李家幽竹『教養としての風水』発売 江戸や香港の都市を風水で読み解く
ベストカレンダー編集部
2026年9月29日 13:29
『教養としての風水』発売 | 開催日:9月29日
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風水を「運の思想」として読み解く新刊
扶桑社から、李家幽竹氏の新刊『教養としての風水』が2026年9月29日(火)に発売されました。定価は1,760円(税込み)、ISBNは978-4594103873です。本書が掘り下げるのは、日々の運勢を占うものとしてだけではない、政治や戦争、都市設計、建築などにも関わってきた風水の姿。歴史上の出来事や都市の成り立ちを、風水という視点から見つめ直す一冊です。
風水は約4000年前に中国で生まれたとされ、土地や環境に流れる「気」を読み、暮らしや社会を豊かにするための知識として発展してきました。王朝の都づくりや都市設計、墓制、軍事、政治などに活用され、国家を支える知識の一つでもあったと紹介されています。本書は、こうした背景をたどりながら、風水を単なる占いの枠にとどめず、「アジア最強の学問」として解説します。
著者が提示するのは、風水を信じるかどうかという二択ではありません。人が集まり、お金が流れ、都市が長く繁栄するために、場所と環境をどのように読み解くのか。その判断を助ける知識として、風水を「武器としての知識」と捉える考え方です。本書では基本概念から歴史的な活用例、現代の都市に息づく思想までを幅広く扱い、風水に関する知識を現代を生きるための知恵として再構成しています。
江戸の設計からアジアの都市まで、風水の実例を追う
本書では、京都や江戸の都市づくりを取り上げるほか、王朝や墓、軍事、政治における風水の活用例を紹介します。風水がどのように土地や環境の読み解きに用いられ、都市や社会の設計に結びついてきたのかを、歴史の流れに沿って考えられる構成です。とりわけ江戸については、徳川家康が風水を使って都市を設計し、さらに封印したというテーマが注目トピックとして挙げられています。
現代の都市に目を向けると、シンガポールや香港の都市・建築に見られる風水思想も扱われます。シンガポールでは“富の象徴”とされるマーライオンの移設が持つ意味を取り上げ、東京のツインタワーについては「お金の道を塞いでしまった」という観点から読み解きます。また、イスラム圏のドバイで風水が使われる理由にも触れ、風水が東アジアの歴史に限らず、さまざまな地域の都市や建築を考える手がかりになることを示します。
歴史上の人物にまつわる話題も盛り込まれています。軍師として知られる諸葛亮孔明をはじめ、軍師は風水師でもあったという切り口から、戦略や政治と風水の関係をたどります。都市の配置や建築物の位置を単独で眺めるのではなく、土地、環境、社会の動きと結びつけて読み直すことが、本書の特徴です。
注目トピックとして示されている内容は、次の通りです。
- 諸葛亮孔明をはじめ、軍師は風水師でもあったという視点
- 風水を使った江戸の設計と、徳川家康による封印
- シンガポールの“富の象徴”マーライオンが移設された意味
- 東京のツインタワーがお金の道を塞いでしまったという見方
- イスラム圏のドバイで風水が使われる理由
- 風水で“運がよくなる”とはどういうことか
これらの題材を通して、本書は風水を歴史や街並みと結びつけて考える視点を提示します。都市を形づくった判断の背景に何があったのか、建築やランドマークが周囲の環境とどう関係するのかを知ることで、見慣れた場所を別の角度から捉えるきっかけにもなりそうです。
著者・李家幽竹氏が継承する風水の知識
著者の李家幽竹(りのいえ ゆうちく)氏は、「大風水師」の称号を持つ日本唯一の風水師です。韓国・李王朝の王族の血縁をつなぎ、代々王家のための風水知識を継承する家系に生まれ、その後継者として3歳で修行を始めたと紹介されています。伝統的な風水理念と哲学にモダンな感性を組み合わせた独自の風水論を展開し、多くの支持を集めています。
李家氏は2011年から2013年まで韓国観光名誉広報大使を務め、世界各国で街づくりやランドマークとなる建造物の建築に携わってきました。これまでに出版した書籍は300冊以上で、累計発行部数は1000万部を超えています。著作は世界12か国以上で翻訳・出版されています。
風水を仕事にする人材の育成を目的に、「一般社団法人 李家幽竹 空間風水学会」を設立し、理事長を務めています。また、風水アカデミーを新規設立準備中です。著者の公式サイトはhttps://yuchiku.com/です。本書は、こうした活動を続ける李家氏が、風水の歴史と現代的な意味を一冊にまとめたものとして刊行されました。
書誌情報と購入先
『教養としての風水』は、風水の基本から歴史上の活用例、現代の都市や建築に見られる思想までを扱います。都市や歴史を読み解くための視点として風水を知りたい人に向けて、政治、戦争、都市設計、建築を横断する内容がまとめられています。
書籍の発売日は2026年9月29日(火)。発行元は扶桑社で、価格は税込み1,760円です。書誌情報と購入先は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | 『教養としての風水』 |
| 著者 | 李家幽竹(りのいえ ゆうちく) |
| 発売日 | 2026年9月29日(火) |
| 定価 | 1,760円(税込み) |
| 発行 | 扶桑社 |
| ISBN | 978-4594103873 |
| Amazon | https://www.amazon.co.jp/dp/4594103871 |
| 楽天ブックス | https://books.rakuten.co.jp/rb/18809257/ |
| 問い合わせ | 株式会社扶桑社 宣伝PR宛 senden@fusosha.co.jp |
風水を都市や歴史を読み解く知識として捉え直し、江戸からシンガポール、香港、ドバイまで幅広い事例を通して紹介する『教養としての風水』。身近な街並みや建築の背景にある考え方を知る入口となる一冊です。
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