自由が丘に「mimimi JIYUGAOKA」開業、食・アート・農が交差
ベストカレンダー編集部
2026年10月10日 11:41
複合施設開業 | 開催日:10月9日
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自由が丘スイーツフォレスト跡地に、食とアートと農の複合拠点
岡田不動産株式会社が、複合施設「mimimi JIYUGAOKA(ミミミ ジユウガオカ)」を2026年10月9日(金)、自由が丘に開業しました。所在地は東京都目黒区緑が丘2-25-7 ラ・クール自由が丘 2~3F。東急東横線・大井町線「自由が丘駅」南口から徒歩約5分で、施設面積は約940㎡(290坪)です。飲食4店舗、アートギャラリー1店舗、ファーム1エリアで構成され、入場料は無料です。
施設が誕生したのは、「スイーツの街・自由が丘」のイメージを広めたスイーツのテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」の跡地。味・見・実という3つの「mi」を軸に、レストラン、アートギャラリー、ファームをひとつの場所に集めました。食や芸術に触れる体験を通して、訪れた人の興味を育て、まもなく100周年を迎える自由が丘を文化を共創する街へとつなげるカルチャー拠点を目指します。
「味」を担うレストランには、和・洋・エスニックの個性を持つ4つの新ブランドがオープン。ランチから特別な日のディナーまで、時間帯や気分に応じた食の楽しみを提案します。アートギャラリーでは現代アートを中心に音楽、ファッション、デザイン、地域文化を横断し、作品や表現に出会う入口をつくります。「実」のエリアには、魚の養殖と水耕栽培を組み合わせるAGRIKO FARMが始動します。
4つのレストランが提案する、自由が丘の食の楽しみ
『guu table(グーテーブル)』は、世界の味わいを自由に楽しむダイニングです。ランチは多国籍料理を選べるデリビュッフェを中心に、午後はスイーツや軽食、ドリンクを提供するカフェ、夜は創作料理と酒を味わうビストロとして営業します。ファームやギャラリーと連動した企画メニューも登場します。
- 営業時間:11:00〜23:00(L.O. 22:00)。月曜は12~17時のカフェ営業のみ
- 定休日:年末年始等
- ローストビーフとオレンジのサラダプレート:1,870円(税込)
- ミミミミミうどんの大人のナポリタン:1,980円(税込)
- デリブッフェ(ランチ限定):1,320円(税込)。メイン料理注文時に利用可能
『HoaHoa(ホアホア)』は、薬膳を取り入れた10種類以上のスープのフォーや、色鮮やかな野菜と花々、香り豊かなスープを使った「花鍋」を提供するエスニックレストランです。見た目にも美しい料理を揃え、ランチとディナーで異なる食体験を届けます。
- 営業時間:11:00~15:00(L.O. 14:30)/17:00~23:00(L.O. 22:00)
- 定休日:火曜日・年末年始等
- エビとアボカドの生春巻き:1本770円(税込)
- 花鍋:ディナーコース5,280円(税込)~
- ランチでは10種類のフォーを用意
『よはく』は、銀座「はっこく」と広尾「寿志團」が培ってきた技術や感性を自由が丘に合わせて展開する江戸前鮨店です。旬の魚を使った一品料理と、丁寧な仕事を重ねた鮨を、おまかせで提供。上質な素材と確かな技術を大切にしながら、特別な日だけでなく「少し美味しいものを食べたい」日にも立ち寄れる、気取らない店を目指します。営業時間は12:00〜15:00(金・土・日・祝のみ)と18:00〜22:30、定休日は水曜日・年末年始等です。
『LALA PASTA(ララ パスタ)』は、粉からつくる生パスタ専門店。イタリアのミシュラン掲載店で腕を磨いたシェフが、北海道産小麦を使って客の目の前で製麺します。北海道・美瑛でティラミスが名物の「LALA CAFE」の姉妹店で、イタリアで培った技術と北海道の食材・感性を生かした新ブランドです。製麺のライブ感に加え、パスタ、ワイン、フィレンツェのステーキ「ビステッカ」などのイタリア料理を楽しめます。営業時間は11:00~15:00(L.O. 14:30)/17:30~23:00(L.O. 22:30)、年末年始等は不定休です。
展示や舞台、音楽が交差するギャラリー
アートギャラリーは、専門的な文脈に限らず、文化や芸術を日常の会話や風景に浸透させることを目指すオルタナティブスペースです。作品を鑑賞するだけでなく、音楽や演劇などとの連携を通して表現への理解を深め、街や人と文化が交差する体験をつくります。入場料は無料です。
開業時には、ファッションデザイナーとして活動した後、2016年にアーティストへ転向した奥田雄太氏の個展「With Gratitude」を開催。色彩やマチエール、繊細な線描が共存する花の表現が特徴で、施設開業を記念して代表シリーズ「bouquet」の作品が特別に描き下ろされました。会期は2026年10月12日(月)まで、開場時間は11:00〜19:00。休館日はなく、イベント貸切等の場合があります。
続く「SUITE FOREST -mimimi group exhibition #1-」は、2026年10月17日(土)から11月8日(日)まで開催。Yuri Iwamoto、真田将太朗、菅原玄奨、須田日菜子、中西伶、布施琳太郎、葭村太一の7名が参加し、絵画、彫刻、ガラス、映像、インターネットなど異なるメディアを起点とした作品を展示します。時間は11:00〜19:00、入場無料です。
ギャラリーと演劇を結ぶ「Art to Stage」では、今年10周年を迎える「テアトロ コメディア・デラルテ」を開催。大塚ヒロタ、生島勇輝が出演し、2026年10月11日(日)17:00〜17:30(予定)に上演します。入場無料です。音楽企画「Art to Live」では、5拍子・変拍子の第一人者であるTSUMUZIが、奥田氏の個展作品を背景に生演奏を披露。2026年10月12日(月)19:30〜20:00(予定)で、こちらも入場無料です。
