海洋堂「いきものスゴ技ミュージアム」10月9日開幕
ベストカレンダー編集部
2026年10月9日 15:37
生きものフィギュア展 | 開催期間:10月9日〜5月31日
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精巧なフィギュアから、生きものの「スゴ技」を発見
海洋堂 SpaceFactory なんこくで、企画展「フィギュアで発見!いきものスゴ技ミュージアム」が2026年10月9日(金)から2027年5月31日(月)まで開催されます。株式会社海洋堂高知が主催し、高知信用金庫と公益財団法人地域みらい財団が提供、高知アニメクリエイター聖地プロジェクトが共催、南国市などが後援する企画です。高知信用金庫は、公益財団法人地域みらい財団とともに開催に協力します。
開催のきっかけは、海洋堂高知によるNHK「ダーウィンが来た!」カプセルフィギュアの発売です。番組で紹介される生きものたちを精巧な立体造形で楽しみながら、その特徴や能力を「見て、知って、くらべて、発見する」体験型の展示として構成。フィギュアを眺めるだけでなく、生きものがどのように暮らし、どんな能力を備えているのかを知り、体験を通して親子で生きものの世界に親しめます。
展示に登場するのは、メガテリウム、ハシビロコウ、マヌルネコ、タガメ、シロナガスクジラの5種類です。「こんなに大きな生きものがいたの?」「どうして動かずに待っているの?」「どうやって獲物をつかまえるの?」といった疑問を手がかりに、それぞれが自然の中で身につけた特徴や能力を「スゴ技」として紹介します。フィギュアをさまざまな角度から観察することで、子どもたちの「なぜ?」や「もっと知りたい」という気持ちを引き出す内容です。
立体だからこそ気づける造形
海洋堂高知の代表取締役社長、宮脇修一さんは、フィギュアを「小さな立体物」ながら、その中に大きな世界があるものと表現しています。生きものを立体で見ると、写真や映像とは異なる発見があり、横や後ろから眺めたり、顔を近づけて細部を観察したりすることで、形の理由や実際の暮らしへの関心が広がるといいます。
今回の企画では、「ダーウィンが来た!」で紹介される生きものたちをフィギュアにすることで、番組を通じて見ていた世界を、自分の手の中で楽しめるようにしました。宮脇さんは、南国市にある海洋堂のものづくりの拠点を生かし、商品の発売だけでなく、子どもたちが見て、知り、体験し、つくるところまで楽しめる場所にしたいとコメント。フィギュアを入口に本物の生きものや自然を好きになり、さらに自分でも何かをつくってみたいと思う体験を目指します。
展示を見た後は、ジオラマづくりにも挑戦
会場では展示解説や体験展示に加えて、「ジオラマづくり体験」などを実施します。フィギュアを選び、木や草花などを組み合わせて、自分だけの世界を完成させる内容です。生きものを観察するところから、自分の手で場面をつくるところへと関心を広げられる構成になっています。
また、5つのフィギュアとジオラマを一つのセットとして楽しめる企画も展開します。会場での体験を、家庭での発見や学びにつなげることも意図されています。展示を見て終わるのではなく、フィギュアを使って生きもののいる環境を組み立てることで、観察した内容を自分なりに形にする機会が用意されています。
南国市長の平山耕三さんは、同市にはものづくり、食、農業、歴史・文化など、知ってほしい魅力があると紹介。企画展を楽しんだ後、南国市のまちを巡る体験にもつなげたいとしています。その取り組みの一つとして、高知信用金庫をはじめとする関係団体と連携し、地域通貨「ジモッペイ」を活用したスタンプラリーも実施します。
スタンプラリーを通じて、海洋堂スペースファクトリーなんこくだけでなく、観光、歴史、食など南国市の多様な魅力に触れることを目指します。平山市長は、子どもたちに生きものへの興味とものづくりの楽しさを感じてもらい、南国市を巡りながら新たな魅力を発見してほしいとの考えを示しています。企画展での学びを地域を歩く体験へと広げる点も、今回の取り組みの特徴です。
開催場所と時間、企画を支える地域の思い
会場は高知県南国市大そね甲1623-3にある「海洋堂 SpaceFactory なんこく」です。開館時間は10:00~18:00で、最終入場は17:30。休館日は火曜日で、火曜日が祝日の場合は翌平日が休館となります。年末年始等の休館については施設の案内を確認するよう、開催概要に記載されています。
高知信用金庫の理事長、山﨑久留美さんは、南国市には海洋堂高知をはじめ世界に誇れるものづくりの力があり、地域金融機関としてその力を地域の未来につなげたいとコメントしています。特に子どもたちに、地域の中で本物に触れ、驚き、学び、つくる経験をしてほしいとし、宮脇さんが生み出した迫力ある巨大フィギュアを間近で見て、その大きさや造形を体感することへの期待を述べました。
山﨑さんは、フィギュアを見て生まれる「すごい」「もっと知りたい」という気持ちが、子どもたちの新しい興味や挑戦につながることを願うとしています。高知信用金庫は、地域の人々とともに、新しい体験や人の流れを生み出す地域活性化を進める考えです。フィギュアから生きものへ、生きものから学びへという流れを通して、ものづくりへの関心にも結びつける企画となっています。
開催情報や企画の案内は、高知信用金庫の関連ページで確認できます。企画展の名称、会場、会期、開館時間、休館日を以下にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 企画展 | フィギュアで発見!いきものスゴ技ミュージアム |
| 開催期間 | 2026年10月9日(金)~2027年5月31日(月) |
| 会場 | 海洋堂 SpaceFactory なんこく |
| 所在地 | 高知県南国市大そね甲1623-3 |
| 開館時間 | 10:00~18:00(最終入場17:30) |
| 休館日 | 火曜日(祝日の場合は翌平日)。年末年始等の休館については施設の案内をご確認ください。 |
| 主な内容 | 生きものの展示・解説、体験展示、ジオラマづくり体験等 |
| 登場生物 | メガテリウム、ハシビロコウ、マヌルネコ、タガメ、シロナガスクジラ |
| 地域連携 | 地域通貨「ジモッペイ」を活用したスタンプラリー |
| 関連リンク | https://www.combank.co.jp/event/2026/SpaceFactoryMuseum/ |
生きものの造形をじっくり観察し、ジオラマづくりや南国市を巡る企画へと体験をつなげる今回のミュージアム。フィギュアを手がかりに、自然の不思議とものづくりの面白さに触れられる内容です。
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