茨城「シン・いばらきメシ総選挙2026」受賞グルメ決定

いばらきメシ総選挙 | 開催期間:10月10日〜10月12日

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いばらきメシ総選挙
グランプリに選ばれたのはどのグルメ?
一般料理部門は鹿嶋市の「シン・かしまし豚丼~常陸乃国しらすとともに~」、スイーツ部門は日立市の「もっちりんごSUN~チーズケーキのベーグルサンド~」です。
何市町村が参加して、何品がエントリーした?
茨城県内の全44市町村が参加し、一般料理40グルメ、スイーツ42グルメの計82グルメがエントリーしました。2024年の80グルメから増え、過去最多となりました。

県内44市町村、82グルメの頂点が決定

茨城県を代表する新たなご当地グルメを選ぶ「シン・いばらきメシ総選挙2026」が、2026年10月10日(土)から12日(月・祝)までの3日間にわたり開催されました。県内全44市町村が参加し、一般料理部門とスイーツ部門に計82グルメがエントリー。3日間の来場者は延べ約6万3千人にのぼり、会場での投票と事前投票を経て選ばれたファイナリストを審査員が審査し、最終日の表彰式で受賞グルメが発表されました。

一般料理部門のグランプリは鹿嶋市の「シン・かしまし豚丼~常陸乃国しらすとともに~」、スイーツ部門のグランプリは日立市の「もっちりんごSUN~チーズケーキのベーグルサンド~」。いずれも地域の食材や特色を生かした一品です。前回の2024年は80グルメだったエントリー数が今回は82グルメとなり、過去最多を更新しました。

~茨城県“最強ご当地グルメNo.1”が決定~「シン・いばらきメシ総選挙2026」 画像 2

一般料理部門の受賞グルメ

グランプリの「シン・かしまし豚丼~常陸乃国しらすとともに~」は、炭火で香ばしく焼いたかしまし豚のホルモンと豚バラに、鹿島灘産の「常陸乃国しらす」をトッピング。しらすのほどよい塩味とうま味が豚のコクを引き立て、食べ応えがありながら後味はさっぱりとした一杯です。西芳照シェフ直伝の辛みそを加えると、味の変化も楽しめます。

前身となる「シン・かしまし豚丼」は、各種イベントやメルカリスタジアムのスタジアムグルメとして提供され、毎試合行列ができるほどの人気メニューと紹介されています。審査員長の植野氏は、「常陸乃国しらす」と「かしまし豚」のバランスが面白いと講評しました。

準グランプリは五霞町の「五霞包(ゴカバウ)~シン・茨城五目 カリッ・ふわっ・トロッ食感~」、第3位はつくば市の「常陸もつ煮込みうどん~酒粕仕立て~」です。地域ごとの食材や調理の工夫を盛り込んだ料理が上位に選ばれました。

~茨城県“最強ご当地グルメNo.1”が決定~「シン・いばらきメシ総選挙2026」 画像 3

スイーツ部門と特別審査員賞

スイーツ部門でグランプリに輝いた日立市の「もっちりんごSUN~チーズケーキのベーグルサンド~」は、日立市地域ブランド認定品の「中里りんご」を使ったレアチーズケーキを、もちもちのベーグルで包んだスイーツです。水戸藩二代藩主・徳川光圀公が、日立市の朝日を「日の立ち昇るところ領内一」と称えたと伝わるエピソードを背景に、朝日のように色づくりんごを生かしています。りんごの爽やかな甘みとレアチーズのまろやかさが特徴で、審査員長の植野氏は、茨城で「りんご」が美味しいという可能性を伸ばせると評価しました。

準グランプリは五霞町の「シン・茨城OIMOンブラン」、第3位は守谷市の「蜜芋チーズ最中」です。スイーツ部門の特別審査員賞は、古河市の「シン・食感ねっとり大学芋」が受賞しました。蜜たっぷりの大学芋に紫芋とバニラのアイスを重ね、カリッとした芋チップと、ブラックペッパー味の芋けんぴを添えた、お芋づくしの一品です。

審査に参加した3時のヒロインの福田麻貴さんは、甘さ、食感、味のバランスが完璧とコメント。かなでさんは企画性とボリュームに触れ、おいしいハーモニーを「カナデ」ていたと表現しました。ゆめっちさんは、紫・ゴールド・ブラックの色使いに注目し、見た目の華やかさを評価しています。協賛企業等特別賞も設けられました。

~茨城県“最強ご当地グルメNo.1”が決定~「シン・いばらきメシ総選挙2026」 画像 4

「食」を地域の魅力につなげる総選挙

茨城県は、農産物の収穫量が全国1位の品目を数多く持ち、豊かな海の幸やブランド畜産品にも恵まれています。一方で、全国的に広く知られる「茨城といえばこれ」というご当地グルメは、まだ十分に浸透していないという課題があります。そこで、新たな県代表のご当地グルメを生み出し、「食」を観光資源として活用するとともに、地域振興につなげる目的で、2024年に総選挙が初開催されました。市町村が誇る選りすぐりの品々を「シン・いばらきメシ」と位置付けています。

