10月2日開業 貝塚初出店のジモティースポットで不要品を循環
ベストカレンダー編集部
2026年9月19日 11:46
貝塚久保店オープン
開催日:10月2日
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貝塚に根付く「譲る・つなぐ」場が誕生 — ジモティースポット貝塚久保店の開業
株式会社ジモティーは、岸和田市・貝塚市および岸和田市貝塚市広域事務組合と2023年11月に締結したリユースに関する協定に基づき、官民連携のリユース拠点「ジモティースポット岸和田・貝塚 貝塚久保店」を2026年10月2日(金曜日)に開業します。プレスリリースは2026年9月18日14時00分に発表されました。
本店舗は貝塚市にとって初のジモティースポット出店となり、関西で既に2店舗を運営する株式会社イベントレインにとっては3店舗目の運営拠点となります。地域内での不要品の循環を通じてごみ減量と資源活用を推進することを目的としています。
出店の位置付けと開業日程
ジモティースポット岸和田・貝塚 貝塚久保店は、地域住民が「まだ使えるけれど不要になったモノ」を気軽に持ち込める場所として機能します。オープン日は2026年10月2日、営業時間は10時〜18時、定休日は年末年始となります。
住所は大阪府貝塚市久保2丁目12-10で、持ち込みできるのは岸和田市および貝塚市の住民に限定(身分証の提示が必要)されます。店舗の詳細情報は店舗ページ(https://jmty.jp/about/jmtyspot_kishiwada-kaizuka)で案内されていますが、サービス内容は予告なく変更される場合があります。
ジモティースポットの仕組みと市民・自治体にもたらす効果
ジモティースポットは、オンライン掲示板「ジモティー」と連動し、地域でのモノの流通を促進する実店舗型のリユース拠点です。不要品を持ち込む側は予約不要で手数料ゼロ、譲り受ける側はジモティーで商品情報を確認の上、店舗で実物を見て購入・引き取りできます。
リサイクルショップで買取されにくい品や、配送コストがかさむ大型家具など、再販価値が低いために廃棄されがちな「まだ使えるモノ」を幅広く受け入れ、地域内での再活用につなげる点が特徴です。
市民・自治体にとっての具体的なメリット
ジモティースポットが提供する便益は、利用者と自治体の双方に及びます。不要品を持ち込むことで粗大ごみとして処分する際の手間や費用を削減でき、譲り受ける側は手に取りやすい価格や無料で品物を得ることができます。
- 不要品を譲りたい方:予約不要・手数料ゼロで、粗大ごみの処分にかかる手間とコストを削減。
- 譲り受けたい方:安価または無料でリユース品を入手可能(例:ベビーカー800円、電子レンジ500円、椅子0円 ※在庫状況による)。
- 自治体:ごみの排出抑制を通じてごみ減量と地域内資源循環を促進。
こうした仕組みは「捨てる」前に「譲る」という選択肢を日常化させる役割を果たし、生活圏内での資源循環を加速させます。
運営体制と関係者の声 — 地域連携で進める実務
ジモティースポット岸和田・貝塚 貝塚久保店は、ジモティーが協定を結んだ自治体と、実際の運営を担う株式会社イベントレインの連携によって運営されます。イベントレインは関西で既に2店舗を運営しており、本店舗が3店舗目となります。
運営に関する考え方や地域への期待は、自治体首長や運営会社のコメントにも表れています。以下に各関係者の主な発言内容を整理します。
- 岸和田市 長 佐野 英利 氏
- 岸和田市では分別や3R(リデュース・リユース・リサイクル)を推進しており、既に2025年2月に岸和田カンカン店を開設した取り組みを踏まえて、本店舗の開設により市民が「捨てる前にもう一度活かす」という選択肢を持つことを期待すると述べています。
- 貝塚市 長 牛尾 治朗 氏
- ジモティーと自治体、広域事務組合、イベントレインの連携で貝塚市に2号店が開設されることを歓迎し、岸和田カンカン店の好評を受けて貝塚久保店により多くの市民が利用できるようになることや、リユース意識の向上を期待する旨を述べています。
- 運営 株式会社イベントレイン 代表 中出 一成 氏
- 「まだ使えるものを必要とする人へつなぐ」という選択肢を地域へ届けたいとコメント。不要になった家具や生活用品を気軽に持ち込め、必要な方には手頃な価格で提供することで、地域のごみ減量や資源の有効活用、人と人とのつながりを生む地域循環に貢献したいと述べています。
