東京ドームホテル、昭和100年のフレンチコースを11月19日から提供

昭和フレンチ特別コース | 開催期間:11月19日〜11月23日

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昭和フレンチ特別コース
コースはいつ、どこで食べられる?
2026年11月19日(木)から11月23日(月・祝)まで、東京ドームホテル6階のダイニング「ドゥ ミル」で提供されます。料金はサービス料・消費税込みで1人20,000円です。
予約や提供時間はどうなっている?
前日16時までの予約が必要です。平日は18:00~22:00、土・日・祝日は11:30~14:30と17:00~22:00で、いずれもラストオーダーは終了時刻の1時間前です。

昭和100年の食の軌跡を、一皿ごとに味わう

東京ドームホテルは、名誉総料理長・鎌田昭男氏が監修する期間限定のフレンチコース「昭和ヌーベル クラシック 100」~古きものは最も新しきに通ずる~を、2026年11月19日(木)から11月23日(月・祝)まで、6階のダイニング「ドゥ ミル」で提供します。料金はサービス料・消費税込みで1人20,000円。利用には前日16時までの予約が必要です。

コースの題名にある「100」は、昭和元年の1926年から100年にわたる食の歩みを指します。人々が胸を躍らせた昭和の洋食文化を鎌田氏の料理人生と重ね、受け継がれてきた味や美学を現代フレンチの技法で組み立て直しました。懐かしさを感じさせる伝統と、現代的な表現を一つのコースに織り込んでいます。

料理は、1920年代から2000年代までのオードブル5種に始まり、スープ、魚料理、口直し、肉料理、デザートへと続きます。それぞれの皿には、着想を得た時代や料理の背景が込められており、昭和の食文化の変化をたどる構成です。鎌田氏が料理人として出会った味わいを、素材やソース、調理法を通じて表現しています。

時を超越する一皿の記憶。昭和100年のフレンチの軌跡を現代に昇華した、東京ドームホテル名誉総料理長 鎌田昭男監修「昭和ヌーベル クラシック 100」。2026年11月19日(木)より期間限定で提供開始 画像 2

オードブルからデザートまで、時代を映す料理

「オードブルヴァリエ」は、1920年代から2000年代のオードブル5品を盛り合わせます。色鮮やかな野菜、マッシュルーム、チーズを使った「道化師のオムレツ」は、クラシカルなオムレツを軽やかなアミューズに仕立てた一品。「カニ・トマト・オーベルジーヌ」は、カニの旨味とトマトの酸味に、キャビアのように見立てた茄子のテリーヌを合わせ、柑橘の香りを添えます。

「鮑とブロッコリーの白あえ」は、柔らかく蒸した鮑とブロッコリーを白あえソースで和え、和洋折衷の文化を表現。「仔牛胸腺肉とフォワグラのテリーヌ」は、リー・ド・ヴォーとフォワグラを網脂で包み、ポートワイン風味のコンソメジュレをあしらいます。「森のきのこのゼリー」は、複数のきのこから抽出したエッセンスをゼリーに凝縮し、湯葉で包んだ料理です。

続く「トリュフのクーリーとスクランブルエッグパルメザン オマール海老添え」は、1990年代に生まれた、トリュフをスープのように味わう発想の料理です。黒トリュフの濃密なクーリーと、熟成パルメザンチーズの旨味をまとわせた滑らかなスクランブルエッグに、甘みと弾力を引き出したオマール海老を添えます。

スープは、1920年代の華やかな時代を着想源とした「スッポンのコンソメとミルクパンチ」。スッポンのコンソメにカクテルを合わせ、力強い旨味とミルクパンチのまろやかさ、複雑な香りを重ねます。魚料理の「すずきのグラッセ マリー・ドー風」は、1960年代に魚料理専門のレストランを二つ星へ押し上げたシェフの料理をもとにしています。ムースを塗ったすずきに生のシャンピニオンとトマトをのせ、ソース・ムッスリーヌをかけて焼き上げます。魚の出汁を煮詰め、トマトとバターを加えた艶やかなソースが、白身の食感や魚介のコクを引き立てます。

口直しには、1970年代にアルコールから野菜やフルーツへと広がったグラニテの変化を踏まえた「セロリのグラニテ」を用意。セロリのみずみずしい香りと爽やかな苦みを氷の粒に閉じ込めています。メインの「牛フィレ肉のパイ包み焼き ひとりウェリントン風」は、1960年代の日本のホテル宴会で親しまれた料理を現代のコースに取り入れたもの。パイの中に牛フィレ肉、フォワグラ、きのこのファルスを包み、マデラソースをベースにトリュフの香りを加えたペリグーソースを合わせます。

