大阪シリアスゲームデイ、10月24日に大阪電気通信大学で開催
ベストカレンダー編集部
2026年10月8日 15:09
大阪シリアスゲームデイ | 開催日:10月24日
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ゲームを通じて社会課題を考えるイベントが寝屋川で開催
大阪電気通信大学は、NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)の専門部会「SIG-Growth」と共同で、シリアスゲームに特化したイベント「大阪シリアスゲームデイ」を開催します。日程は2026年10月24日(土)、会場は大阪電気通信大学の寝屋川キャンパスです。開催時間は13時15分から16時50分までで、17時から交流会とミニPlay & Learnも予定されています。
シリアスゲームとは、教育や医療、社会課題の解決などを目的とするゲームです。娯楽として楽しむだけでなく、ゲームの仕組みや体験を学び、課題への理解や解決につなげることを目指します。今回のイベントでは、研究者・開発者による講演やパネルディスカッションに加え、大阪電気通信大学の学生が企画・制作した作品の展示と試遊を実施。参加者は作品を実際に体験し、学生クリエイターと直接対話して意見を交わすことができます。
会場は大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス OECUイノベーションスクエア「コンベンションホール」。参加申し込みは、イベントページ(https://peatix.com/event/5179827)から受け付けています。共催は大阪電気通信大学(総合情報学部デジタルゲーム学科ゲーム・社会デザイン専攻)とIGDA日本です。
新専攻の学びを学生作品と講演で紹介
大阪電気通信大学は2026年4月、総合情報学部デジタルゲーム学科に「ゲーム・社会デザイン専攻」を新設しました。ゲーム制作で培ったデジタル技術やデザイン思考を社会課題の解決に生かし、その担い手となる人材を育成する専攻です。「大阪シリアスゲームデイ」は、同専攻が初めて共催するフラッグシップイベントとして開かれます。
大阪・関西地域にはヘルスケア企業やNPOの活動が盛んで、シリアスゲームの発展につながる可能性があります。一方で、知見や成果を体験し、共有する機会は限られていました。そこで、シリアスゲームを研究するシン・ジュヒョン准教授を中心に、IGDA日本と連携して本イベントを企画。教員や国内外の研究者・クリエイターの講演を通じて、分野の現状と展望を議論します。
学生作品の展示では、教育、地域課題、社会問題などをテーマに、学生が試行錯誤を重ねて制作したゲームを紹介します。来場者は実際に遊びながら、若い制作者の発想やデジタル技術の使い方に触れられます。学生にとっては、参加者から実践的なフィードバックを受ける機会にもなります。教員陣からは、元任天堂の阿部悟郎教授やシン・ジュヒョン准教授らが登壇します。
プログラムは、大学におけるシリアスゲームの未来を議論するセッションのほか、シリアスゲームミュージアムの成果、事業承継、自転車交通安全、世界各支部の活動、韓国のゲーム研究など幅広いテーマで構成。石神康秀氏による体験型ワークショップ「ミニPlay & Learn」も行われます。韓国のゲーム研究を扱うセッションには韓日通訳が付きます。
講演から交流会までのタイムスケジュール
当日は13時から受付を開始し、13時15分に開会・趣旨説明を行います。講演は各テーマに応じて20分から45分の枠で進み、途中に20分間の休憩を挟みます。以下は発表資料に記載された進行予定です。
| 時間 | 内容 | 登壇者・補足 |
|---|---|---|
| 13:00〜13:15 | 受付開始 | |
| 13:15〜13:25 | 開会・趣旨説明 | IGDA日本 |
| 13:25〜14:10 | 大学が考えるシリアスゲームの未来 | 阿部悟郎、魚井宏高、寺山直哉、稲浦綾、ナガタタケシ、森本健。モデレーター:シン・ジュヒョン |
| 14:10〜14:30 | シリアスゲームミュージアムの目指すべき成果について | 石神康秀 |
| 14:30〜14:50 | 事業承継ゲーム®後継者はだれだ!?「誰が継ぐか」より、「なぜ継ぐか」 | 玉林直人 |
| 14:50〜15:10 | 休憩 | 20分 |
| 15:10〜15:55 | G4C、世界各支部の活動状況について | 佐藤翔 |
| 15:55〜16:15 | 「体験して学ぶ」自転車交通安全ゲームの制作事例 | 伊藤俊輔 |
| 16:15〜16:40 | DiGRA-Kと韓国のゲーム研究の現状 | ナ・ボラ。韓日通訳あり |
| 16:40〜16:50 | クロージング | IGDA日本 |
| 17:00〜 | 交流会、ミニPlay & Learn |
プログラムでは、大学での研究・教育に関する議論から、事業承継ゲームや交通安全ゲームの制作事例まで、異なる領域でゲームを活用する取り組みを取り上げます。G4Cの世界各支部の活動や韓国の研究動向も扱い、国内外の事例に触れる構成です。講演を聞くだけでなく、学生作品の試遊やワークショップを通じて、ゲームの体験がどのように学びや課題への気づきにつながるかを確かめられます。
会場・申込先と大学の関連情報
会場は大阪電気通信大学の寝屋川キャンパスにあるOECUイノベーションスクエア「コンベンションホール」です。大学は寝屋川市と四條畷市にキャンパスを置き、寝屋川キャンパスの所在地は〒572-8530 大阪府寝屋川市初町18-8、四條畷キャンパスは〒575-0063 大阪府四條畷市清滝1130-70です。イベントの会場として案内されているのは寝屋川キャンパスです。
参加申し込みページのほか、主催・共催団体や専攻、学科に関する情報は次のリンクから確認できます。大学の発表では、自治体・教育機関・企業など、社会課題解決にゲームの手法を取り入れたい人や、ゲーム・社会課題解決分野を目指す学生を対象として案内しています。
- イベント申込:https://peatix.com/event/5179827
- NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本):https://igda.jp/
- 総合情報学部デジタルゲーム学科ゲーム・社会デザイン専攻:https://www.osakac.ac.jp/faculty/isa/gs/
- 総合情報学部デジタルゲーム学科特設サイト:https://www.osakac.ac.jp/special/dg/
- 研究室紹介サイトWHO’S LAB(ゲーム・社会デザイン専攻教員):https://www.osakac.ac.jp/whoslab/teachers-category/sougouzyouhou/dezhitaru/design/
- 大阪電気通信大学:https://www.osakac.ac.jp/
大阪電気通信大学の学長は塩田邦成氏で、学部は工学部、情報通信工学部、建築・デザイン学部、健康情報学部、総合情報学部です。在籍者数は5,624名(2026年5月1日現在)。なお、2027年4月から工学部基礎理工学科環境化学専攻は応用化学専攻に名称変更します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント | 大阪シリアスゲームデイ |
| 開催日・時間 | 2026年10月24日(土)13:15〜16:50 |
| 会場 | 大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス OECUイノベーションスクエア「コンベンションホール」 |
| 共催 | 大阪電気通信大学 ゲーム・社会デザイン専攻、IGDA日本 |
| 主な内容 | 講演、パネルディスカッション、学生作品の展示・試遊、交流会、ミニPlay & Learn |
| 申込先 | https://peatix.com/event/5179827 |
新設専攻の教育内容、学生が制作した作品、国内外の研究や実践を一度に体験できるのが、このイベントの特徴です。講演と試遊の両面から、ゲームが社会課題とどのように結びつくのかを知る機会となります。
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