関西外大が無料公開講座、10月12日はアンダルシア・11月2日はメキシコ

スペイン・メキシコ公開講座 | 開催期間:10月12日〜11月2日

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スペイン・メキシコ公開講座
公開講座はいつ、どこで開催される?
第1回は2026年10月12日(月)、第2回は11月2日(月)の各日17時から18時30分まで、関西外国語大学の中宮キャンパスで開催されます。開場はいずれも16時30分です。
参加費や申し込みはどうなっている?
参加費は無料です。キャンパスでの受講は事前申し込み不要で、会場へ直接向かいます。Google Meetでオンライン視聴する場合は、事前申し込みが必要です。

イメージの先にあるアンダルシアとメキシコを考える

関西外国語大学イベロアメリカ研究センターは、スペイン・アンダルシアとメキシコをテーマにした公開講座を、2026年10月12日(月)と11月2日(月)に開催します。いずれも会場は大阪府枚方市の中宮キャンパスで、参加は無料です。講座では、よく知られたイメージや日本人が日常生活で抱く「違和感」を入り口に、それぞれの地域に暮らす人々の文化や社会を読み解きます。

第1回は「現代アンダルシアの社会と文化の諸相 ー ステレオタイプを超えて ー」。フラメンコや闘牛、白い村、アルハンブラなど、日本で「スペイン」と聞いて連想されるものには、アンダルシアと深く結びついた文化が多くあります。講演では華やかなイメージだけでなく、住居や食文化、祭り、家族観といった暮らしの姿にも目を向けます。

第2回は「違和感から見るメキシコ ー 言葉・助け合い・税務制度に表れる文化のかたち ー」。日本人がメキシコで感じる日常の違和感を手がかりに、スペイン語の表現、人々の助け合い、厳格な税務制度を取り上げます。言葉や人間関係、国家制度に表れる文化の特徴を、講師の経験も交えて考える内容です。

【関西外国語大学】「ステレオタイプ」と「違和感」の先にある文化を読み解きます ー スペイン・アンダルシアとメキシコをテーマに10月・11月に公開講座を開催します 画像 2

アンダルシアを暮らしと社会の両面から見る

10月12日の講師は、塩見千加子氏です。元関西外国語大学准教授で、Centro de Estudios de Asia Orientalの日本語講師を務めています。東京都生まれで、京都外国語大学イスパニア語学科を卒業後、東京外国語大学大学院博士後期課程を単位取得退学。現在はアンダルシアの州都セビーリャに在住し、スペイン現代史とアンダルシア地域研究を専門としています。

講演では、パティオを中心とした住居、食文化、祭り、家族観など、地域の人々の生活を紹介します。さらに農業や観光、移民をめぐる問題を扱い、歴史・文化・産業・社会という複数の側面から、変化する現代アンダルシアを考察します。よく知られた文化的なモチーフを入り口にしながら、その背景にある地域の現実や、そこに暮らす人々の日常へと視点を広げる講座です。

塩見氏の主な業績には、編著『アンダルシアを知るための53章』のほか、「アンダルシアの社会経済の変遷」(『現代スペインの諸相』収録)、「伝統的モラルと新たな市民性」(『概説 近代スペイン文化史』収録)があります。専門と著作の両面から、アンダルシアの歴史や社会に関する知見を講演で紹介します。

【関西外国語大学】「ステレオタイプ」と「違和感」の先にある文化を読み解きます ー スペイン・アンダルシアとメキシコをテーマに10月・11月に公開講座を開催します 画像 3

10月12日の開催方法と会場

第1回は17時から18時30分までで、開場は16時30分です。講演はスペインからオンライン中継されます。中宮キャンパスで視聴する場合は、事前申し込み不要で、5号館2階の5207教室へ直接向かう形式です。会場はキャンパスマップ⑥の建物にあります。

オンライン視聴はGoogle Meetを利用し、事前申し込みが必要です。申し込みフォームはhttps://kansaigaidai-university.form.kintoneapp.com/public/ibero003です。キャンパスの住所は〒573-1001 大阪府枚方市中宮東之町16-1。来場者用駐車場はないため、公共交通機関を利用する案内です。

