東京駅で「島のめぐみ」販売会、離島の農産物が10月9日から3日間
ベストカレンダー編集部
2026年9月30日 13:50
島のめぐみ販売会 | 開催期間:10月9日〜10月11日
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東京駅に離島の農産物が集まる「島のめぐみ」
離島のアンテナショップ「離島百貨店」を拠点に、全国の離島生産者とつながりを築いてきた株式会社離島キッチンが、離島農産物の販売会「島のめぐみ」を開催します。会場はJR東日本東京駅B1、グランスタ東京の「スクエア ゼロ」。改札内の会場に、離島各地で育まれた農産物や、島に伝わる技を生かした加工品が集まります。
開催日は2026年10月9日(金)から11日(日)までの3日間です。10月9日(金)と10日(土)は11時から20時まで、最終日の10月11日(日)は11時から18時まで。東京駅を訪れる人が、離島の生産者や地域に根差した食と出会える販売会です。
| 開催日 | 2026年10月9日(金)・10日(土)・11日(日) |
|---|---|
| 時間 | 10月9日・10日 11:00~20:00/10月11日 11:00~18:00 |
| 会場 | JR東日本東京駅B1 グランスタ東京「スクエア ゼロ」(改札内) |
| イベント情報 | https://rito-portal.jp/page/shimanomegumi2026event |
「離島の食」と聞くと海産物を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、今回の販売会が焦点を当てるのは農産物です。太陽と潮風に育まれた穀物、野菜、くだものに加え、地域で受け継がれてきた技術を生かした加工品など、島ごとの風土や営みが反映された味わいを紹介します。
生産者との会話も、会場での楽しみのひとつとして案内されています。産品そのものだけでなく、どのような土地で作られ、どんな技が生かされているのかを知る機会にもなりそうです。イベントのウェブサイトでは情報を発信しています。出展者一覧も「島のめぐみ」関連情報として掲載されています。
会場で出会った味をオンラインでも購入
販売会で出品された商品の一部は、オンラインでも購入できます。会場で見つけた商品を後からあらためてチェックしたり、自宅にいながら離島の農産物や加工品を選んだりできる仕組みです。オンライン販売期間は2026年10月から2027年2月までと案内されています。
販売を行うのは、一般社団法人離島百貨店が運営する「離島百貨店ECモール」です。同モールは、離島の産直オンラインストアとして、ほかでは出会いにくい離島の旬の味や、離島地域で生産された加工品を全国に届けています。販売会で商品を知り、後日オンラインで購入するという利用の仕方もできます。
- オンライン販売期間:2026年10月~2027年2月
- 運営事業者:一般社団法人離島百貨店
- 離島百貨店ECモール:https://shima-share.jp/
ECモールでは、離島の産品を自宅用として選ぶだけでなく、贈り物として利用することも案内されています。販売会の商品とオンライン販売の商品は、写真と異なる場合があります。実際に販売会で扱われる品々とECモールの商品を確認する際には、この点もあわせて把握しておきたいところです。
会場での販売とオンラインでの購入を組み合わせることで、東京駅での出会いを一度限りにせず、離島の産品を自宅で楽しむ機会につなげられます。商品を手に取る機会と、産直スタイルで全国から購入する機会の両方を設けているのが「島のめぐみ」の特徴です。
離島農業の魅力と課題を伝えるプロジェクト
「島のめぐみ」プロジェクトは、離島および沖縄にある、まだ広く知られていない農産物の魅力を都市部の消費者に伝えるとともに、産品の付加価値向上を目指す取り組みです。ブランディングから販路開拓までをサポートする農林水産省の事業で、株式会社離島キッチンが実施主体となり、企画・運営を担います。
事業の背景には、離島農業が地域経済と日本の食料供給を支える一方、輸送コストなどの課題に直面している状況があります。産業人口に占める農業者の割合は全国で約3%、離島地域に限ると約11%です。離島では農業が経済を支える重要な産業の一つとなっています。
生産量の内訳では、国内に流通する工芸農作物の約20%、いも類の約5%が離島で生産されています。ここでいう工芸農作物は、工業的・文化的な加工の原料となる、食用以外の目的で生産される農作物です。離島は日本の食料の安定供給にも役割を果たしていることが、事業の説明で示されています。
一方、四方を海に囲まれた離島から産品を運ぶには、海上輸送コストが発生します。近年の輸送コスト高騰は、離島の農業に大きな影響を与え、厳しい状況につながっています。農林水産省は、食料・経済安全保障の観点から食料調達先の多角化を課題と捉え、離島で生産・加工された農産物などの新たな需要の掘り起こしやブランド化を後押ししています。離島の農業関係者・団体などの所得確保を進め、離島農業の振興と食料調達リスクの軽減につなげる狙いです。
プロジェクトの対象地域は、離島振興対策実施地域に加え、沖縄振興特別措置法、奄美群島振興開発特別措置法、小笠原諸島振興開発特別措置法に規定する地域です。販売会は、こうした地域で作られた農産物や加工品を都市部の消費者に知ってもらう機会として企画されています。
離島キッチンの活動と開催情報
株式会社離島キッチンは、離島のアンテナショップ「離島百貨店」を拠点に、これまで100以上の島、450軒以上の生産者とつながってきました。後継者不足や高齢化が進む離島の産業を支えるため、飲食や物販を通じて島の歴史、文化、物語を伝えるほか、離島産品の販路開拓やテストマーケティングにも取り組んでいます。
同社が掲げるミッションは、島外への出荷量を増やし、離島産業を維持することです。「島のめぐみ」では、農産物や加工品を消費者に紹介する販売会と、その後のオンライン販売を通じて、離島の産品に触れる接点を設けます。開催概要、出展者一覧などの情報は、イベントウェブサイトで発信されています。
| 催事名 | 「島のめぐみ」販売会 |
|---|---|
| 日時 | 2026年10月9日(金)・10日(土)11:00~20:00、10月11日(日)11:00~18:00 |
| 会場 | JR東日本東京駅B1 グランスタ東京「スクエア ゼロ」(改札内) |
| オンライン販売 | 2026年10月~2027年2月 |
| ECモール | https://shima-share.jp/ |
| 事業実施主体 | 株式会社離島キッチン |
| 所在地 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目4-3 日本橋室町野村ビルB1F |
| 設立 | 2015年4月 |
| 代表者 | 代表取締役 木村 剛 |
| 問い合わせ | 島のめぐみ事務局 070-1341-4851(担当:杉谷) E-mail:megumi@scope-inc.co.jp |
離島の食を海産物だけに限らず、穀物や野菜、くだもの、加工品まで幅広く知るきっかけとなる3日間です。東京駅の会場で生産者や産品に出会い、気に入った商品はオンラインでも購入できるという流れが、今回の販売会とECモールを結んでいます。
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