9月29日寄贈式|万博で活躍した車いす4台を香川県庁へ
ベストカレンダー編集部
2026年9月25日 10:03
車いす寄贈式(香川) | 開催日:9月29日
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大阪・関西万博で活躍した車いすを香川県庁へつなぐ取り組み
キャリーバッグや車いすを製造販売する株式会社スワニー(本社:香川県東かがわ市、代表取締役社長:神尊裕史)は、2025年の大阪・関西万博(EXPO2025)で来場者の移動を支えた車いすを、自社の診断・修理技術で再生し、香川県庁へ計4台を寄贈することを発表しました。プレスリリースは2026年9月25日 09時00分に配信されています。
寄贈式は2026年9月29日(火)9:30より香川県庁にて実施されます。本取り組みは、創業以来続く地元企業同士のつながりを重視するとともに、資源を有効活用する「サステナブルな地域貢献」を目的として実施されます。
寄贈式の日時と場所
寄贈式の日時は2026年9月29日(火)午前9時30分開始、会場は香川県庁内で行われます。式典では車いすの引き渡しや再生に関する説明が予定されています。
寄贈対象の車いすは、いずれも大阪・関西万博で実際に使用され、多くの来場者の移動を支えてきた実績のある車いすです。スワニーはこれらを点検・修理し、安全に使える状態へと復元して寄贈します。
取り組みの目的と背景
この取り組みの目的は、万博で生まれた資産の価値を地域に継承すること、そしてスワニーが保有するメンテナンス技術を活かして限りある資源を再利用することです。過去にも同社は県内施設へ車いす寄贈を行ってきました(井筒屋敷、THE CHELSEAなど)。
企業の社会的責任(CSR)やサステナビリティの観点から、使用済みの車いすをただ廃棄するのではなく、整備して公共施設へ提供することで、地域における移動の安心を広げることを狙いとしています。
SWANY mini(品番:804)──再生された車いすの特徴
今回寄贈される車いすはSWANY mini(品番:804)です。万博会場で使用されていたモデルを、スワニーの独自診断・修理技術で安全かつ快適な使用状態に再生しました。
開発者自身に車いす利用経験があり、その経験を基に「押す人にも、乗る人にもやさしい」設計を追求したモデルです。次に使う人へ不便を残さないための整備が行われています。
主な仕様と設計上の特徴
SWANY miniは「世界最小クラスのコンパクト設計」をうたう折りたたみ式車いすであり、実際に多くの場面で扱いやすさが評価されています。以下に具体的な特徴を示します。
- 走行幅が市販品より約6cm狭い:人が多い施設内やエレベーターでの乗降、窓口間の移動などで小回りが利きます。
- 折り畳み時は市販品の約1/2の体積:使用しない時の保管に優れ、限られた収納スペースでの管理が容易です。
- ノーパンクタイヤ採用:メンテナンス負担を軽減し、いつでも安心して利用できる構成です。
- 小物収納のサイドポケット付き:スマートフォンや筆記具など、来庁者が必要な小物を手元に保管できます。
- 開発者の利用経験に基づく設計:乗る人、押す人双方の使いやすさを考慮した設計が反映されています。
再生(メンテナンス)プロセスの概要
スワニーは独自の診断手法に基づいて、車いすの機能点検、消耗部品の交換、調整作業を実施しました。安全性確認のためにブレーキ・フレーム・タイヤ等の機械的な検査と、使用感の確認を行っています。
再生後は公的施設での利用に耐えうる状態であることを確認し、必要に応じて機能説明や使用上の注意点を同封して引き渡す予定です。これにより次の利用者が安心して利用できるよう配慮がなされています。
香川県庁の役割と寄贈による活用想定
香川県庁は県民の手続き・相談・窓口業務の中心であり、高齢者や障がいのある方を含む幅広い来庁者が利用する公共拠点です。今回の寄贈は、こうした多様な来庁者の移動負担を軽減することを目的としています。
寄贈される4台は、庁舎内の短距離移動や窓口間の移動、エレベーター利用時の乗降などで実用的に運用できる機能を持っています。特にコンパクトな幅と折りたたみ性は、狭い通路や収納スペースでの活用を想定した設計です。
香川県庁の概要(建築・所在地)
香川県庁は所在地が香川県高松市番町4丁目1-10で、県の行政機能の中心となる施設です。東館は1958年に竣工し、建築家丹下健三氏の設計による近代建築として評価され、2022年に重要文化財に指定されています。
来庁者は手続きや相談のために各種窓口を訪れます。高齢者や足元に不安のある方が多く利用する場面を想定し、車いすの配備は公共施設としてのバリアフリー対応に寄与します。
地域への波及効果と過去の寄贈実績
スワニーはこれまでに井筒屋敷やTHE CHELSEAといった県内施設に対して車いすを寄贈してきました。今回の第三弾寄贈により、「ぬくもりのリレー」として移動の安心を地域内で広げる取り組みが継続されます。
万博での経験と整備技術を活かして公共施設へ再配分することで、資源の有効活用と地域のアクセシビリティ向上を同時に実現する試みとなります。
寄贈内容の要点まとめと連絡先
以下の表に、本件で明らかになっている主要事項を整理しました。表の下に簡潔な総括の文章を一文付します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 寄贈者 | 株式会社スワニー(本社:香川県東かがわ市松原981、代表取締役社長:神尊裕史) |
| 寄贈先 | 香川県庁(所在地:香川県高松市番町4丁目1-10) |
| 寄贈台数 | 合計4台 |
| 車いす名・品番 | SWANY mini(品番:804) |
| 主な特徴 | 走行幅が市販品より約6cm狭い・折り畳み時は市販品の約1/2の体積・ノーパンクタイヤ・サイドポケット付き・開発者による使いやすさ設計 |
| 寄贈の背景 | 万博で使用された車いすをスワニーが再生し、資源を有効活用するサステナブルな地域貢献の一環 |
| 寄贈式 | 2026年9月29日(火)9:30 香川県庁にて実施 |
| 問い合わせ先(寄贈者) | 株式会社スワニー 事業部 担当:原・朝倉 電話:0879-26-0098(バッグ事業部) メール:wb@swany.co.jp 公式HP:https://www.swany.co.jp/ |
| プレスリリース配信日時 | 2026年9月25日 09:00 |
本件は、万博で役割を果たした車いすをひとつの資産として再生し、公共施設に配備することで地域の移動支援を強化する取り組みです。寄贈に関する詳細や問い合わせは、上記の連絡先にて受け付けられます。
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