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メキシコの日常に表れる文化のかたち

11月2日の講師は加村博彦氏です。ASIA ALLIANCE PARTNER MEXICOのGeneral Directorで、墨国会計士。幼少期に10年以上スペインとメキシコで暮らし、日本に帰国して関西外国語大学スペイン語学科を卒業しました。その後、日本の製造メーカーで経理財務業務に9年間従事し、そのうち4年間はタイに駐在しました。

タイの現地法人では会社の立ち上げや組織再編、管理部門の統括業務を担当。2015年7月に国際会計事務所Asia Alliance Partner Co., Ltd.へ入社し、翌年にはメキシコで同社の法人を設立しました。現在はメキシコの日系企業に会計・税務サービスを提供しています。こうした現地での実務経験を背景に、講演では日本人が感じる日常の「違和感」を文化理解の手がかりとして取り上げます。

テーマとなるのは、スペイン語で主体をぼかす表現、困っている人を支える助け合いの感覚、そしてメキシコの厳格な税務制度です。言葉の使い方や人間関係のあり方、国家制度という異なる領域を通して、メキシコ文化の特徴を考えます。開催時間は17時から18時30分まで、開場は16時30分です。

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11月2日の受講方法と問い合わせ先

第2回は中宮キャンパスで開催します。対面受講は事前申し込み不要で、会場へ直接向かう形式です。会場は5号館1階のマルチメディアホールで、キャンパスマップ⑥の建物です。オンライン視聴もGoogle Meetで参加でき、こちらは事前申し込みが必要です。申込先は第1回と同じフォームです。

会場の住所は〒573-1001 大阪府枚方市中宮東之町16-1で、来場者用駐車場はありません。問い合わせは関西外国語大学 研究支援センターが受け付けます。電話は072-805-2801(代表)、メールはibero-2026@kansaigaidai.ac.jpです。大学の公式サイトはhttps://www.kansaigaidai.ac.jpです。

関西外国語大学は「GO FOR it! 語学の、その先へ。」を掲げ、世界55カ国・地域の432大学(2026年10月現在)に広がる海外ネットワークを活用し、年間約1,300人の学生を海外へ送り出しています。大阪府枚方市にある2つのキャンパスでは年間約1,100人の留学生を受け入れ、日常的な国際交流を行っています。語学力を基盤に、文化・政治・経済などの専門分野を学ぶ教育体制を整え、米国公認会計士の資格取得を目指す「USCPA Pathway Program」など、学生の関心に応じた学修も展開しています。

2つの公開講座の開催情報

アンダルシアとメキシコを扱う2講座は、文化を定型的なイメージだけで捉えず、暮らしや社会の具体的な姿から考える機会です。キャンパスでの受講は両日とも申し込み不要、オンライン受講は事前申し込みが必要です。開催日時や会場、テーマを以下にまとめます。

回・日時 講座・講師 会場・参加方法
第1回:2026年10月12日(月)17:00~18:30(開場16:30) 「現代アンダルシアの社会と文化の諸相 ー ステレオタイプを超えて ー」/塩見千加子氏 5号館2階5207教室。スペインからオンライン中継。対面は申し込み不要、Google Meetは事前申し込みが必要。
第2回:2026年11月2日(月)17:00~18:30(開場16:30) 「違和感から見るメキシコ ー 言葉・助け合い・税務制度に表れる文化のかたち ー」/加村博彦氏 5号館1階マルチメディアホール。対面は申し込み不要、Google Meetは事前申し込みが必要。
参加費・申込先 参加無料 オンライン視聴申込フォーム
会場住所・問い合わせ 〒573-1001 大阪府枚方市中宮東之町16-1 関西外国語大学 研究支援センター/TEL:072-805-2801(代表)/E-mail:ibero-2026@kansaigaidai.ac.jp

キャンパスで参加する場合はいずれも公共交通機関の利用が案内されています。文化のイメージと日常の実態を結びつける2つの講座は、異なる地域の社会を具体的に知る内容となっています。

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