10月17日先行販売『イザベラ・バードの足あと』

ゲームマーケット先行販売 | 開催期間:10月17日〜10月18日

カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook

ゲームマーケット先行販売
いつどこで買えるの?
先行販売はゲームマーケット2026秋(幕張メッセ)で10月17・18日に出展(エリア-55/UNPOT Game Lab)。一般販売は2026年11月開始、価格は3,750円(税込)です。
どんな遊びになるの?
1〜6人で遊ぶロール&ライト系で12ラウンド制。ダイスのペアを選んで地図に鉛筆で経路を描き手記カードを完成させる、約30分の紀行文作成ゲームです。

明治の日本を鉛筆でたどる──『イザベラ・バードの足あと』の世界観

ボードゲーム制作サークル銅鐸舎は、英国人旅行家イザベラ・ルーシー・バードの1878年の来日記録を題材にした新作ボードゲーム『イザベラ・バードの足あと』を、2026年11月より一般販売することを発表しました。プレスリリースは2026年9月25日 17時34分

本作は明治期の日本を舞台に、横浜を出発して東日本各地を巡りながら地図に自分で経路を書き込み、訪れた見聞を「手記」として記していく1〜6人用のロール&ライトゲームです。プレイヤーは各ラウンドでダイスのペアを選び、移動や手記の素材収集を行い、12ラウンドを通じて自らの紀行文を完成させます。

明治日本を旅するボードゲーム『イザベラ・バードの足あと』2026年11月発売。サイコロと鉛筆で日本地図に書き込み、自分だけの紀行文を完成させよう。 画像 2

歴史的題材とゲーム的再解釈

イザベラ・バードが1878年(明治11年)に横浜から北海道まで約3か月の旅をした事実をベースにしている点は重要です。ただしゲームでは史実どおりの経路を辿る必要はなく、プレイヤーは高崎から新潟方面へ進むか、宇都宮から東北方面へ向かうかなど、地図上の街道から自由に進路を選べます。最終的な目的地は北海道・平取を目指す設定となっています。

物語性を残しつつもゲームとしての選択肢と対立を明確化している点が本作の特徴の一つです。史実の旅程をなぞるだけでなく、ダイスの選択や手記カードの組み合わせにより、プレイヤーそれぞれに異なる旅の記録が作られていきます。

明治日本を旅するボードゲーム『イザベラ・バードの足あと』2026年11月発売。サイコロと鉛筆で日本地図に書き込み、自分だけの紀行文を完成させよう。 画像 3

遊びの核となる仕組みとラウンドの流れ

ゲームは12ラウンド構成で、各ラウンドにおいてプレイヤーはダイスのペアを選んで行動します。ダイスはサイズが異なり、目が大きいほど強力なアクションが可能ですが、選んだ数字を色ごとに昇順につなげることでゲーム終了時に大きなボーナスを得る仕組みがあり、強いダイスを今使うか温存してコンボを狙うかが悩ましい判断になります。

また、訪れた街と完成させた手記カードが一致するとその街は「見聞した街」として判定され、追加得点が入ります。このため移動ルートと手記カードの取り合わせが得点戦略の中心になります。

ラウンドの典型的な流れ(概観)

以下はラウンドごとの基本的な行動フローを分かりやすく整理したものです。各プレイヤーが行う代表的なアクション、ダイス選択の意味合い、得点源についてまとめます。

  • ダイス選択:毎ラウンド、ダイスのペアを選択。高い目は強力だが組み合わせボーナスとのトレードオフあり。
  • 移動または素材収集:選んだダイスで街から街へ移動したり、手記を書くための素材を獲得したりする。
  • 手記作成:所定の条件を満たすと手記カードが完成し、訪問した街と一致すれば「見聞した街」として追加得点。
  • ラウンド進行:これを12ラウンド繰り返し、終了時に昇順でつながった色ごとの数字のボーナス等を合算して勝敗を決定。

箱を開ければ見えるもの──内容物とアートワーク

パッケージは明治期の旅情を感じさせる意匠が施され、ゲームデザインはむかい、アートワークは別府さいが担当しています。パッケージ写真などのプレス素材は配布されており、ダウンロードが可能です。

