩行や攻撃の挙動が生まれる。
- 影響範囲
- パーツの追加・再配置は見た目だけでなく、世界を歩ける範囲や戦術にも影響を与える。
クリエイター情報、商品仕様、関連組織
本作の開発は個人または小規模チーム名義の「127号室」が担当しています。127号室は独自の「マリオネットエンジン」を開発し、不思議で狂気を帯びた動きをする生き物を継続して制作しているゲームクリエイターであり、『Legacy Code』が初のリリース作品です。
講談社ゲームラボは講談社のR&D部署「講談社クリエイターズラボ」内のプロジェクトであり、インディゲームクリエイター支援や新規ゲーム開発を主導しています。クリエイターズラボはその他にもUGCメディアラボ、シネマラボ、クリエイターブーストラボ、コンテンツデザインラボ、IPプロデュースラボなどを運営し、書籍や雑誌にとらわれない多様なコンテンツの創出と支援を目指しています。
商品情報の詳細
以下はプレスリリースに記載された『Legacy Code』の公式商品情報です。発売は2027年予定で、価格は未定とされています。対応プラットフォームはSteamで、対応言語は日本語、英語、中国語(簡体字)です。
- タイトル:Legacy Code(レガシーコード)
- プラットフォーム:Steam(PC)
- 対応言語:日本語、英語、中国語簡体字
- ジャンル:物理シミュレーション
- 発売日:2027年発売予定
- 価格:未定
- プレイ人数:1人
- 開発:127号室
- パブリッシャー:株式会社講談社
- 権利表記:127号室/講談社
公式情報へのリンクは下記のとおりです。SteamストアページとPVは既に公開されています。
- Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/3354380
- PV(YouTube):https://www.youtube.com/watch?v=g1RuLLMhmx4
- クリエイター(127号室)X(旧Twitter):https://x.com/room_127_lc
- 講談社ゲームラボ公式:https://creatorslab.kodansha.co.jp/game/
- 講談社クリエイターズラボ:https://creatorslab.kodansha.co.jp/
受賞概要の整理とまとめ
以下の表に、本記事で報告した主要な事実を整理してまとめます。受賞内容、イベント日程、ゲームの基本仕様、関連組織、リンク類など、プレスリリースに含まれる情報を網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表元 | 株式会社講談社(講談社ゲームラボ) |
| プレスリリース日 | 2026年9月19日 09:00 |
| 受賞作品 | Legacy Code(レガシーコード) |
| 受賞部門 | Best Technological Game Award、Best Arts Award(2部門) |
| 受賞会場・日時 | 東京ゲームショウ2026 内「センス・オブ・ワンダー ナイト2026」/2026年9月17日(幕張メッセ 国際会議場) |
| 応募規模 | 1,500タイトル以上(ファイナリスト8作品) |
| 開発者 | 127号室(クリエイター) |
| パブリッシャー | 株式会社講談社(講談社ゲームラボ) |
| プラットフォーム | Steam |
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語簡体字 |
| ジャンル | 物理シミュレーション |
| 発売日 | 2027年発売予定(価格未定) |
| プレイ人数 | 1人 |
| 主要技術 | 独自物理シミュレーション「マリオネットエンジン」 |
| 公式リンク(主な) | Steam:https://store.steampowered.com/app/3354380 PV:https://www.youtube.com/watch?v=g1RuLLMhmx4 127号室 X:https://x.com/room_127_lc 講談社ゲームラボ:https://creatorslab.kodansha.co.jp/game/ |
| 備考 | 講談社ゲームラボのパブリッシングタイトルが本コンテストで受賞するのは2年連続。2025年は『ダレカレ』が3部門受賞。 |
以上がプレスリリースの要旨および関連データの整理です。Steamストアページは公開中であり、プレスリリースではウィッシュリストへの登録を呼びかけています。制作・配信に関する追加情報は、上記の公式リンク先での続報で確認できます。