クアンド、9月30日から産業DX総合展に出展 現場AIと技能継承を紹介
ベストカレンダー編集部
2026年9月28日 12:57
現場の会話をAIで記録、技能継承につなげる展示
現場向けコミュニケーションツール「SynQ Remote(シンクリモート)」を提供する株式会社クアンドが、2026年9月30日(水)から10月2日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「産業DX総合展 2026 夏 東京」に出展します。会期中は、シンクリモートを中心に、現場の会話や撮影した写真をもとにAIが議事録や報告書の作成を支援する機能を紹介します。
会場では、現在開発中の新プロダクト「SynQ Knowledge(シンクナレッジ)」のデモも先行公開されます。現場とオフィスで交わされる会話から、熟練者の経験や判断を蓄積し、若手教育や現場での判断に活用することを目指す仕組みです。展示では、その構想の一部を体験できます。
出展の背景には、建設、設備、インフラ、製造などの現場で進む技術者不足や熟練者の高齢化があります。点検やトラブル対応、若手への指導といった専門知識を要する仕事が続くなか、限られた技術者が複数の現場を支えるためには、専門人材が毎回現地へ移動する以外の方法も必要です。離れた場所から状況を確かめ、判断や指示を届けられる環境づくりが課題となっています。
現場では設備の状態を見ながら、確認箇所や疑うべき点、対応方法についての判断が日々交わされています。そうした経験知をその場限りにせず、記録して次の業務や人材育成に活用することも、人手不足が進む現場産業にとって重要です。今回の展示は、遠隔支援に加え、会話を記録し、知識として次の仕事へつなぐクアンドの取り組みを紹介する機会となります。
遠隔支援から議事録・報告書の作成まで
シンクリモートは、スマートフォンやタブレットを使い、現場と離れた場所にいる技術者をリアルタイムにつなぐ遠隔支援プラットフォームです。現場映像を共有しながら、遠隔地の熟練者や管理者が現場担当者、協力会社を支援できます。建設・製造・インフラなどの現場での活用を想定しています。
特徴は、映像を通じた確認や指示だけで終わらず、通話中の会話をAIが整理して議事録として残し、現場で撮影した写真や会話内容をもとに報告書の作成も支援する点です。遠隔での確認・指示から、記録、報告までを一連の業務としてつなげることで、現場対応後に発生する記録作業の負担軽減を図ります。
また、シンクリモートはアプリのインストールやアカウント登録を必要とせず、QRコードやURLから現場状況の共有に参加できます。現場担当者が状況を映像や音声で伝え、離れた場所にいる技術者が確認・指示するという遠隔支援の流れに、会話や判断を残す機能を組み合わせています。
映像・音声による記録やAIの要約・整理を活用することで、その場限りになりがちなやり取りを、組織で使えるナレッジへと変えていく考えです。現場で生じたつまずきや質問、判断のプロセスを蓄積し、属人化しがちな現場対応を可視化することで、業務の標準化や技能継承を支援します。クアンドは、限られた技術者の知識や判断をより多くの現場へ届けるとともに、現場で生まれた情報を次の業務に活用できる状態を目指しています。
会話を知識として蓄積する「SynQ Knowledge」
今回デモが先行公開される「SynQ Knowledge」は、現場とオフィスで日常的に交わされる会話を起点に、現場で生まれる知識を蓄積するプロダクトとして開発が進められています。蓄積した知識を若手教育や現場での判断に役立てることを目指しており、会話の記録を技能継承へつなげる構想です。
シンクリモートが映像を介した遠隔支援や会話の記録、議事録・報告書作成を支援するのに対し、シンクナレッジは、現場の会話から得られる経験や判断を蓄積し、次の人や業務で活用することを志向しています。今回の会場デモでは、その構想の一部を紹介します。クアンドは、現場で交わされる情報を、支援のためだけでなく、経験を組織に残す手がかりとして扱っています。
クアンドは「眠れる力を、進化の力に、変えていく。」をパーパスに掲げる、福岡・北九州発のスタートアップです。「地域産業・レガシー産業のアップデート」をミッションとし、外部からDXツールを提供するだけでなく、現場でどのような業務が行われ、どこに負担や非効率が生まれているかを捉えながらプロダクトを開発してきました。
同社が取り組むテーマには、現場への移動を減らすこと、報告業務を効率化すること、専門人材の判断をより多くの現場へ届けること、現場で生まれた知識を次の世代へ残すことが含まれます。AIとデジタル技術を活用し、現場で働く人の力をより活かせる仕組みづくりを進めています。経済産業省のスタートアップ育成プログラム「J-Startup2023」の選定企業で、2024年12月には宮崎県の建設関連業「南都技研」をM&Aし、SaaSとリアル産業の融合を通じて人手不足の解決と新たな価値創造に取り組んでいます。
開催情報とクアンドの概要
「産業DX総合展 2026 夏 東京」は、2026年9月30日(水)から10月2日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催されます。開催時間は各日10:00〜17:00。クアンドの展示場所は東7・8ホールの【S07-60】です。参加は事前登録制で、参加費は無料です。
クアンドは2017年4月25日創業。所在地は福岡県北九州市八幡東区枝光2-7-32で、現場向けプロダクト「SynQ」の開発・提供を事業としています。代表者は代表取締役CEOの下岡 純一郎氏です。会社名の英文社名はQUANDO,Inc.です。
展示会の公式ページはhttps://www.bizcrew.jp/expo/industrial-dx-tokyoです。シンクリモートの製品サイトはhttps://www.synq-platform.com/、企業HPはhttps://www.quando.jp/です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展示会 | 産業DX総合展 2026 夏 東京 |
| 会期 | 2026年9月30日(水)〜10月2日(金) |
| 開催時間 | 10:00〜17:00 |
| 会場・ブース | 東京ビッグサイト 東7・8ホール【S07-60】 |
| 参加方法・費用 | 事前登録制、参加費無料 |
| 展示内容 | SynQ Remoteの遠隔支援、AIによる議事録・報告書作成支援、SynQ Knowledgeのデモ先行公開 |
| 会社所在地 | 福岡県北九州市八幡東区枝光2-7-32 |
| 公式ページ | https://www.bizcrew.jp/expo/industrial-dx-tokyo |
| 製品サイト | https://www.synq-platform.com/ |
| 企業HP | https://www.quando.jp/ |
遠隔支援、会話の記録、報告業務の効率化、そして熟練者の経験を次世代へつなぐ仕組みを、クアンドがどのように結びつけているのか。会場ではシンクリモートの機能と、開発中のシンクナレッジのデモを通じて、その取り組みを確認できます。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年9月28日 に公開しました(記事の作り方)。
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