ファームと作品を味わう「Art to table」
3階のAGRIKO FARMは、俳優の小林涼子氏が代表を務める株式会社AGRIKOによる取り組みです。魚の養殖と水耕栽培を組み合わせた「アクアポニックス栽培」を採用し、農業と地域をつなぐ循環型ファームとして運営します。ここで育てた野菜やハーブなどは施設内のレストランで提供され、「ビルで育て、ビルで食べる“ビル産ビル消”」を実現。今後は地域向けの食育ワークショップなども開催し、「育てる・食べる・伝える」循環を生み出していきます。
3エリアの体験をつなぐ企画の第1弾が、レストランとギャラリーのコラボレーション「Art to table」です。奥田氏が描き下ろした直径約130㎝の丸いキャンバス作品「bouquet」を、guu tableが料理で表現した「mimimi bouquet」は、2026年10月9日(金)から11月17日(火)まで販売。価格は3,850円(税込)で、ディナータイムに1日20皿限定で提供します。WEBで事前予約を受け付けます。案内先は https://www.instagram.com/guutable_jiyugaoka です。
同じく奥田氏の絵画をカクテルで表現する「mimimi cocktail bouquet」は、生パスタ専門店LALA PASTAが企画・監修。価格は2,420円(税込)で、2026年10月9日(金)から提供を開始し、なくなり次第終了です。ノンアルコールも用意されます。開業記念の入場者特典として、奥田氏のオリジナルコースター4枚セットを先着順でプレゼント。セットにはランダムでサイン入りコースターが入る場合があり、なくなり次第終了です。個展「With Gratitude」のために制作されたもので、絵具が混ざり合う偶然の表情と繊細な線を重ね、日常にある大切なものへの感謝を表現しています。
施設開業の背景には、自由が丘の文化と地域活動の歩みがあります。街の名称は、1927年設立の自由ヶ丘学園小学校に由来し、トモエ学園の前身でもあった学園の名が住所として使われ、駅名や村の正式名称になったとされています。昭和から平成にかけて雑貨店やヘアサロンなどのブランドが生まれ、「住みたい街ランキング」でも上位に入る城南エリアの街として知られるようになりました。
岡田不動産は2003年11月21日、「自由が丘スイーツフォレスト」をラ・クール自由が丘の核施設として開業。スイーツの魅力を発信し、国内外から来訪者を集めるとともに、JAや企業との企画、音楽・アート・キャラクターとのコラボレーション、地域活動との連携を重ねてきました。2023年7月には自由が丘商店街振興組合に「自由が丘アート委員会」が発足し、若手アーティストの移住・制作拠点づくりと、子どもたちの感性を育む街づくりを掲げています。2026年9月には「JIYUGAOKA MUSE SQUARE」が開業するなど駅前再開発が進むなか、従来の企画力や地域連携を引き継ぎ、新たな文化複合施設として再出発しました。
岡田不動産株式会社は自由が丘に1964年(昭和39年)に設立され、不動産賃貸管理業を営んできました。岡田一弥氏は1985年に代表取締役に就任し、同年から自由が丘南口商店会や自由が丘商店街振興組合の活動に参加。2000年に自由が丘商店街振興組合副理事長、2003年にJ-SPIRIT(目黒区TMO・街づくり会社)取締役、2010年に自由が丘商店街組合理事長、目黒区商店街連合会副会長、東京商工会議所目黒支部副会長、2012年に産業能率大学客員教授、2015年に目黒区商店街連合会会長、2017年に自由が丘商店街振興組合理事長退任・相談役、東京都商店街連合会副会長、都市再生推進法人㈱ジェイ・スピリット代表取締役社長、2018年に自由が丘南口商店会長、2024年に自由が丘商店街組合理事長、2025年に東京商工会議所目黒支部会長を務め、2026年に自由が丘商店街振興組合理事長を退任して相談役に就任しました。
岡田氏は、自由が丘を住む・暮らすだけでなく、仕事や遊びも楽しめる街へ発展させるため、その先駆けとなる施設をつくりたいと開業を決断したとコメントしています。「mimimi」が進化し、次の自由が丘のスタンダードとなって街の新しい未来につながることへの期待も示しました。施設の事業主体は岡田不動産株式会社/岡田リアリティ株式会社です。なお、掲載画像はすべてイメージで、リリース記載内容は予告なく変更になる場合があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | mimimi JIYUGAOKA(ミミミ ジユウガオカ) |
| 開業日 | 2026年10月9日(金) |
| 所在地・アクセス | 東京都目黒区緑が丘2-25-7 ラ・クール自由が丘 2~3F/自由が丘駅南口から徒歩約5分 |
| 規模・構成 | 約940㎡(290坪)、飲食4店舗・アートギャラリー1店舗・ファーム1エリア |
| 入場料 | 無料 |
| コラボメニュー | mimimi bouquet 3,850円、mimimi cocktail bouquet 2,420円(税込) |
| 事業主体 | 岡田不動産株式会社/岡田リアリティ株式会社 |
| 関連URL | https://www.instagram.com/guutable_jiyugaoka |
食事からアートへ、作品から料理へ、ファームから食材への関心へと、施設内の体験がつながる設計がmimimi JIYUGAOKAの特徴です。自由が丘の歴史や地域活動を受け継ぎながら、食・表現・農の接点を街の中につくる新しい拠点として開業しました。