運営上の運用ルールと対象品目
持ち込み対象品は家具、生活家電、子ども用品、スポーツ・レジャー用品、楽器、食器、本・CD、衣類、ペット用品など多岐にわたります。持ち込みできるのは岸和田市・貝塚市の住民のみで、身分証の提示が必要です。
利用者は予約不要で持ち込める一方、運営側は在庫状況や状態に応じて価格設定や引取の可否を判断します。店舗での販売や引き取りの仕組みは地域の実情に応じて運用され、サービス内容は予告なく変更される可能性があります。
実績と規模感 — 全国でのリユース推進と今後の展開計画
ジモティーは全国321自治体とリユースに関する協定を締結し、うち45自治体でジモティースポットを運営しています。2025年には全国の拠点で累計約140万点のモノがリユースされ、約4,300トンのごみ減量効果を生み出しました(*1)。
今後の拡大計画として、2030年までにジモティースポットを329店舗へ拡大することを目標としています。これにより年間で約8.4万トン(店舗あたり年間約254トン)のごみ削減を見込み、これは日本全国で排出される粗大ごみ・衣類ごみの合計の約6%に相当するとしています(*2、*3)。
数値の算出と注記
以下はプレスリリースで示された注記です。数値には算出方法や除外条件が明示されています。
- *1 持ち込まれた不要品の平均重量、リユースされた件数から算出。
- *2 2025年ジモティースポット店舗平均実績(オープン翌月分から集計、営業日が限定的または一部小規模人口エリア除外)。
- *3 生活系粗大ごみの収集量年間約86万トン(環境省「一般廃棄物処理実態調査 令和5年度調査結果」)+衣類の可燃・不燃ごみ量年間約48万トン(環境省「令和6年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務」報告書概要版(マテリアルフロー)より)。
また、ジモティーは自治体との連携をさらに広げることを目指しており、地域内での資源循環を促進したい自治体や企業からの問い合わせ窓口を設けています。加えて、ジモティースポットのFC加盟店も全国で募集しており、地域での事業展開を希望する事業者向けの問い合わせ先が用意されています。
要点の整理と店舗情報一覧
以下に本記事で取り上げたジモティースポット岸和田・貝塚 貝塚久保店に関する主要な情報を表形式で整理します。表は出店場所、運営、主な対象品、営業時間、開店日、利用条件、全国実績・計画などを網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店舗名 | ジモティースポット岸和田・貝塚 貝塚久保店 |
| 開業日 | 2026年10月2日(金曜日) |
| 発表日(プレスリリース) | 2026年9月18日 14時00分(株式会社ジモティー発表) |
| 住所 | 大阪府貝塚市久保2丁目12-10 |
| 営業時間・定休日 | 10時〜18時、定休日:年末年始 |
| 持ち込み対象品 | 家具、生活家電、子ども用品、スポーツ・レジャー用品、楽器、食器、本・CD、衣類、ペット用品 等 |
| 利用条件 | 岸和田市・貝塚市の住民のみ持ち込み可(身分証要持参) |
| 運営 | 株式会社イベントレイン(関西で既に2店舗運営、本店舗で3店舗目) |
| 連携主体 | 株式会社ジモティー、岸和田市、貝塚市、岸和田市貝塚市広域事務組合 |
| 店舗HP | https://jmty.jp/about/jmtyspot_kishiwada-kaizuka |
| 全国実績(2025年) | 累計約140万点のリユース、約4,300トンのごみ減量効果(*1) |
| 拡大計画 | 2030年までに329店舗へ拡大、年間約8.4万トン(店舗平均254トン)のごみ削減見込み(*2、*3) |
以上が、ジモティースポット岸和田・貝塚 貝塚久保店の開設に関する主要な情報の整理です。本件は自治体と民間事業者が連携して地域の資源循環を具体化する事例であり、地域における廃棄物負担の軽減や再利用の習慣化に役立つ取り組みとして注目されます。
なお、詳しいサービス内容や利用ルール、FC加盟・自治体連携に関する問い合わせは、ジモティーの関連ページおよび自治体窓口を通じて案内されています。サービス内容は予告なく変更することがあるため、最新情報は公式サイトで確認することが望まれます。