ファミマ、中国・四国約1,200店で定温便を2便化 弁当4品も発売

中国・四国の定温便2便化 | 開催日:10月6日

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中国・四国の定温便2便化
定温便の2便化はいつから、どの地域で始まる?
2026年10月6日納品分から、中国・四国地方の約1,200店舗で始まります。おむすび、寿司、弁当、パン、惣菜、デザートなど約800品目を運ぶ定温便を、1日3便から2便に変更します。
新しい弁当はどんな商品で、いくら?
チルド弁当は牛丼と三元豚のロースかつ丼で、各税込598円。冷凍弁当はデミオムライス、メキシカン風プレート、かつ丼、炒飯&唐揚げの4品で、税込560~582円です。

中国・四国地方の約1,200店舗で定温便を2便体制に

ファミリーマートは、2026年10月6日(火)納品分から、中国・四国地方の約1,200店舗で、おむすびや弁当などを運ぶ「定温便」を1日3便から2便へ変更します。配送の効率化に加え、商品の品質を保ちながら消費期限を延ばす取り組みを組み合わせ、食品ロスとCO2排出量の削減、店舗運営の最適化を目指すものです。

対象となる定温便の品目は、おむすび、寿司、弁当、パン、惣菜、デザートなど約800品目。納品時間帯を変更し、配送コースも効率化します。今回の拡大によって、定温便を1日2便体制とする店舗は合計約3,200店舗となります。

同社は2026年9月に創立45周年を迎え、「あなたのいちばんをたくさん作る『いちばんチャレンジ』」を新スローガンに掲げています。今回の施策は、取り組みのキーワードの一つである「いちばん環境にやさしい」を目指す活動として実施されます。

物流配送の効率化を推進、食品ロス・CO2排出量を削減 中国・四国地方の約1,200店でおむすび・弁当などの配送を1日2便化へ 画像 2

消費期限延長を生かし、配送と店舗運営を見直す

物流業界ではドライバー不足が課題となり、原材料やエネルギー価格も高騰するなど、サプライチェーンを取り巻く環境が変化しています。ファミリーマートは、独自の炊飯技術によってご飯が硬くなりにくい製法を開発し、おむすびなどの消費期限延長を実現しました。この技術を、配送回数を見直す取り組みに生かしています。

定温便の2便化は、2025年9月に北陸地方で、2026年6月に東北地方・新潟県で導入されています。同社はこれまで、積載効率の改善や走行距離の削減によるCO2排出量削減、米飯工場の生産性向上などの効果を得てきたと説明しています。今回、中国・四国地方にも対象を広げます。

中国・四国地方での実施により、年間の総走行距離は約520万km減少し、CO2排出量は約30%削減する見込みです。また、トラックの運行数は1日あたり約140運行、割合にして35%削減するとしています。配送回数を減らすことで、店舗での荷受け作業の負担も軽くなり、スタッフの業務効率化や人員配置の最適化を通じて、加盟店の安定した店舗運営につなげる考えです。

物流費の効率化で生じた余力は、店舗支援の販促策にも活用し、売上や客数の増加を目指します。品揃えを整えるため、個店ごとの販売傾向に基づく発注支援ツールを使うほか、スーパーバイザーが丁寧に説明し、店舗の円滑な移行を支援します。

物流配送の効率化を推進、食品ロス・CO2排出量を削減 中国・四国地方の約1,200店でおむすび・弁当などの配送を1日2便化へ 画像 3

地域限定のチルド弁当と冷凍弁当も展開

配送体制の変更に合わせ、中国・四国地方では地域の特性に合わせたチルド弁当と冷凍弁当の販売も始まります。チルド弁当は地域限定のメニューを手頃な価格で提供。冷凍弁当は注文を受けてから温めて提供し、出来たてのようなおいしさを楽しめる商品として案内されています。

チルド弁当は2商品です。「牛丼」は、やわらかく旨みあふれる牛肉を使い、玉ねぎと肉の旨みが広がる内容。価格は554円(税込598円)です。「三元豚のロースかつ丼」は、三元豚のロースかつを使用し、かつお節と昆布のだしの味わいが広がる一品で、こちらも554円(税込598円)です。

冷凍弁当は、いずれも10月6日(火)発売です。「とろ~りたまごのデミオムライス」は、たっぷりのとろ~りたまごと濃厚なデミグラスソースを組み合わせ、539円(税込582円)。「ピリ辛!メキシカン風プレート」は、メキシカン風ライスにピリ辛サルサソースをかけたグリルチキンをのせ、519円(税込560円)です。

「三元豚ロース使用 かつ丼」は、だし香るコクのある甘めのたれがとんかつを包み込む商品で、539円(税込582円)。「ごろっと満足 炒飯&唐揚げ」は、ポークエキスの旨みと焦がし醤油の風味が特徴の炒飯に、醤油唐揚げを4個トッピングし、528円(税込570円)です。

価格は軽減税率対象商品として、税込価格を消費税8%で表示しています。画像はイメージで、店舗によって取り扱いがない場合があります。物流の見直しと地域に合わせた商品展開を同時に進め、販売機会ロスの削減による売上増と食品ロス削減の両立を図ります。

物流配送の効率化を推進、食品ロス・CO2排出量を削減 中国・四国地方の約1,200店でおむすび・弁当などの配送を1日2便化へ 画像 4

施策と対象商品のポイント

ファミリーマートは、今後も定温便2便化の対象地域拡大を検討し、サプライチェーン全体の効率化を通じてコストを抑えながら、価値ある商品づくりと安定供給につなげる方針です。加盟店の利益に結びつく物流体制の構築と、食品ロス・CO2排出量の削減にも取り組みます。

同社は「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、顧客、加盟者、取引先、社会にとって持続可能なサプライチェーンの構築を掲げています。45周年の「いちばんチャレンジ」では、「おいしい」「ちょっとおトク」「わくわく楽しい」「ステキが見つかる」「革新的・最先端」「環境にやさしい」「働きたい」「地域に愛される」の8分野を基に挑戦を続けるとしています。45周年特設サイトは https://www.family.co.jp/campaign/spot/2026_45th.html です。

項目 内容
開始 2026年10月6日(火)納品分から
対象 中国・四国地方の約1,200店舗
配送変更 定温便を1日3便から2便へ。対象品目は約800品目
環境・運行効果 年間総走行距離約520万km減、CO2排出量約30%削減、1日あたり約140運行・35%削減
商品展開 地域限定チルド弁当2品、10月6日発売の冷凍弁当4品
価格表示 税込価格は軽減税率8%で表示。店舗により取り扱いがない場合あり

配送回数を見直すだけでなく、店舗の作業負担や地域ごとの商品構成にも目を向けた取り組みです。物流効率、店舗運営、商品供給、環境負荷の各面を一体で整える施策として、中国・四国地方での展開が始まります。

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