今回のエントリーは、一般料理40グルメ、スイーツ42グルメの合計82グルメ。前回からの主な変更点は、エントリー数が80から82へ増えたこと、事前投票に公式Xを新たに加えたこと、審査で美味しさや見た目だけでなく市場価値、観光資源化、地域定着化の可能性を重視したことです。

~茨城県“最強ご当地グルメNo.1”が決定~「シン・いばらきメシ総選挙2026」 画像 5

エントリーとグランプリ決定の流れ

出店は県内全44市町村から募り、エントリーには新規グルメであること、茨城県産食材を使うこと、県内の飲食店事業者等と連携することが条件として設けられました。既存のご当地グルメや前回のエントリー品を出す場合は、味や素材、材料の配合などに新たな工夫を加えてブラッシュアップする必要があります。また、県内の飲食店事業者等と連携し、店舗やイベントなどで販売・提供するなど、総選挙後の定着化に取り組む予定があることも条件です。

選考は、まず公式WEBサイトと公式Xで事前投票を実施し、続いて総選挙会場で投票を受け付ける方式です。事前投票期間は8月25日(火)17時から10月5日(月)12時まで、会場投票は10月10日(土)から12日(月・祝)まででした。両方の結果を総合して各部門の上位10市町村のグルメをファイナリストに選出。その後、審査員が審査し、各部門のグランプリ、準グランプリ、第3位を決定しました。

審査では美味しさや見た目に加え、新規性、提供の斬新性、市場価値、成長可能性、観光資源としての可能性、地域に定着する可能性などを総合評価。投票による来場者の支持と、地域で継続して親しまれるグルメになり得るかという観点を組み合わせた仕組みです。

~茨城県“最強ご当地グルメNo.1”が決定~「シン・いばらきメシ総選挙2026」 画像 6

開催情報と結果を一覧で確認

会場は茨城県三の丸庁舎(水戸市三の丸1-5-38)で、開催時間は各日10時から16時まで。最終日の市町村ブースでのグルメ提供は15時までとされ、雨天決行、荒天中止で実施されました。主催はシン・いばらきメシ総選挙実行委員会です。公式サイトは https://www.ibarakigourmet-guide.pref.ibaraki.jp/ 。公式SNSはInstagram(@shin_ibarakimeshi)、X(@ibarakimeshi)、TikTok(@shin_ibarakimeshi)、YouTube(https://www.youtube.com/@shin_ibarakimeshi)です。前回の来場者数は3日間で延べ約6万4千人でした。

大井川和彦茨城県知事は、接戦で粒ぞろいの出店だったと振り返り、新しい「シン・いばらきメシ」のストーリーが誕生したとして、県をさらに盛り上げていきたいとコメント。また、2027年2月7日(日)にメルカリスタジアム(鹿嶋市)周辺で「再集結」を開催することになったと述べ、今回の総選挙に来られなかった人も出店グルメを楽しめる催しとして紹介しました。リリースには別途「開催決定‼ 日程:2026年2月7日(日) 場所:メルカリスタジアム周辺(茨城県鹿嶋市)」との記載もあります。

総選挙の結果と開催概要を整理すると、以下の通りです。82品の競い合いを通じて、茨城の食材や地域の個性を生かすグルメが部門ごとの上位に選ばれました。

項目 内容
開催日 2026年10月10日(土)~12日(月・祝)
会場・時間 茨城県三の丸庁舎(水戸市三の丸1-5-38)、10:00~16:00。最終日の提供は15:00まで
参加グルメ 全44市町村、82グルメ(一般料理40、スイーツ42)
一般料理部門 グランプリ:鹿嶋市「シン・かしまし豚丼~常陸乃国しらすとともに~」/準グランプリ:五霞町「五霞包」/第3位:つくば市「常陸もつ煮込みうどん~酒粕仕立て~」
スイーツ部門 グランプリ:日立市「もっちりんごSUN~チーズケーキのベーグルサンド~」/準グランプリ:五霞町「シン・茨城OIMOンブラン」/第3位:守谷市「蜜芋チーズ最中」
特別審査員賞 スイーツ部門・古河市「シン・食感ねっとり大学芋」
公式サイト https://www.ibarakigourmet-guide.pref.ibaraki.jp/
次回の再集結 2027年2月7日(日)、メルカリスタジアム(鹿嶋市)周辺

投票で選ばれた人気と、地域への定着や観光資源としての可能性を見据えた審査の両面から、茨城の新たなご当地グルメが示された総選挙となりました。

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