AI漫画「MangaNow」が東京ドームの共創プログラム第2期に採択
ベストカレンダー編集部
2026年10月6日 12:29
OpenDome第2期参加 | 開催日:10月5日
カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
東京ドームシティを舞台に、AI漫画の活用を探る
株式会社IMAKAIが運営するAI漫画プラットフォーム「MangaNow」が、株式会社東京ドームのアクセラレータープログラム「OpenDome at enXross」第2期に採択されました。IMAKAIは2026年10月5日から、東京ドームシティ内の共創型コワーキングスペース「enXross DAO」を拠点に、約6か月間のプログラムに参加します。
今回の取り組みでは、東京ドームシティのエンターテインメントや来場者の体験と、MangaNowのAI漫画制作技術を結び付ける方法を探ります。漫画を読むだけでなく、利用者自身の体験やアイデアが物語になっていく楽しさを広げられるかを検討するものです。東京ドームやプログラム関係者との対話を重ね、リアルな体験を漫画で表現することや、物語づくりそのものを楽しむことなど、AIと漫画の組み合わせが生み出す価値を探っていきます。
「OpenDome at enXross」は、東京ドームシティを舞台に、Web3・AI・XRとエンターテインメントの領域で、世界を驚かせるプロダクトの創出を目指すプログラムです。株式会社東京ドームが2023年から推進しているオープンイノベーションプロジェクト「enXross」の一環として実施され、第2期から現在のプログラム名になりました。採択チームは東京ドームシティのアセットを活用した実証に取り組みます。
プログラムの期間や拠点など、発表されている概要は次の通りです。
- プログラム期間:2026年10月5日~2027年3月(約6か月)
- 活動拠点:enXross DAO(東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームシティ MEETS PORT 4F)
- 主催:株式会社東京ドーム
- 公式サイト:https://www.tokyo-dome.co.jp/en/enxross/
アイデアから物語とビジュアルをつくるMangaNow
MangaNowは、ユーザーが持つストーリーのアイデアをもとに、AIが漫画制作を支援するプラットフォームです。シナリオづくりを担う「Story Agent」と、コマ割りや作画を担う「Art Agent」が連携し、物語の構成から作品のビジュアル表現までを一貫してサポートします。
同サービスの特徴のひとつが、独自に設計した34種類の画風スタイルです。作品の世界観に合わせて表現を選べる仕組みで、漫画を描く技術がなくても、自分の物語を漫画にできる可能性を広げることを目指しています。発表資料では、ひとつのアイデアを出発点に、AIがストーリーづくり、コマ割り、作画を支える制作フローが紹介されています。
東京ドームシティでのプログラムでは、この制作支援の仕組みを、施設でのリアルな体験やエンターテインメントとどう結び付けられるかが検討の軸になります。たとえば、現地で得た体験を漫画として表現することや、参加者が物語をつくる過程そのものを楽しむことが、検討対象として挙げられています。来場者やコンテンツにとってどのような体験価値を生み出せるかを大切にしながら、事業化につながる可能性も探ります。
実証テーマや具体的な実施方法は、東京ドームやプログラム関係者との対話と検討を通じて、段階的に具体化する予定です。現時点で示されているのは、東京ドームシティの多様なエンターテインメントと来場者の体験を、AI漫画制作技術と結び付ける方向性です。
MangaNow:https://manganow.ai/
一般向けサービスとプロとの制作、二つの取り組み
IMAKAIは、一般ユーザー向けのプラットフォーム「MangaNow」に加え、AIと各分野のプロフェッショナルが共創するコンテンツ制作プロジェクト「MangaNow Studio」も展開しています。プレスリリースでは、この二つを通じて培った知見を、東京ドームシティでの実証に向けた検討にも生かす方針を示しています。
MangaNow Studioの取り組みとして、2026年9月24日には、演出家・劇作家の田尾下哲氏が原作を手がける舞台作品『ガリレオの目』をコミカライズした『ガリレオの目 第1巻 科学と歴史』が、AmazonのKindleストアで配信開始となりました。また、今後はアニメーション化をはじめとするメディアミックス展開も予定されています。
一般ユーザーがアイデアから漫画制作に取り組めるサービスと、IPホルダーやクリエイターとともに作品を生み出す制作プロジェクト。それぞれ異なる形で漫画づくりを支える取り組みを並行して進めることで、IMAKAIはAI時代のコンテンツ制作・流通の仕組みづくりに取り組んでいます。
株式会社IMAKAIは、AIとクリエイターの力を掛け合わせ、漫画やアニメーションをはじめとする日本発のコンテンツを国内外へ届け、新たなクリエイティブ産業の構築を目指す企業です。事業内容には、AIを活用したウェブサービスの企画・開発・運営、AI関連メディア運営、法人向けAI活用支援、漫画・アニメ制作、IP開発が含まれます。
会社概要と発表内容の整理
今回の採択を発表した株式会社IMAKAIの所在地は、〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-Cです。代表者は代表取締役の大竹マニエル氏で、設立は2023年1月6日、資本金は2,000,000円です。商号は「株式会社IMAKAI / IMAKAI Inc.」とされています。
同社の関連サイトは、株式会社IMAKAIがhttps://imakai.co.jp/、MangaNowがhttps://manganow.ai/、MangaNow Studioがhttps://studio.manganow.ai/です。また、『ガリレオの目』のコミカライズ・Kindle配信開始についての関連リリースも案内されています。
今回の発表は、MangaNowの機能を東京ドームシティの体験と結び付ける可能性を、約6か月のプログラムを通じて探るものです。採択の概要、サービスの制作フロー、MangaNow Studioの実績、運営会社の情報をまとめると、次のようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 採択されたサービス | AI漫画プラットフォーム「MangaNow」 |
| 参加プログラム | 株式会社東京ドーム「OpenDome at enXross」第2期 |
| 参加期間 | 2026年10月5日~2027年3月(約6か月) |
| 活動拠点 | enXross DAO(東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームシティ MEETS PORT 4F) |
| MangaNowの制作支援 | Story AgentとArt Agentが連携し、物語づくりからコマ割り・作画までを支援。独自の画風スタイルは34種類。 |
| Studioの配信作品 | 『ガリレオの目 第1巻 科学と歴史』。2026年9月24日にAmazon Kindleストアで配信開始。 |
| 運営会社 | 株式会社IMAKAI / IMAKAI Inc.(代表取締役:大竹マニエル氏) |
| 関連サイト | https://www.tokyo-dome.co.jp/en/enxross/ / https://manganow.ai/ / https://imakai.co.jp/ / https://studio.manganow.ai/ |
東京ドームシティでの具体的な実証内容は、プログラム関係者との対話を重ねながら段階的に検討されます。MangaNowのAIによる漫画制作支援を、現実の体験や物語づくりの楽しさとどうつなぐのかが、今回の取り組みの中心です。
PRAmazonアソシエイトのリンクです