アイリエが海外向けブランド開始、着物ブーケと100本サイズを展開

海外向けブランド販売開始 | 開催日:10月2日

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海外向けブランド販売開始
海外向けにはどんなグリッターローズが登場する?
着物生地を使ったボウルブーケのほか、イタリア製高級ツイードや尾州産の特別なツイードを使った商品を展開します。花びらに本物のクリスタルを装飾するオプションも用意されます。
海外向け100本サイズは国内の108本サイズと何が違う?
海外向けは100輪すべてに通常サイズのグリッターローズを使用し、存在感を重視。国内向け108本サイズは一部に小さいサイズを使って全体寸法を調整するため、100本サイズの方が完成時に大きくなります。

着物生地やツイードを生かした海外向けブランド

グリッターローズ専門店「IRiller(アイリエ)」を運営するアイリエ株式会社は、2026年10月2日(金)、海外市場向けの新たなブランドを立ち上げ、海外での販売を開始します。国内ブランド「IRiller(アイリエ)」の名称で海外展開するのではなく、海外市場を主な対象とした別ブランドとして商品を届ける取り組みです。

海外向けブランドの商品は、日本国内で販売している商品をそのまま輸出するのではなく、素材の選定から商品構成、サイズ、デザインまでを海外市場に合わせて新たに設計。中心となる商品は、着物生地を使ったボール型の「着物ブーケ」です。着物ならではの繊細な柄や華やかな装飾を花束を包む素材として取り入れ、グリッターローズと組み合わせたボウルブーケに仕上げています。

同社がインターネット検索、画像検索、SNS、生成AIなどを用いて調査した範囲では、花束に着物生地を使った同様の商品は一般的には確認できなかったといいます。日本らしさを視覚的に伝えられる商品の一つとして開発されました。着物生地のほか、イタリア製の高級ツイードや、日本有数の毛織物産地・尾州で生産された特別なツイードも採用。素材の質感や意匠にもこだわったラインナップを展開します。

海外市場向けブランドの名称と販売サイトURLは、海外市場での検索環境やデジタル上のブランド設計を考慮し、今回のリリースでは公開されていません。今回の展開は、国内商品の販売地域を単純に広げるのではなく、「海外のお客様に向けて、どのような商品を届けるか」という出発点から商品づくりを行うものです。

日本発のグリッターローズを世界へ。アイリエ株式会社、海外市場向けブランドを新たに展開 画像 2

100輪すべて通常サイズで仕立てる大型ブーケ

商品サイズも海外市場に合わせて新たに設計されました。国内向けのIRillerでは、プロポーズ向け商品として、グリッターローズ108本を使用した大型ボウルブーケを展開しています。一方、海外向けブランドでは新たに「100本サイズ」を開発。108という本数が海外市場でも日本国内と同じ意味や認知を持つとは限らないことから、より直感的で分かりやすく、節目を感じさせる数字として100を採用しました。

本数の違いだけでなく、完成したブーケの大きさを決める設計思想にも差があります。国内向け108本サイズは、専用のロイヤルラッピングBOXで制作できる最大サイズや、日本国内の住宅事情、飾る際のスペースを考慮。一部に小さいサイズのグリッターローズを組み合わせ、108輪のボリュームを保ちながら全体寸法を調整しています。

これに対して海外向け100本サイズでは、設置スペースへの配慮より、大型ブーケならではの存在感と視覚的なインパクトを重視しました。そのため、100輪すべてに通常サイズのグリッターローズを使用しています。本数は国内向けより8輪少ないものの、通常サイズのバラをそろえる設計により、完成したブーケ全体は国内向け108本サイズを上回る大きさです。

比較項目 海外向け 国内向け
本数 100本 108本
バラのサイズ構成 100輪すべて通常サイズ 一部に小さいサイズを使用
設計で重視した点 存在感と視覚的なインパクト 専用BOXや住宅事情、設置スペース
完成時の大きさ 国内向け108本サイズを上回る 全体寸法を最適化

このように、海外向け100本サイズは単に国内向け商品の本数を変えたものではありません。数字の受け止められ方や、ブーケを見たときの存在感を考慮し、サイズ構成そのものから見直した商品です。

日本発のグリッターローズを世界へ。アイリエ株式会社、海外市場向けブランドを新たに展開 画像 3

本物のクリスタルを花びらに装飾

海外向け商品にも、グリッターローズの花びらに本物のクリスタルを装飾するオプションが用意されます。IRillerでは、グリッターローズの販売を始めた2024年10月から、クリスタル装飾のオプションを国内向けに提供してきました。海外向け商品にも同様の装飾を展開します。

使用するクリスタルは、スワロフスキー®・クリスタルやPreciosa(プレシオサ)のChaton MAXIMAなど。輝きとカット品質を基準に選んでいます。花びらに装飾するスワロフスキー®・クリスタルは、底面まで立体的にカットされたチャトンタイプです。底面が平らなフラットタイプは加工や固定のしやすさに利点がある一方、チャトンタイプは多面カットによって光をさまざまな方向へ反射します。

立体的なカットが生み出すクリスタルの澄んだ輝きと、グリッターの繊細な輝きが重なる点が特徴です。同社は、装飾のしやすさではなく、最も美しく輝くものを選ぶこと、一輪のバラの輝きに妥協しないことを、グリッターローズとクリスタル装飾におけるこだわりとして掲げています。

クリスタル装飾についての参考URLは、https://iriller.com/blogs/products/glitter-rose-crystal-decoration です。国内向けに提供してきたオプションを、今回の海外向け商品にも取り入れ、花びらの輝きを際立たせます。

日本発のグリッターローズを世界へ。アイリエ株式会社、海外市場向けブランドを新たに展開 画像 4

国内工場のものづくりを海外市場に合わせて設計

IRillerはこれまで、完成品を仕入れて販売するのではなく、オリジナル商品を一からデザイン・設計し、制作、検品、梱包、出荷までを国内の自社工場で一貫して行ってきました。今回の海外展開では、日本で培ったものづくりを海外のお客様にも届けることを目指します。

国や文化が異なれば、ギフトに求められる価値や、魅力を感じるサイズ、素材、デザインも変わります。そのため商品だけでなく、長距離輸送を前提に耐久性を高めた独自の梱包方法も採用。商品がつくられてから届けられるまでの工程を、海外市場に合わせて設計しています。日本でつくった商品をそのまま海外へ送るのではなく、海外のお客様に届けることを前提に商品と配送を考える方針です。

国内ブランドIRillerで培ってきた技術や品質を大切にしながら、海外では別ブランドとして市場に合ったものづくりを追求します。アイリエ株式会社は、国内と海外それぞれの市場と向き合い、グリッターローズならではの新たな価値と可能性を提案していくとしています。

会社概要と関連情報は以下の通りです。会社名はアイリエ株式会社、ブランド名はIRiller(アイリエ)。事業内容は、グリッターローズを中心としたフラワーギフトの企画・制作・販売・卸し・OEM販売です。

会社名 アイリエ株式会社
ブランド名 IRiller(アイリエ)
所在地 愛知県名古屋市緑区大高町東正地9番地
事業内容 グリッターローズを中心としたフラワーギフトの企画・制作・販売・卸し・OEM販売
メール info@iriller.co.jp
公式オンラインストア https://iriller.com/

着物生地や国内外のツイード、クリスタル装飾、そして市場に合わせた100本サイズ。今回の海外展開は、素材選びからサイズ設計、梱包までを一続きのものづくりとして組み立てた取り組みです。

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