演歌×AIの新レーベル「Neoこぶし」始動、MV3曲を公開
ベストカレンダー編集部
2026年10月1日 14:52
Neoこぶし3曲配信 | 開催日:10月1日
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演歌のこぶしとAIが出会う「Neoこぶし」
日本コロムビア株式会社が、新レーベル「Neoこぶし」を2026年10月1日(木)に正式ローンチしました。演歌を象徴する「こぶし」や「余白の美学」に、高速ダンスビートと最先端のAI技術を融合させた音楽ジャンル「サイバー演歌」を専門に扱うレーベルです。人間のアイデアとAIの進化が生み出す化学反応を軸に、従来の演歌のイメージにとらわれない作品を展開します。
レーベルプロデューサーは、クラブシーンで活動する高野政所 a.k.a プロハンバーガー巨匠。「演歌はもっと無茶していい」を旗印に掲げ、演歌の伝統を大切にしながら、新しい技術や感覚を取り入れた音楽づくりを目指します。本人は、AIを人間の代わりではなく、人間だけではたどり着けなかった場所へ一緒に向かうための道具であり仲間と表現。人間のこぶし、AIのこぶし、伝統と未来を混ぜ、これまでにない演歌をつくる考えをコメントしています。
今回の大きな特徴は、楽曲制作や歌声、ビジュアル生成からミュージックビデオ(MV)まで、クリエイティブ全般に生成AIを活用していることです。レーベルの立ち上げに合わせ、3曲の音源を配信し、各曲のMVもYouTubeで公開。AIが描く世界と、実写やパフォーマンスを組み合わせた映像表現を通して、「サイバー演歌」のコンセプトを提示します。
3曲のMVで描くサイバー演歌の世界
呼魂ひかりの「呼べば、ひかり」は、光の粒子が舞うサイバー和風宮殿や空中都市を舞台に、AI歌姫が歌い舞う完全AI生成の映像です。演歌の情感を担う歌声と、近未来的なビジュアルを重ね、呼魂ひかりの世界観を描きます。MVはYouTubeで公開されています。
望月琉叶の「ネオンしぐれ」では、雨が降りしきる近未来のサイバーパンクシティが舞台になります。空飛ぶタクシーやロボット運転手、三味線を奏でるアンドロイド、巨大な女神像が登場し、実写の望月琉叶とAI映像が融合。作品の映像には、演歌を思わせる要素と未来都市の意匠がともに盛り込まれています。
ENKA GIRLS REVOLUTIONも、同じく「ネオンしぐれ」を配信。MVでは、アンドロイドを組み立てる近未来研究所やサイバーバイク、夜空に打ち上がる大花火を背景に、5人組アイドルが躍動します。AIホログラムとリアルが交錯する映像で、グループのパフォーマンスを見せる構成です。3本のMVは、それぞれ異なるアーティストと設定を通して、AIを活用したレーベルの表現を伝えています。
- 呼魂ひかり「呼べば、ひかり」MV:https://youtu.be/ETbwgq5T94g
- 望月琉叶「ネオンしぐれ」MV:https://youtu.be/IyOtvnDYD2k
- ENKA GIRLS REVOLUTION「ネオンしぐれ」MV:https://www.youtube.com/I64L2u0O1dg
リアル歌手とAI歌姫、5人組アイドルが参加
Neoこぶしには、演歌歌手の望月琉叶、AIが生み出したバーチャル歌姫・呼魂ひかり、望月がプロデュースする5人組アイドル「ENKA GIRLS REVOLUTION」が同時に参加します。レーベルは、リアルの歌手とAI歌手がともに作品を発表する「共創と共演」を掲げています。
呼魂ひかり
呼魂ひかり(HIKARI KODAMA)はNeoこぶし所属のサイバー演歌歌手。誕生日は10月1日で、イメージカラーは白・紅・金です。魂を呼び、想いをつなぎ、歌を未来へ届ける存在として紹介されています。凛とした佇まいと、迷いのない真っ直ぐな歌声で人々の心を照らし、演歌の「こぶし」に未来のビートを重ねて伝統と革新を歌い上げます。