デザートは、ガストン・ルノートルのスペシャリテから着想を得たガトーショコラです。1970年代のパティスリーでは提供できなかった味わいを目指し、鎌田氏が試作を重ねて仕上げました。ほろ苦く濃厚なガトーショコラに、オレンジクリームソースとオレンジシャーベットを添え、味わい、温度、食感の組み合わせを楽しめる構成です。コースの最後にはプティ・フールと、コーヒーまたは紅茶が付きます。

時を超越する一皿の記憶。昭和100年のフレンチの軌跡を現代に昇華した、東京ドームホテル名誉総料理長 鎌田昭男監修「昭和ヌーベル クラシック 100」。2026年11月19日(木)より期間限定で提供開始 画像 3

鎌田昭男氏の歩みと「ドゥ ミル」の利用案内

鎌田昭男氏は1971年に渡欧し、「ホテル・ド・パリ」「クロコディル」「ムーラン・ド・ムージャン」などで研鑽を積みました。帰国後は六本木「オー・シュヴァル・ブラン」の料理長に就任し、日本のフレンチ史上初めて「ポワソン・クリュ」(生魚)をメニューに出したと紹介されています。1986年にホテル西洋銀座の総料理長、2001年に東京ドームホテルの総料理長に就任し、2019年から同ホテルの名誉総料理長を務めています。

受章・受賞歴には、1996年の日本食生活文化財団銀賞、1998年の優良調理師都知事賞、2007年のフランス共和国農事功労章シュヴァリエ、2012年の調理師関係功労者厚生労働大臣表彰、2013年の卓越した技能者(現代の名工)、2021年の黄綬褒章があります。今回のコースは、こうした料理人としての歩みと、各時代のフランス料理への敬意を重ねた内容です。

会場のダイニング「ドゥ ミル」は、家庭的で温かなサービスの中で、親しい人との食事を楽しめる“隠れ家”レストランとして紹介されています。クラシックな手法をアレンジした現代風フランス料理を提供し、ワインは常時100種類以上をそろえています。店内の利用は中学生以上が対象で、小学生以下の子どもを伴う場合は、要予約・収容人数4~20名のサロンを利用できます。短パン、サンダルまたはそれに準ずる軽装の場合、入店を遠慮するよう案内されることがあります。

提供時間は平日が18:00~22:00(ラストオーダー21:00)、土・日・祝日が11:30~14:30(ラストオーダー14:00)と17:00~22:00(ラストオーダー21:00)です。予約・問い合わせは前日16時までで、レストラン予約の電話番号は03-5805-2237、受付時間は10:00~19:00。メニュー内容は状況により変更となる場合があります。

東京ドームホテルは、東京都文京区後楽1-3-61に位置し、東京ドームシティ内に2000年6月1日に開業しました。地下3階、地上43階、高さ155m、延床面積105,856.6㎡の施設で、客室1,006室、レストラン&ラウンジ9店(ホテル外直営店1店を含む)、大中小宴会場15室のほか、婚礼施設や屋外プールを備えています。ホテル代表電話は03-5805-2111です。

開催期間や予約条件、会場、料金など、利用前に押さえておきたい情報をまとめると次の通りです。

項目 内容
コース名 「昭和ヌーベル クラシック 100」~古きものは最も新しきに通ずる~
提供期間 2026年11月19日(木)~11月23日(月・祝)
会場 東京ドームホテル 6F ダイニング「ドゥ ミル」
料金 1人20,000円(サービス料・消費税込み)
提供時間 平日 18:00~22:00(L.O.21:00)/土・日・祝日 11:30~14:30(L.O.14:00)、17:00~22:00(L.O.21:00)
予約・問い合わせ 前日16時までに要予約。レストラン予約 TEL.03-5805-2237(受付時間 10:00~19:00)
コース案内 https://www.tokyodome-hotels.co.jp/restaurants/fair/deuxmil-monsieurspecial/
ホテル所在地・代表電話 東京都文京区後楽1-3-61/03-5805-2111(代表)
ホテル公式サイト https://www.tokyodome-hotels.co.jp/

昭和の洋食文化を、鎌田氏の経験と現代フレンチの技法でたどる全期間限定コースです。時代ごとの料理の背景を知りながら、オードブルからプティ・フールまでを順に味わえる内容となっています。

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