具体的な同梱物は細かく定義されており、プレイに必要なコンポーネントが揃った構成になっています。説明書は日本語版と英語版の2冊が付属し、国内外のプレイヤーを想定した配慮がなされています。

内容物一覧と数量

以下はパッケージに同梱される全てのアイテムとその数量です。出版物としての仕様を明示します。

アイテム 数量
手記カード 63枚
協力者タイル 4枚
メインボード 2枚
プレイヤーシート 100枚
素材ダイス 9個
ラウンドマーカー 1枚
鉛筆 6本
袋 1枚
説明書 2冊(日/英)

同梱物のうちプレイヤーシートが100枚と多めに用意されている点は、書き込んで繰り返し遊ぶことを前提とした設計だと読み取れます。鉛筆が6本付属するため、1人から6人までのプレイ人数に対応しています。

発売情報、先行販売と製作背景

『イザベラ・バードの足あと』は一般販売に先駆けて、2026年10月17日(土)・18日(日)に幕張メッセで開催される「ゲームマーケット2026秋」で先行販売されます。出展ブースはエリア-55、UNPOT Game Labです。

その後、国内での一般販売は2026年11月より開始予定となっており、販売価格は3,750円(税込)と発表されています。プレイ人数は1〜6人、プレイ時間は約30分、対象年齢は10歳以上です。

製作サークルと過去の制作物

製作は新潟を拠点とするボードゲーム制作サークル銅鐸舎が行っています。銅鐸舎は地元・新潟の歴史を題材にした作品づくりを行っており、前作として2024年に縄文時代と火焔土器をテーマにした『UMATAKA(馬高)』を製作しています。

製品に関する詳細は公式の情報公開ページにまとめられており、より詳しい仕様や画像のダウンロードは以下のリンクから確認できます:
https://note.com/dotakusha

戦略上のポイントと要点の整理

ゲーム設計の核心は「短期的な強さ」と「長期的な連結(コンボ)」の間でどのように判断を下すかにあります。大きな目のダイスは強力なアクションを行えますが、色ごとに昇順で数字をつなげることで得られる終盤ボーナスを犠牲にする可能性があります。

また、訪問した街と完成した手記カードが一致することで得られる「見聞した街」の追加得点は、移動ルートと手記作成の整合性を重視することで高い効果を発揮します。12ラウンドという限られた中でどう優先順位をつけるかが勝敗を分けます。

実戦的な戦略のヒント

  1. 序盤は中〜小目のダイスで手記の素材を揃え、終盤に向けて色ごとの昇順連結を狙う。
  2. 主要な中継点(例:高崎、宇都宮など地図上の分岐点)を押さえてルートの柔軟性を確保する。
  3. 手記カードの種類と街との関連性を意識して、訪問先と書き残す内容を噛み合わせる。
  4. 強いダイスを使って一度に多くの素材を得る手も有効だが、ボーナス機会を逃さないように計画的に。
  5. 人数が多い場合はダイス争奪戦が激化するため、相手の狙いを観察して先回りする。
項目 内容
商品名 イザベラ・バードの足あと
制作 銅鐸舎
プレスリリース日時 2026年9月25日 17時34分
先行販売 ゲームマーケット2026秋(2026年10月17日・18日) 幕張メッセ エリア-55 UNPOT Game Lab
一般販売開始 2026年11月(予定)
価格 3,750円(税込)
プレイ人数 1〜6人
プレイ時間 約30分
対象年齢 10歳以上
ゲームデザイン むかい
アートワーク 別府さい
主な内容物 手記カード63枚、協力者タイル4枚、メインボード2枚、プレイヤーシート100枚、素材ダイス9個、ラウンドマーカー1枚、鉛筆6本、袋1枚、説明書2冊(日/英)
関連リンク https://note.com/dotakusha

以上の表は、本作の主要な仕様と販売情報を整理したものです。明治期の実際の旅をモチーフにしつつ、プレイヤー自身が地図に線を引き、手記を書き残すことで唯一無二の紀行を作り上げられる設計になっています。画像や追加の資料は公開されたプレスリリース素材からダウンロードして確認できます。

PRAmazonアソシエイトのリンクです