日本の果実65種以上を収録、塩原真澄の写真集が発売
ベストカレンダー編集部
2026年10月7日 09:07
育てる時間まで写し出す、日本の果実の肖像
株式会社KADOKAWAは、写真集『日本の美しき果実たち Fruits & Botanica』(著:塩原真澄)を2026年10月7日(水)に発売しました。著者は長野県塩尻市で100年以上続く老舗果樹園「(油屋)塩原農園」を営む果物農家であり、写真家でもあります。果樹を育てる現場に身を置く著者だからこそ捉えられる、果実の姿をまとめた一冊です。
本書に登場するのは、手塩にかけて育てられ、「完成」した最上の果実。その美しい姿だけを切り取るのではなく、そこに至るまでの仕事や時間、果物をめぐる記憶にも目を向けています。枝を切る、集めて燃やす、高い場所で作業する、草を刈る、収穫する、箱に詰める。日々の手入れや収穫の工程があってこそ、写真に写る果実の姿があります。
果物は品種や形だけで語れるものではありません。育てるための道具や作業、そして栽培に関わる多くの人との記憶とも結びついています。果樹園の営みを知る著者が撮影した写真を通じて、食卓で見慣れた果実にも、育てられてきた背景や個性があることを感じられる構成です。
65種以上を収録、身近な果物から珍しい品種まで
収録される果実は65種以上。誰もが知る果物に加え、品種名を含む多彩な果実が並びます。あんず、ナガノパープル、ピオーネ、黒いバラード、くらしま早生、マルメロ、梨、りんご、すもも、プルーン、ル・レクチエ、蟠桃、ラ・フランス、シャインマスカット、柿、メロン、パッションフルーツ、なつめ、ドラゴンフルーツ、スターフルーツ、すいか、ライム、みかん、レモン、ハスカップなどが掲載されています。
よく知られた果物と、珍しい果物を同じ本の中で見比べられるのも特徴です。果実の表面や色、形を、これまでとは異なる視点から撮影した写真によって紹介します。品種の名前を手がかりにページをめくれば、果物それぞれの違いや姿の豊かさに目を向けられます。写真集として眺めるだけでなく、日本の果実にどのような種類があるのかを知る入口にもなりそうです。
写真の制作背景や撮影技法などを紹介するコラムも収録されています。完成した写真を見るだけでは分かりにくい、どのような視点や技法で果実を撮影したのかを知るための内容です。また、育種家として果樹の栽培や交配、選抜に取り組む著者ならではの視点から、「日本の果実の旬の時期がわかる一覧」も掲載。写真とともに旬の時期を確認できるため、果実を知るための情報も盛り込まれています。
著者・塩原真澄と塩尻の果樹園
塩原真澄は1974年に長野県で生まれ、微細加工会社に開発エンジニアとして勤務したのち、29歳から実家の果樹園経営を引き継ぎました。現在は果物農家・育種家として果樹の栽培、交配、選抜に取り組む一方、果物を主題とした写真作品を制作しています。著書に『fruition』(シー・エム・エス)があります。栽培者として果実を育て、写真家としてその姿を作品にする両方の立場が、本書の視点につながっています。
塩原農園の住所は、〒399-6461 長野県塩尻市宗賀71-556です。電話は0263-31-3064で、受付期間は7月下旬~12月、受付時間は9:00~17:00。FAXは0263-31-3864です。アクセスは長野自動車道塩尻ICから車で約10分、JR塩尻駅から徒歩約10分と案内されています。駐車場は狭く、駐車台数に限りがあるため、車で訪れる場合にはその点も案内されています。
著者のInstagramは「@masumi_shiohara」、ウェブサイトは https://www.masumishiohara.com/ です。果樹園の長年の営みと、栽培・育種・撮影を続けてきた著者の活動が、『日本の美しき果実たち Fruits & Botanica』の背景にあります。
写真祭への出展と書誌情報
本書に関連し、塩原真澄は「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2026」内で開催される「T3 BOOK MARCHÉ」に著者ブースを出展します。会期は2026年10月17日(土)・18日(日)の2日間で、両日とも著者がブースに滞在する予定です。会場はTOFROM YAESU TOWER 1階 檜物町スクエア、開催時間は11:00~19:00、入場料は無料です。詳細は https://t3photo.asia/t3bm_2026 で案内されています。
写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2026」の会期は2026年10月3日(土)~26日(月)。会場は東京・八重洲、日本橋、京橋、銀座エリアで、TOFROM YAESU 1Fと東京ミッドタウン八重洲 1Fにインフォメーションセンターが設置されます。入場料は無料です。主催は一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY、主管は株式会社シー・エム・エス。開催概要は https://t3photo.tokyo/festival-2026 で確認できます。
写真集はB5判、並製、オールカラー、192頁。定価は3,630円(本体3,300円+税)、ISBNは978-4-04-117562-0です。発行元は株式会社KADOKAWAです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | 『日本の美しき果実たち Fruits & Botanica』 |
| 著者・発売日 | 塩原真澄/2026年10月7日(水) |
| 内容 | 日本の果実65種以上の写真、撮影技法や制作背景のコラム、旬の時期がわかる一覧 |
| 仕様・価格 | B5判/並製/オールカラー/192頁、3,630円(本体3,300円+税) |
| ISBN・発行 | 978-4-04-117562-0/株式会社KADOKAWA |
| 著者ブース | 2026年10月17日(土)・18日(日)11:00~19:00、TOFROM YAESU TOWER 1階 檜物町スクエア、入場無料 |
| 関連情報 | https://t3photo.asia/t3bm_2026 / https://t3photo.tokyo/festival-2026 / https://www.masumishiohara.com/ |
栽培の現場を知る著者が、65種以上の果実を写真と解説で紹介する本書。果実の姿に加え、育てるための仕事や旬の時期にも目を向けられる内容です。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年10月7日 に公開しました(記事の作り方)。
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