東京工芸大学が10月22日に無料セミナー、LIXIL冨岡氏が語る越境デザイン

デザインセミナー | 開催日:10月22日

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デザインセミナー
セミナーはいつ、どこで開催される?
2026年10月22日(木)18時30分から20時まで、東京工芸大学中野キャンパス1号館地下1階の1B01教室で開催されます。受講料は無料です。
参加に事前申込は必要?
事前申込は不要です。開催当日に会場へ直接向かう形式で、株式会社LIXILの冨岡陽一郎氏によるプレゼンテーションとフリーディスカッションが行われます。

技術・美学・ビジネスをつなぐ「越境力」

東京工芸大学大学院芸術学研究科メディア芸術研究センターは、2026年10月22日(木)、一般公開型セミナー「境界を越えるクリエイティブ」を開催します。講師を務めるのは、株式会社LIXILで水まわり・タイルを担当するデザインセンター長、冨岡陽一郎氏です。会場は東京工芸大学中野キャンパス1号館地下1階の1B01教室。開催時間は18時30分から20時までで、受講料は無料です。事前申込は不要で、参加希望者は直接会場へ向かう形式です。

セミナーの中心となるテーマは、技術(テクノロジー)と美学(アート)、ビジネスという異なる領域を結びつける「越境力」です。一つの専門分野の中だけで考えるのではなく、文化や地域、仕事の境界をまたいで視点を交差させることで、どのように新たな価値を生み出せるのか。冨岡氏自身のキャリアや経験に基づく事例を交えながら、デザインの考え方を掘り下げます。

講演では、東洋(日本)と西洋の文化的な背景や、日々の暮らしに根差した美意識も取り上げます。異なる文化の見方を紹介するだけでなく、それらをデザインの価値創造にどう結びつけるのかを考える内容です。在学生や社会人など、幅広い参加者との対話も交え、これからのデザインやキャリア形成を考えるための視点と手がかりを提示します。

「境界を越えるクリエイティブ」をテーマにセミナーを開催 技術(テクノロジー)×美学(アート)×ビジネスをつなぐ「越境力」 ―東京工芸大学大学院芸術学研究科メディア芸術研究センター ― 画像 2

LIXILのグローバルなデザイン活動を事例に

セミナーの背景には、LIXILグローバルデザインの取り組みがあります。同組織には世界各地の多国籍デザイナーが在籍し、国や文化を越えて連携する体制が築かれています。人間中心設計に基づき、地球規模の衛生・水課題の解決に挑むプロダクト開発を進める一方、日本独自の美意識を生かしたタイルにも取り組んでいます。

こうした活動では、工芸的な価値を世界に通じるプレミアム価値へと昇華させることも目指されています。セミナーでは、テクノロジー、アート、ビジネスを別々のものとして扱うのではなく、それぞれの知見をつなぎ、新たな価値をつくる視点に注目します。講演テーマは「LIXILグローバルデザイン、DESIGN BEYOND EAST AND WEST〜東西を超越するデザインの挑戦とキャリアパス〜」です。

プログラムは18時30分の開会あいさつから始まり、登壇者紹介を経て、冨岡氏が60分間プレゼンテーションを行います。その後は15分間のフリーディスカッションが設けられ、19時55分に閉会あいさつとなります。講演を聞くだけでなく、異分野を横断する考え方やキャリアについて、参加者との対話を通して考える構成です。

項目 内容
テーマ 「境界を越えるクリエイティブ」
日時 2026年10月22日(木)18時30分~20時
会場 東京工芸大学中野キャンパス1号館地下1階 1B01教室
受講料 無料
申込 事前申込不要。直接会場へ
講師 冨岡陽一郎氏(株式会社LIXIL Design & Brand Japan LWTデザインセンターデザインセンター長)

当日の進行は、18時30分に東京工芸大学大学院芸術学研究科・永江孝規研究科長が開会あいさつを行い、18時35分に冨岡氏を紹介。18時40分から19時40分までプレゼンテーションを実施し、19時40分から19時55分までフリーディスカッションを行います。最後に閉会あいさつが予定されています。

「境界を越えるクリエイティブ」をテーマにセミナーを開催 技術(テクノロジー)×美学(アート)×ビジネスをつなぐ「越境力」 ―東京工芸大学大学院芸術学研究科メディア芸術研究センター ― 画像 3

メディア芸術の研究と東京工芸大学の歩み

主催するメディア芸術研究センターは、芸術学および芸術表現に関する学術の理論と応用を研究し、その成果を学内外に発信することを目的に、2022年に設立されました。メディア芸術の分野の発展に寄与することも設立の目的です。今回のセミナーは、デザインをめぐる実践的な経験を共有し、研究や表現の領域を社会に開く機会として位置づけられています。

プレスリリースでは、メディア芸術が日本特有の芸術分野として普及し始めてから28年が経過したと説明しています。映画、マンガ、アニメーション、コンピュータグラフィックス、インタラクティブメディアを中心に展開し、「クールジャパン」という言葉にも代表されるようになりました。さらに、21世紀の基幹産業であるクリエイティブ産業において、新たな輸出知財として期待されるなど、イノベーションを起こしながら進化を続けています。

東京工芸大学は、1923(大正12)年創設の「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とします。創設当初からテクノロジー(工学)とアート(メディア芸術)の融合が追究され、2023年に創立100周年を迎えました。今回のテーマである異分野の接続は、大学が歩んできた工学と芸術の融合という歴史とも関わるものです。

セミナーの内容は、今後、東京工芸大学公式サイトで公開するアニュアルレポート「メディア芸術研究Vol.4」に掲載される予定です。大学の公式サイトはhttps://www.t-kougei.ac.jp/です。開催概要とプログラムを確認すると、文化的な視点からプロダクト開発、参加者との議論までを一つの流れで扱う内容となっています。

参加方法と当日のプログラム

参加にあたって事前申込は必要なく、当日は会場へ直接向かいます。開催場所は東京工芸大学中野キャンパス1号館地下1階の1B01教室で、セミナーは18時30分に始まり、20時に終了する予定です。主催は東京工芸大学大学院芸術学研究科メディア芸術研究センターです。

当日の進行と講演の内容を、時間順にまとめました。冨岡氏のプレゼンテーションでは、LIXILグローバルデザインの活動と、東西の文化を越えるデザインの挑戦、キャリアパスがテーマになります。続くフリーディスカッションを含め、分野横断の視点を参加者とともに考える構成です。

時間 プログラム
18時30分 開会あいさつ(東京工芸大学大学院芸術学研究科・永江孝規研究科長)
18時35分 登壇者・冨岡陽一郎氏の紹介
18時40分 冨岡陽一郎氏のプレゼンテーション(60分)
19時40分 フリーディスカッション(15分)
19時55分 閉会あいさつ

技術と美学、ビジネスの接点を、LIXILのデザイン活動や講師のキャリアを通して考える今回のセミナー。文化や専門性の境界を越えて価値をつくる「越境力」に関心がある人にとって、デザインとキャリアを結びつけて考える機会になりそうです。

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