多摩美術大学とGUが連携、10月31日に動くファッションショー開催

GUファッションショー | 開催日:10月31日

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GUファッションショー
ファッションショーはいつ、どこで開催される?
2026年10月31日(土)、多摩美術大学上野毛キャンパスの本部棟・講堂で開催されます。公演は13:00〜14:30と16:00〜17:30の2回で、いずれも予定です。
参加費や予約方法は?
入場料は無料で、どなたでも参加できます。観覧予約は専用のGoogleフォームで先着順に受け付け、定員に達し次第、受付終了となります。

GUの秋冬コレクションを、動く身体と建築で表現

多摩美術大学大学院統合デザイン専攻(SID)は、株式会社ジーユー(GU)との産学連携プロジェクトとして、ファッションショーを2026年10月31日(土)に開催します。会場は、東京都世田谷区の多摩美術大学上野毛キャンパス本部棟・講堂。入場は無料で、どなたでも参加できます。公演は13時からと16時からの2回で、いずれも90分を予定しています。

ショーの題材は、GUの2026年秋冬コレクションです。世界的なファッションブランドで経験を重ね、GUのクリエイティブ・ディレクターに就任したフランチェスコ・リッソ氏が手掛けたコレクションをもとに、学生たちがデザインの知見と身体表現を交差させ、新たな見せ方を探ります。大学院統合デザイン専攻に加え、統合デザイン学科と演劇舞踊デザイン学科の学部生もプロジェクトに参加します。

企画のコンセプトは「GU in Motion」。ファッションを静止した展示物としてではなく、衣服をまとった身体が空間を移動し、環境と呼応するものとして捉えます。身体、建築、映像、音楽を組み合わせ、衣服と身体、身体と環境、物と空間の関係を「動き(Motion)」から考える取り組みです。

新本部棟・講堂を巡りながら体験するショー

舞台となるのは、建築家で多摩美術大学学長の内藤廣氏が設計し、2026年4月に利用を開始した上野毛キャンパスの新本部棟・講堂です。大学はこの建築空間を「表現の実験場(ラボ)」として活用します。来場者は会場内を移動しながら、建物の構造や空間の特徴と結び付いたパフォーマンスを体験する構成です。

従来のランウェイを眺める形式に限らず、建築空間そのものを鑑賞の一部に取り込む点が企画の特徴です。新校舎の空間構造と対峙するランウェイ・プレゼンテーションでは、刷新されたGUブランドの世界観を、建築の構造美と一体化させて表現します。映像や音楽による演出も加わり、空間を巡る鑑賞体験を組み込んだ多層的なパフォーマンスを展開します。

身体パフォーマンスは、振付家・ダンサーのハラサオリ氏によるワークショップを経た学生たちが担います。学生はワークショップでの経験を踏まえ、建築空間の特徴を活かした身体表現や演出に挑戦します。衣服を着た人の動きだけでなく、身体が建物の中でどのように環境と関わるかを見せる構成です。

大学院統合デザイン専攻のデザイン哲学と、演劇舞踊デザイン学科が培う身体性を組み合わせることで、ファッションを動的なデザイン研究として提示します。来場者が新校舎の中を移動することも体験の一部となり、建築、身体、衣服、映像、音楽が交差する場をつくります。

領域を横断する教育と産学連携の実践

多摩美術大学は、ブランドの最前線にあるクリエイティブに対して、学生が思考と身体の両面から関わる点に本プロジェクトの意義を置いています。産業界と連携し、学生が実践を通じて表現やデザインを探る取り組みは、同大学が進める産学共同研究による実践的教育の一環です。世田谷・上野毛から、アートとデザインが持つ社会的価値や可能性を発信するとしています。

2026年4月に新設された大学院統合デザイン専攻(SID)は、グラフィック、プロダクト、空間、映像など、既存のデザイン領域の枠を越えて学ぶ教育・研究の拠点です。社会や生活にある複雑な課題を、領域を「統合」する視点から捉え直すことを目指しています。

SIDのアプローチは、身体、空間、情報、社会構造などを包括的に捉え、単一の専門性に閉じない領域横断型のデザインです。また、理論にとどまらず、産業界や地域社会との連携を通じて、デザイン思考や表現のイノベーションを社会に提示する実践的なプロジェクトを展開。先端技術から身体表現まで、多角的な視点を持つ教員、研究者、学生が集まり、デザインの価値と可能性を探求しています。

観覧予約は専用のGoogleフォームで先着順に受け付けており、定員に達し次第終了します。会場は多摩美術大学上野毛キャンパス本部棟・講堂(東京都世田谷区上野毛3-15-34)です。SIDの情報は公式サイトおよびInstagramで公開されています。

  • SID公式サイト:https://sid.integrated.jp/
  • SID Instagram:https://www.instagram.com/sid_tau_integrated/?hl=ja
  • 多摩美術大学:https://www.tamabi.ac.jp

学校法人多摩美術大学の理事長は青柳正規氏、学長は内藤廣氏です。所在地は〒158-8558 東京都世田谷区上野毛3-15-34、創立は1935年。創立以来、「もの派」を牽引した関根伸夫氏、菅木志雄氏や、デザイン界で活躍する深澤直人氏、佐藤可士和氏らを輩出してきました。八王子市と世田谷区に2つのキャンパスを持ち、絵画、彫刻、工芸、デザイン、建築、映像、演劇、芸術学などを扱う15の学科・専攻・コースと大学院を設置しています。

開催概要と参加方法

公演は2026年10月31日(土)の2回制です。第一公演は13:00〜14:30、第二公演は16:00〜17:30で、どちらも予定時間として案内されています。対象はどなたでも参加可能、入場料は無料です。観覧希望者は専用Googleフォームから予約し、受付は先着順となります。

ショーでは、GUの2026年秋冬コレクションを題材に、学生による身体表現、建築と一体化したランウェイ、映像・音楽の演出、新校舎を巡る鑑賞体験が展開されます。開催情報を整理すると、次の通りです。

項目 内容
開催日 2026年10月31日(土)
公演時間 第一公演 13:00〜14:30(予定)/第二公演 16:00〜17:30(予定)
会場 多摩美術大学 上野毛キャンパス 本部棟・講堂
所在地 東京都世田谷区上野毛3-15-34
対象・料金 どなたでも参加可能・入場無料
予約 専用Googleフォームで先着順に受付。定員に達し次第終了
企画の軸 GU 2026年秋冬コレクションと「GU in Motion」

ファッションを身体の動きや建築空間との関係から捉え直す今回の企画は、新校舎を巡る体験と学生の表現を結び付けた産学連携プロジェクトです。10月31日の2公演を通じて、GUのコレクションと多摩美術大学のデザイン・身体表現が交わるショーを鑑賞できます。

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