笠間マロンコレクションが大阪初開催、阪急うめだに9店舗集結
ベストカレンダー編集部
2026年9月29日 15:43
笠間マロンコレクション | 開催期間:10月7日〜10月13日
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笠間の栗を大阪で味わう、関西初の祭典
茨城県は、和栗の魅力を集めたマロンスイーツイベント「笠間マロンコレクション in OSAKA」を、2026年10月7日(水)から10月13日(火)まで、阪急うめだ本店 B1F フードステージで開催します。開催時間は10:00~20:00。関西での開催は今回が初めてで、県内で人気を集める菓子店やカフェなど9店舗が出店します。
「笠間マロンコレクション」は、栗の生産量日本一を誇る茨城県が2022年から毎年、東京・池袋で開催してきたイベントです。栗の生産が盛んな笠間市を中心に、県内屈指の人気菓子店、カフェ、栗の専門店が集まり、ご当地のマロンスイーツを販売する和栗づくしの祭典として開かれてきました。
大阪開催の背景には、笠間の栗の魅力を関西圏の人々に届けたいという狙いがあります。昨年、京都府京丹波町で開催された「全国モンブラン大会2025」では、全国の有名栗産地が競う中、笠間市代表が優勝。大会期間中に連日大行列ができた関西での反響を受け、本場の笠間の栗を直接紹介する場として、阪急うめだ本店での開催が決まりました。
9店舗が届ける栗菓子と個性豊かなモンブラン
会場には、笠間産和栗の風味を生かしたモンブランをはじめ、栗と砂糖だけで仕上げた菓子、栗を練り込んだ羊羹やロールケーキなどがそろいます。価格は商品ごとに異なり、カサマロンカフェの和栗モンブランはテイクアウトとイートインで価格が分かれています。
- いわまの栗や 小田喜商店「いわまの栗菓子『ぎゅ』」:801円(税込)。茨城県産栗と砂糖だけを使い、栗本来の自然な甘み、豊かな風味、濃厚な味わいを引き出した新感覚の栗菓子です。
- お菓子の店くりーむ「笠間のモンブラン」:1,301円(税込)。笠間産和栗100%の自家製栗ペーストと、大粒の渋皮煮を使った看板商品です。全国モンブラン大会2023の笠間市代表として紹介されています。
- カサマロンカフェ「和栗モンブラン」:999円(テイクアウト)/1,018円(イートイン)。パイやベリーソースの上に極細の栗クリームを絞った一品です。栽培から加工まで一貫して手掛ける栗農家ならではの商品で、生絞りモンブランの実演販売も行います。
- 菓匠風月「万羊羹 笠間」:4,860円(税込)。食べやすく砕いた笠間の栗を、北海道産小豆を使った羊羹に混ぜ込み、栗のホクホクした食感と風味を引き出しています。
- 栗のいえ「笠間のこぼれモンブラン」:1,400円(税込)。笠間産和栗の風味を生かすため、栗ペーストを細く絞らず、ふんわりと仕立てています。ほどけるような口どけと栗の香りが特徴です。
- CINARIS(シナリス)「極上 笠間栗モンブラン」:1,300円(税込)。極細の栗クリームの中に、笠間の栗を使った大粒の甘露煮をしのばせています。軽やかでほどける食感と、栗の豊かな風味を楽しめます。
- pâtisserie Lumiere「陶芸モンブラン」:980円(税込)。栗のまち、そして陶芸のまちという笠間らしさを表現したモンブランです。全国モンブラン大会2026の笠間市代表として紹介されています。
- ふる川製菓「笠間栗のモンブラン」:1,944円(税込)。笠間の栗を主役に、栗と少量の砂糖で仕立て、栗そのものの味わいと豊かな香りを楽しめる商品です。
- 洋風笠間菓子グリュイエール「笠間 米粉と栗の五穀ろーる」:270円(税込)/カット。優しい甘さの北海道十勝小豆あん生クリームと、口の中でほろほろとほどける米粉の生地を合わせたロールケーキです。
商品の味わいや仕立ては店舗ごとに異なり、栗の風味を前面に出したものから、羊羹や米粉の生地と組み合わせたものまで幅広く展開します。価格と税込表記も商品ごとに案内されており、カサマロンカフェの和栗モンブランは持ち帰りと店内飲食で価格が異なります。
注文後に栗ペーストを絞る実演販売
カサマロンカフェのブースでは、注文を受けてから特製栗ペーストをその場で絞り出す「生絞り実演販売」を実施します。できたてのモンブランを味わえる企画で、実演を通じて栗の芳醇な香りも楽しめる内容です。
実演販売の対象商品は、同店の「和栗モンブラン」です。パイやベリーソースの上に極細の栗クリームを絞る商品で、栽培から加工までを一貫して行う栗農家ならではの一品として紹介されています。
日本一の産地が伝える栗の魅力と課題
茨城県は、栗の栽培面積、出荷量ともに全国第1位の産地です。栗は縄文時代の遺跡からも多く出土しており、当時から食べられていたとされています。茨城県での栽培は明治30年頃に始まったとされ、笠間市、かすみがうら市、石岡市などを主な産地として、県内各地で広く栽培されています。全国第1位の根拠は農林水産省の作物統計調査です。
一方、栗を収穫できる結果樹面積は、この10年間で約26%減少しています。農林水産省の作物統計調査を出典とするデータで、生産者の高齢化や担い手不足などを背景に、生産基盤が縮小していることが示されています。リリースでは、国産栗が身近な秋の味覚であり続けるため、多くの人に本物の栗のおいしさと価値を知ってもらい、味わってもらうことを課題への第一歩と位置づけています。
栗を使った秋のスイーツとして人気のモンブランについては、株式会社クロス・マーケティングが全国の20歳~69歳の男女を対象に実施した「秋スイーツに関する調査(2025年)」で、秋に食べたいスイーツの第1位となり、40.5%を占めました。季節感や和の雰囲気を味わえる秋の定番として支持されていることが、イベントで笠間の栗を紹介する背景の一つです。
全国モンブラン大会での優勝
全国モンブラン大会は、国内各地の栗産地が自慢のモンブランを持ち寄り、その年の人気ナンバーワンを決める大会です。2023年に笠間市で初めて開催され、栗の生産量が減少する中で、産地同士の連携を深め、和栗文化を継承しながら地域活性化を図ることを目的としています。
2025年は京都府京丹波町で関西初開催となり、全国6つの栗産地が参加しました。市内予選会を通過した笠間市代表のモンブランは、味や風味、見た目を審査する審査会で最高得点を獲得して優勝。関西での大会の反響を受け、今回の大阪開催につながりました。
イベントの開催概要は次の通りです。会場は阪急うめだ本店の地下1階フードステージで、所在地は大阪府大阪市北区角田町8番7号です。主催は茨城県営業戦略部販売戦略課です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 笠間マロンコレクション in OSAKA |
| 開催期間 | 2026年10月7日(水)~10月13日(火) |
| 開催時間 | 10:00~20:00 |
| 会場 | 阪急うめだ本店 B1F フードステージ |
| 所在地 | 大阪府大阪市北区角田町8番7号 地下1階 |
| 出店数 | 9店舗 |
| 主催 | 茨城県営業戦略部販売戦略課 |
| 公式HP | https://web.hh-online.jp/hankyu-food/blog/sweets/detail/003304.html |
笠間の栗を使った菓子の多彩な表現に加え、生絞りの実演販売や産地の背景も紹介する今回の催し。秋の味覚として親しまれるモンブランを入口に、茨城県が誇る栗の特徴と産地の取り組みを知る機会となります。
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