IMART2026は11月20日開催、KADOKAWAの渡辺・工藤氏が「IPと編集」を語る
ベストカレンダー編集部
2026年9月29日 15:07
「IPと編集」を軸に、KADOKAWAの作品づくりと展開を語る
マンガ・アニメなどのIPをめぐるカンファレンス「IMART2026」で、株式会社KADOKAWAの渡辺啓之氏と工藤大丈氏が基調講演に登壇します。第7回となる今回は「マンガ・IPのボーダーレス・カンファレンス」として、2026年11月20日(金)に開催。国際MANGA会議 Reiwa Toshimaとしても実施されます。
今年のテーマは「IPと編集」です。コミック・ライトノベルの作品づくりを起点に、アニメやグッズ、海外展開へと作品の可能性を広げる過程で、編集とIP展開がどのように関わるのかを、KADOKAWAの事業を担う登壇者それぞれの視点から掘り下げます。
基調講演は二つのテーマで構成されます。渡辺氏は「KADOKAWAのIP作りとメディアミックスの歩み(仮)」、工藤氏は「出版社とアニメ製作(仮)」を担当。講演に続くパネルディスカッションでは、作品をIPへ育てるための編集やクリエイティブの役割、各領域の連携について話し合います。
渡辺氏・工藤氏が語る、作品を生み出し広げる現場
渡辺氏は編集、デジタル、メディアミックスの歩みを紹介
渡辺氏の講演テーマは「KADOKAWAのIP作りとメディアミックスの歩み(仮)」。『ケロロ軍曹』『新世紀エヴァンゲリオン』『多重人格探偵サイコ』など、数々の作品に携わってきた経験をもとに、KADOKAWAがどのように作品を生み出し、IPとして育て、展開してきたのかを語ります。
渡辺氏は1994年の「月刊少年エース」創刊時から編集部に携わり、その後はコミック事業を中心に活動。複数の編集長職を歴任し、2013年からはKADOKAWA初のWEBコミックポータルサイト「コミックウォーカー」(現・カドコミ)の運営に携わりました。マンガを取り巻く環境の変化を第一線で見つめてきた立場から、編集とデジタル、さらにメディアミックスへと広がるIP創出の現在地と、変化を続ける時代におけるこれからを取り上げます。2023年からは現職のコミック・ライトノベル事業グループ担当執行役員を務めています。
工藤氏は出版社とアニメ事業の連携に焦点
工藤氏の講演テーマは「出版社とアニメ製作(仮)」です。出版から映像、さらにグローバルへとIPの可能性を広げてきたKADOKAWAの事業を背景に、出版社とアニメ事業の双方を手がけることで生まれる、編集者とアニメプロデューサーの連携をひも解きます。
講演では国内外におけるアニメ事業の現在地を踏まえ、作品を世界へ届け、IPとして成長させていくメディアミックス戦略を取り上げます。工藤氏は1997年に株式会社角川書店へ入社し、文芸・コミック編集とアニメ事業を経験。2021年に株式会社KADOKAWAのアニメ事業局局長となり、2025年には執行役 Chief Anime Officer(CAO)に就任しました。2026年7月からは、メディアミックス事業グループ担当執行役員兼ライツ事業局局長を務めています。
編集・アニメ製作から考えるIPの育て方
基調講演の後には、渡辺氏と工藤氏によるパネルディスカッション「作品をIPへ。漫画編集・アニメ製作から考える」を実施します。原作を生み出す出版機能とアニメ製作が同居するKADOKAWAの特徴を踏まえ、作品の魅力を起点として、アニメ、グッズ、イベントなど多様な形へ展開するIPビジネスのあり方を考えます。
議論では、作品の魅力を損なわずに新たな価値へつなげるための考え方や、編集者とアニメプロデューサーをはじめとする各領域の連携を取り上げます。編集やクリエイティブがIP展開の過程で果たす役割について、二人の経験を交えながら掘り下げ、作品を長く、広く育てていくための方法を考える内容です。
当日の進行には、フリーアナウンサーの吉田尚記氏が関わるプロフィール情報も紹介されています。吉田氏は1975年東京都生まれで、慶應義塾大学文学部を卒業。2012年に第49回「ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞」を受賞しました。ラジオ番組のパーソナリティに加え、テレビ番組やイベントの司会進行など、レギュラー番組以外にも年間約200本出演。マンガ、アニメ、アイドル、デジタル分野に精通し、「マンガ大賞」の発起人や、バーチャルアナウンサー「一翔剣」の「上司」としても活動しています。2026年3月からニッポン放送を独立し、個人として活動しています。関連情報として、https://x.com/yoshidahisanori が案内されています。
約25セッションを予定、吉崎観音氏の描き下ろしビジュアルも
IMART2026では基調講演のほか、トークセッションやIMART AWARD 2026などを開催します。「アニメ・ゲーム・マンガの世界展開四方山話vol4(2026下半期)」など、事前収録を含む約25のセッションを予定。各種セッションの詳細は、IMART公式X(https://x.com/ImartFes)で順次知らせるとしています。Peatixではオンライン参加・オフライン参加の申し込みが開始されています。
メインビジュアルには、『ケロロ軍曹』の作者・吉崎観音氏による描き下ろしイラストを使用します。基調講演に登壇する渡辺氏が『ケロロ軍曹』の連載立ち上げ時の編集者だった縁から、今回のイラストが制作されました。「編集とIP」をテーマに、マンガ、アニメ、ゲーム、ライブなど、さまざまなエンターテインメントに関わり楽しむ人々の熱気や高揚感を、ケロロたちの楽しさあふれるビジュアルで表現しています。
開催場所はアニメイトシアター(アニメイト池袋本店B2F)です。公式サイトはhttps://imart.tokyo/、参加申込URLはhttps://imart2026.peatix.com。主催は一般社団法人MANGA総合研究所です。同研究所はマンガ・アニメなど日本のポップカルチャーをIPの視点から研究・分析し、国内外の現象を捉えて文化と事業の発展に貢献することを掲げています。IMARTの企画運営のほか、業界横断の市場調査や提言活動も行っています。代表者は代表理事の菊池健氏、所在地は東京都豊島区南長崎3丁目4番10号 味楽百貨店1F、Webサイトはhttps://www.manga-ri.tokyo/です。
開催情報と講演テーマ、登壇者の経歴を整理すると、作品の創出からアニメ化、メディアミックス、海外展開までを「編集とIP」の視点で一続きに考えるカンファレンスであることが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント | 第7回マンガ・IPのボーダーレス・カンファレンス「IMART2026」(国際MANGA会議 Reiwa Toshima) |
| 開催日時 | 2026年11月20日(金) |
| 開催場所 | アニメイトシアター(アニメイト池袋本店B2F) |
| テーマ・内容 | 「IPと編集」。基調講演、トークセッション、IMART AWARD 2026など |
| 基調講演登壇者 | 渡辺啓之氏、工藤大丈氏 |
| 参加申込 | https://imart2026.peatix.com(オンライン・オフライン参加) |
| 公式情報 | https://imart.tokyo/ / https://x.com/ImartFes |
| 主催 | 一般社団法人MANGA総合研究所 |
作品を生み出す編集の仕事と、アニメやグッズ、海外展開へつなぐ仕組みを同じ場で扱う点が、今回のIMART2026の見どころです。約25のセッションとともに、マンガIPが形を変えながら広がる過程を多角的に捉える機会となります。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年9月29日 に公開しました(記事の作り方)。
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