望月琉叶
望月琉叶(LUCA MOCHIZUKI)は、幼少期から母の影響で演歌を聴いて育ち、小学生の頃から歌手を志しました。大学生の時に演歌の歌詞や曲調に心を打たれ、演歌を歌うようになります。アイドルグループ「民族ハッピー組」加入後もソロライブで演歌を披露し、プロのアイドルを対象とした「歌うま決定戦」では細川たかしの「望郷じょんから」を歌って最高点を獲得。ソロデビューを決意しました。
2020年7月、日本コロムビアから「失恋慕情」で演歌歌手としてメジャーデビュー。同曲とセカンドシングル「面影・未練橋」は、いずれもオリコン週間演歌・歌謡シングルランキングと有線リクエストランキングで1位を獲得しています。2021年には「第63回日本レコード大賞」新人賞を受賞。2022年10月からは5人のボカロPと組んだ5カ月連続配信企画に挑戦しました。最新作「わがまま」は小室哲哉が作詞・作曲を手掛け、オリコン週間演歌・歌謡曲ランキングで1位を獲得。小室哲哉プロデュースユニット・OVAL SISTEMでは、mochilucaとしてラップとキーボードを担当しています。
ENKA GIRLS REVOLUTION
ENKA GIRLS REVOLUTIONは、望月琉叶がプロデュースする新感覚エンターテインメントアイドルプロジェクトです。日本の演歌と童謡を現代の感性でアップデートし、古き良き名曲の魅力を大切にしながら、ポップス、ダンスミュージック、ラップなどと融合。世代を超えて楽しめるエンターテインメントを目指します。
メンバーは、アイドルグループ「365°」で活動し、ライブや配信の経験を積んできた4名を中心に、新メンバーを加えた5人編成です。メンバーはMami、馬淵恭子、鐵うの、井上せら、涼葉麻衣。楽曲パフォーマンスだけでなく、それぞれの個性やキャラクターを生かした企画・演出も展開し、「KAWAII」の次に日本ならではの「OMOSHIROI」を届けるグループとして紹介されています。
10月1日に3曲を同時配信
3曲は2026年10月1日(木)に同時配信リリースされました。曲ごとの作詞・作曲・編曲者、商品番号、配信ページは次の通りです。いずれも作詞・作曲はNeoこぶしが担当し、望月琉叶とENKA GIRLS REVOLUTIONの「ネオンしぐれ」は大野ヒロが編曲しています。
| アーティスト | 楽曲 | 制作・商品番号 | 配信ページ |
|---|---|---|---|
| 呼魂ひかり | 「呼べば、ひかり」 | 作詞・作曲・編曲:Neoこぶし/COKM-46897 | https://hikarikodama.lnk.to/YobebaHikari |
| 望月琉叶 | 「ネオンしぐれ」 | 作詞・作曲:Neoこぶし、編曲:大野ヒロ/COKM-46909 | https://lucamochizuki.lnk.to/NeonShigure |
| ENKA GIRLS REVORUTION | 「ネオンしぐれ」 | 作詞・作曲:Neoこぶし、編曲:大野ヒロ/COKM-46915 | https://enkagirlsrevolution.lnk.to/NeonShigure |
楽曲の配信とMV公開を同日にそろえた今回の始動は、レーベルの音楽性だけでなく、AIを制作の幅広い工程に取り入れる方針を示すものです。演歌、ダンスビート、AI映像を組み合わせた3作品と、それぞれ異なる背景を持つ参加アーティストが、「Neoこぶし」の出発点となります。
レーベルホームページはhttps://columbia.jp/neo_kobushi/。各曲の配信リンクとMVリンクを通じて、音源と映像の両方から新レーベルの作品に触れられます。