板橋区「いた街コンビニパントリー」10月30日開始、食品を無償提供
ベストカレンダー編集部
2026年10月9日 12:32
いた街コンビニパントリー | 開催期間:10月30日〜1月31日
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コンビニの未利用食品を地域の食支援につなぐ実証事業
東京都板橋区は、食品ロスの削減と地域における食支援の充実をめざし、「コンビニ型コミュニティパントリー導入に向けた地域課題解消実証事業」を実施します。通称は「いた街コンビニパントリー」。消費者庁による実証事業として、板橋区社会福祉協議会および協力コンビニエンスストアと連携して取り組みます。
事業では、区内の協力コンビニエンスストア店舗(協力店舗)で販売期限を過ぎた食品のうち、消費期限または賞味期限を過ぎていないものを、近隣で食支援を必要とする方に無償で提供します。販売期限が過ぎても、消費期限や賞味期限を迎えていない食品を地域の支援に活用する仕組みです。協力店舗は10店舗を予定しています。
実証期間は2026年10月30日(金)から2027年1月31日(日)までです。開始日は「食品ロス削減の日」にあたる10月30日で、期間中は専用アプリを通じて食品の情報提供と受渡しを行います。
| 事業名 | コンビニ型コミュニティパントリー導入に向けた地域課題解消実証事業 |
|---|---|
| 通称 | いた街コンビニパントリー |
| 実施期間 | 2026年10月30日(金)~2027年1月31日(日) |
| 協力店舗 | 板橋区内10店舗(予定) |
| 食品の提供 | 対象となる食品を無償で提供 |
対象となる食品と「販売期限」の意味
提供対象は、協力店舗で販売期限を過ぎた食品のうち、消費期限または賞味期限を過ぎていない食品です。販売期限とは、消費者が購入した後に食品を安全かつおいしく食べられる期間を確保するため、事業者が独自に設定する販売可能期限を指します。事業者が販売の目安として定める期限と、食品に表示される消費期限・賞味期限は、それぞれ異なる意味を持ちます。
この実証では、販売期限を過ぎた食品を一律に提供するのではなく、消費期限または賞味期限を過ぎていないものを対象とします。食品を提供できるかどうかは、協力店舗に提供可能な食品があることが前提です。そのため、アプリに食品情報が登録されるのは、店舗に提供可能な食品がある場合に限られます。
食品を受け取る人にとっては、アプリ上で提供される食品を確認し、受取予約をしてから店舗へ向かう流れになります。食品の無償提供を通じ、販売期限を過ぎた食品を地域の食支援に結びつける点が、この実証事業の仕組みです。対象となる食品の情報は、協力店舗からアプリに登録されたものをもとに利用者へ届けられます。
- 提供条件:販売期限を過ぎていること
- 期限の条件:消費期限または賞味期限を過ぎていないこと
- 費用:対象食品は無償で提供
- 登録状況:店舗に提供可能な食品がある場合にアプリへ登録
食品の登録は常時行われるという仕組みではなく、協力店舗に提供可能な食品がある場合に限られます。アプリから利用者へ通知が届いた後、希望する人が受取予約を行い、受取期限までに店舗で受け取ります。
専用アプリで通知を受け取り、店舗で受け取る
食品の受渡しには専用のスマートフォンアプリを使用します。協力店舗で提供可能な食品がアプリに登録されると、利用者へアプリから通知が届く仕組みです。利用者は通知された食品を確認し、希望する場合はアプリ上で受取予約を行います。その後、設定された受取期限までに該当する協力店舗へ来店し、食品を受け取ります。
利用の流れは、食品の登録、アプリでの通知、受取予約、店舗での受取の順です。食品の登録がある場合に通知が送られ、利用者が予約をしたうえで店舗に足を運ぶため、アプリが食品情報と受取希望者をつなぐ役割を担います。受取期限までに来店することが、食品を受け取る際の手順に含まれています。
一方、アプリを利用できる人には条件があります。本実証は、板橋区が実施する「街かどフードパントリー」の取組と連携しているため、アプリの利用対象は「街かどフードパントリー」に登録している方に限られます。登録していない方が本実証の利用を希望する場合は、まず「街かどフードパントリー」への登録が必要です。
「街かどフードパントリー」には登録要件があります。板橋区は、その詳細について区ホームページを確認するよう案内しています。プレスリリースには、参考情報として「街かどフードパントリー」についての板橋区ホームページと、「コンビニ型コミュニティパントリー導入に向けた地域課題解消実証事業(いた街コンビニパントリー)」についての板橋区ホームページが挙げられています。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 協力店舗で提供可能な食品がアプリに登録される |
| 2 | アプリから利用者へ食品登録の通知が届く |
| 3 | 希望者がアプリ上で受取予約を行う |
| 4 | 受取期限までに協力店舗へ来店し、食品を受け取る |
期間・利用条件・問い合わせ先を確認
「いた街コンビニパントリー」は、食品ロス削減と食支援の充実を目的に、板橋区、板橋区社会福祉協議会、協力コンビニエンスストアが連携して実施する取組です。区内10店舗(予定)を拠点に、販売期限を過ぎても消費期限または賞味期限を過ぎていない食品を無償提供します。実証期間は2026年10月30日から2027年1月31日までです。
利用を希望する場合、アプリの利用には「街かどフードパントリー」への登録が必要です。すでに登録している方がアプリを利用でき、未登録の方は同パントリーへの登録が必要となります。登録には要件があり、その詳細は板橋区ホームページで案内されています。食品の受取については、アプリで予約した後、受取期限までに協力店舗へ来店する流れです。
板橋区の担当部署は、地域福祉連携課 ひとり親・子ども福祉係です。問い合わせ先として、電話番号03-3579-2234が公表されています。区の発表では、プレスリリース時点の内容であり、現在の事業内容と異なる場合があるとの注記もあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業の目的 | 食品ロス削減、地域における食支援の充実 |
| 実施主体・連携先 | 板橋区、板橋区社会福祉協議会、協力コンビニエンスストア |
| 実施期間 | 2026年10月30日(金)~2027年1月31日(日) |
| 店舗数 | 区内10店舗(予定) |
| 利用条件 | 「街かどフードパントリー」に登録していること |
| 担当部署 | 板橋区地域福祉連携課 ひとり親・子ども福祉係 |
| 電話番号 | 03-3579-2234 |
| 参考情報 | 「街かどフードパントリー」について(板橋区ホームページ)/「コンビニ型コミュニティパントリー導入に向けた地域課題解消実証事業(いた街コンビニパントリー)」について(板橋区ホームページ) |
食品の提供は店舗で対象食品が登録された場合に行われ、利用にはパントリーへの登録とアプリでの予約が必要です。期間や利用の条件を確認しながら、地域の未利用食品を食支援につなぐ取組として実施されます。