国立映画アーカイブ「京橋映画小劇場」10月18日再始動

京橋映画小劇場 | 開催期間:10月18日〜3月21日

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京橋映画小劇場
京橋映画小劇場はいつ、どこで開催される?
会期は2026年10月18日(日)から2027年3月21日(日)までで、会期中の日曜日に不定期開催されます。会場は国立映画アーカイブ 小ホール(地下1階)です。
最初の上映日には何が観られる?
2026年10月18日(日)は、小津安二郎監督の『浮草[デジタル復元版]』(1959)と、成瀬巳喜男監督の『めし』(1951)を上映します。

京橋で再び出会う、多彩な映画の上映企画

国立映画アーカイブ(NFAJ)が、上映企画「京橋映画小劇場」を再始動します。会期は2026年10月18日(日)から2027年3月21日(日)まで。期間中の日曜日に不定期で開催され、会場は国立映画アーカイブの小ホール(地下1階)です。古典的名作から、あらためて観直したい作品まで、幅広い映画をスクリーンで紹介します。

「京橋映画小劇場」は、東京国立近代美術館フィルムセンター時代に2006年度から2017年度まで開催され、多くの来場者を集めた上映企画です。今回の再始動では、国立映画アーカイブの所蔵作品を中心に、長瀬記念ホール OZUや企画展と連動するプログラムも届けます。作品の時代やジャンル、作り手の異なる映画に出会える構成が特徴です。

最初の上映日となる10月18日には、小津安二郎監督の『浮草[デジタル復元版]』(1959)と、成瀬巳喜男監督の『めし』(1951)を上映。続く日程では、金田一耕助シリーズや日本アニメーションの代表作、溝口健二監督作品などが並びます。上映作品とスケジュールは、国立映画アーカイブのウェブサイトで順次案内されます。

【国立映画アーカイブ】上映企画「京橋映画小劇場」開催のお知らせ 画像 2

10月から12月に上映される作品

10月18日から12月6日までのプログラムには、邦画の古典からアニメーション、ミステリーまでが含まれます。作品ごとの見どころもあわせて紹介されており、同じ日に上映される作品を通して監督や時代の違いを見比べられるラインアップです。

【国立映画アーカイブ】上映企画「京橋映画小劇場」開催のお知らせ 画像 3

小津・成瀬の作品から金田一耕助シリーズへ

10月18日(日)は、小津安二郎監督の『浮草[デジタル復元版]』(1959)と、成瀬巳喜男監督の『めし』(1951)。『浮草』は、赤の発色が特徴的なドイツのフィルム「アグファカラー」で撮影された小津後期の傑作です。デジタル復元によって色彩豊かによみがえった作品として紹介されます。『めし』は、原節子の圧倒的な存在感が光る、成瀬巳喜男流ホームドラマの逸品です。

10月25日(日)には、片岡千恵蔵主演の『獄門島[総集篇]』(松田定次、1949)と、市川崑監督・石坂浩二主演の『獄門島』(1977)を上映します。前者ではソフト帽にスーツ姿のダンディな金田一耕助に注目。後者は、決定版との呼び声も高い市川崑と石坂浩二のコンビによる、金田一耕助シリーズ第3作です。

【国立映画アーカイブ】上映企画「京橋映画小劇場」開催のお知らせ 画像 4

アニメーションの革新作と溝口健二作品

11月1日(日)は、『AKIRA』(大友克洋、1988)と『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(押井守、1995)。『AKIRA』は、大友克洋が日本アニメーションの粋を結集して描いた、時代を経ても鮮烈な未来世界が見どころです。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は、士郎正宗のコミックを原作に、押井守がつくりあげた90年代サイバーパンクSFの金字塔として紹介されます。

11月8日(日)には溝口健二監督の『マリヤのお雪』(1935)と『虞美人草』(1935)を上映。『マリヤのお雪』はモーパッサンの中篇を翻案したトーキー初期の佳品で、『虞美人草』は夏目漱石の文学を溝口ならではの視点で映画化した作品です。

11月15日(日)は、田中絹代が新時代の女性像を体現した溝口の戦後第1作『女性の勝利』(1946)と、実在の女優をモデルに溝口健二と田中絹代が紡いだメロドラマ『女優須磨子の戀』(1947)。12月6日(日)には、日本の女性解放運動を描く『我が戀は燃えぬ』(1949)と、戦前から戦後への価値観の変容の中で揺れ動く人間模様を描いた『武蔵野夫人』(1951)を上映します。いずれも溝口健二監督作です。

【国立映画アーカイブ】上映企画「京橋映画小劇場」開催のお知らせ 画像 5

会期や会場、チケット情報

「京橋映画小劇場」(英題:Kyobashi-za)は、国立映画アーカイブが主催する上映企画です。会期中の日曜日に不定期開催され、今回発表された作品の上映日は10月18日、10月25日、11月1日、11月8日、11月15日、12月6日です。12月13日以降の上映スケジュールは、後日、国立映画アーカイブのウェブサイトなどで公開されます。

チケットの詳細は公式サイトで案内されています。上映作品やスケジュールも同サイトで順次知らせる予定です。問い合わせ先は050-5541-8600(ハローダイヤル)。会場は国立映画アーカイブ 小ホール(地下1階)です。

  • 企画名:京橋映画小劇場(Kyobashi-za)
  • 会期:2026年10月18日(日)~2027年3月21日(日)
  • 開催日:会期中の日曜日に不定期開催
  • 会場:国立映画アーカイブ 小ホール(地下1階)
  • 主催:国立映画アーカイブ
  • 公式サイト:https://www.nfaj.go.jp/film-program/kyobashi-za2026/
  • 問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
  • チケット:詳細は公式サイトを参照

小津安二郎や成瀬巳喜男の名作、金田一耕助シリーズ、アニメーション、溝口健二作品と、上映企画ならではの幅広い選定が見どころです。2026年10月から2027年3月まで、京橋で映画と出会う日曜日のプログラムが続きます。

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