天理市で12月6日開催、赤ちゃんの「食べる」を育てる無料講演

歯とお口の市民公開講座 | 開催日:12月6日

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歯とお口の市民公開講座
講演はいつ、どこで開催される?
2026年12月6日(日)に、天理駅南 団体待合所で開催されます。イベント全体の時間は9時30分から12時までで、特別講演は10時開演です。
講演ではどんなことを学べる?
授乳から離乳、幼児期までの「食べる」機能の発達を、感覚・運動・姿勢・呼吸・嚥下などから解説します。家庭や保育・支援の場で活かせる関わり方も紹介されます。

「食べる」力を、赤ちゃんの発達から考える

奈良県天理市で2026年12月6日(日)、「歯とお口の市民公開講座」が開かれます。会場は天理駅南 団体待合所で、開催時間は9時30分から12時まで。参加費は無料です。講座の特別講演では、赤ちゃんの「食べる」を育てることをテーマに、授乳から離乳、幼児期へと進むなかで、子どもが食べる機能をどのように獲得していくのかを取り上げます。

講演の演題は「赤ちゃんの『食べる』を育てるということ -『食べる』から見えてくる、子どもの発達-」。10時開演で、講師はTHDC合同会社代表で口腔総合カウンセラーの堀尾麻衣さんです。離乳食から幼児食へのステップアップをはじめ、子どもの食事や発達に悩む保護者に向けて、家庭で活かせるヒントを伝える内容です。

講演の背景には、子育てや支援の現場で耳にする「片足だけでずりばいをする」「手づかみ食べを嫌がる」「なかなか噛めず、丸飲みしてしまう」「いつもお口がぽかんと開いている」「食事中の姿勢が崩れる」といった気がかりがあります。こうした様子は、病気や大きな発達の遅れとして捉えられていなくても、保護者や支援者が日々のなかで気づく小さなサインとして現れることがあります。

子どもの「食べる」は、幼児期に突然始まるものではありません。生まれた日から母乳やミルクを吸い、さまざまな感覚を受け取りながら、やがて自分で噛み、飲み込むことを少しずつ身につけていきます。講演では、食べることを栄養摂取だけに限らず、身体を感じ、動かしながら機能を獲得する乳幼児期の発達過程として捉えます。

感覚や姿勢など、食べ方に表れる発達のサイン

特別講演では、これまで多くの子どもたちの「食べる」現場を見てきた専門家の視点から、授乳、離乳、幼児期に至る機能の獲得を解説します。扱うのは口の動きだけではありません。感覚や運動、姿勢、呼吸、嚥下などを含めて発達の過程を紐解き、食べ方にどのような形で子どもの成長が表れるのかを考えます。

たとえば、食事中の姿勢や噛み方、手づかみ食べへの反応など、日々の食卓で目にする様子を手がかりに、病気や障害と呼ばれる状態になる前の小さなサインに大人がどう気づけるかを取り上げます。特定の様子だけを切り離して見るのではなく、子どもが身体をどう使い、感覚を受け取り、食べる動きを身につけていくのかという広い視点から説明する内容です。

また、気づくだけでなく、その後どのように支えていくかも講演のテーマです。家庭や保育・支援の現場ですぐに活かせる具体的な関わり方を交えながら伝えるとされています。子どもの食事をめぐる悩みを、口だけの問題として扱うのではなく、発達の過程と結びつけて捉えることが、講演の中心的な視点です。

主催するTHDC合同会社は、「歯が生えてから歯科に行く」という従来の考え方からさらに進み、歯科が子どもの早期支援を担う場所の一つになることを目指して活動しています。今回の講演も、子どもの食べ方に関わる視点を子育て世代に届ける機会として企画されました。歯や口の健康づくりを、歯が生えた後のケアにとどめず、赤ちゃんの頃からの発達や食べる機能とあわせて考える内容です。

無料の特別講演と歯科衛生士会ブース

当日は講演に加えて、奈良県歯科衛生士会によるブースイベントも実施されます。開催時間は9時30分から10時までと、11時30分から12時までの2回です。ブースでは、歯科衛生士によるお口の知識クイズと相談、口腔機能チェック、舌筋力チェックゲームなどが行われます。ブースに来た人には「口腔衛生グッズ」のプレゼントもありますが、内容は状況により変更となる可能性があります。

講座の参加費は無料で、先着100名にはお楽しみグッズがプレゼントされます。会場は天理駅南 団体待合所です。主催は山辺・天理歯科医師会、共催は第17回県民公開講座 奈良県歯科衛生士会。特別講演の開演時刻は10時で、イベント全体は9時30分から12時までの開催です。

イベントに関する問い合わせ先は、天理市役所 健康・こども家庭局 健康推進課(TEL:0743-63-9276)です。講師の堀尾麻衣さんが代表を務めるTHDC合同会社は、歯科医院向け教育、口腔機能管理導入支援、教材開発を事業内容としています。所在地は愛知県豊橋市高師本郷町字北浦62-1で、Webサイトはhttps://thdc-llc.com/です。

講演とブースイベントの概要を、日時や内容ごとに整理すると次の通りです。食べる機能の発達について学ぶ講演に加え、お口の知識や口腔機能を確かめる参加型の企画も用意されています。

項目 内容
イベント 歯とお口の市民公開講座
日時 2026年12月6日(日)9:30~12:00
会場 天理駅南 団体待合所
参加費・特典 参加無料。先着100名にお楽しみグッズをプレゼント
特別講演 10:00開演。「赤ちゃんの『食べる』を育てるということ -『食べる』から見えてくる、子どもの発達-」
講師 堀尾 麻衣(THDC合同会社 代表、口腔総合カウンセラー)
ブースイベント 9:30~10:00、11:30~12:00。お口の知識クイズと相談、口腔機能チェック、舌筋力チェックゲームなど。口腔衛生グッズのプレゼントあり(状況により変更の可能性あり)
主催・共催 主催:山辺・天理歯科医師会/共催:第17回県民公開講座 奈良県歯科衛生士会
問い合わせ 天理市役所 健康・こども家庭局 健康推進課(TEL:0743-63-9276)
THDC合同会社 所在地:愛知県豊橋市高師本郷町字北浦62-1/事業内容:歯科医院向け教育、口腔機能管理導入支援、教材開発/Webサイト:https://thdc-llc.com/

食事の悩みを、噛む・飲み込むといった口の動きだけでなく、感覚や姿勢、呼吸などを含む成長の過程から考える機会となりそうです。家庭や保育・支援の場で子どもの「食べる」を見つめ直す内容に関心がある人は、講演のテーマや当日のブース内容を確認してみてはいかがでしょうか。

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