DroRが10月28日に無料勉強会、離職を採用で埋める限界を解説
ベストカレンダー編集部
2026年10月13日 13:02
DroRオンライン勉強会 | 開催日:10月28日
カレンダーに追加:Google|iPhone/Outlook
離職と欠員補充を考える無料オンライン勉強会
組織開発・組織変革を伴走支援する株式会社DroR(ドロア)が、経営者・人事責任者向けのオンライン勉強会「DroR Lab 勉強会シリーズ」を開始します。全5回のシリーズで、組織や人事に関するテーマを1回ごとに取り上げ、説明と質疑を通じて考える機会を提供するものです。
第1回のテーマは「離職を採用で埋め続けると、何が起きるのか」。2026年10月28日(水)13:00〜14:30にZoomで開催されます。参加費は無料で、定員は30名程度です。登壇するのはDroR代表取締役CEOの山中真琴氏。退職のたびに採用で欠員を補う対応の限界をどのように見分けるか、また外部の支援にどこまでを任せるかを取り上げます。
対象としているのは、退職が続くなかで採用を強化して対応してきたものの、限界を感じている経営者・人事責任者です。外部支援を検討しながら、何を任せ、何を自社に残すのか決めかねている人も対象に含まれます。勉強会は90分で、説明と質疑を行います。
記入シートを使い、組織の状況を点検
当日は「離職を採用で埋め続けていないかを点検する記入シート」が配布資料として使われます。A4用紙2ページのシートに記入しながら、欠員補充を繰り返すなかで起きていることを整理する構成です。扱う内容は、DroRが運営する「DroR Lab(DroR Laboratory)」で2026年10月4日に公開した解説記事「離職を採用で埋め続けると、何が起きるのか」に基づいています。
勉強会では、退職のたびに求人を出して欠員を埋める対応について、個々の判断としては合理的であっても、継続することで組織の中身が入れ替わっていくという視点を扱います。採用によって人数を戻せても、退職した人が担っていた判断の文脈や、社内外の関係の網までは元に戻らないという点を確認します。
採用数だけでは測れない補充の限界
第1回では、採用の成果を採用人数だけで捉えず、補充した人が同じ場所で辞めるといった繰り返しが起きていないかに注目します。欠員が出るたびに採用で埋める方法を続けていても、同じ場所で離職が反復するなら、採用数を増やすことだけでは状況を捉えきれない可能性があります。勉強会では、こうした繰り返しを採用強化の限界を見分ける手がかりとして説明します。
取り上げるポイントは次の3点です。
- 欠員を採用で埋めると人数は戻る一方、辞めた人が持っていた判断の文脈と関係の網は戻らないこと。
- 採用強化の限界は採用数ではなく、「補充した人が同じ場所で辞める」といった繰り返しに現れること。
- 外部に任せやすいのは採用の実務と、利害から離れた構造の観察であり、判断基準の保持と再設計の実行は自社に残すこと。
このように、採用実務をどう進めるかだけでなく、組織内の判断や関係がどのように引き継がれているか、どの部分を自社で担うかも検討の対象になります。説明の後には質疑の時間が設けられ、参加者がテーマについて質問できる進行です。
開催概要と申し込み方法
申し込みは勉強会のページにある「申し込む(無料)」ボタンからお問い合わせフォームへ進み、必要事項を送信する方法です。参加用Zoom URLは申し込んだ人にメールで案内されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日時 | 2026年10月28日(水)13:00〜14:30 |
| 形式・所要時間 | オンライン(Zoom)、90分(説明と質疑) |
| 参加費・定員 | 無料、30名程度 |
| 登壇者 | 山中真琴(株式会社DroR 代表取締役CEO) |
| 配布資料 | 「離職を採用で埋め続けていないかを点検する記入シート」(A4・2ページ) |
| 申込ページ | https://dror.co.jp/lab/seminars/backfilling |
山中氏は、臨床組織科学(COS)の査読論文(Frontiers in Psychology, 2026)の共著者でもあります。シリーズのほかの回の日時とテーマは、勉強会のページに掲載されています。第1回の申込ページとシリーズ全体の案内ページは別々に用意されています。
シリーズ案内:https://dror.co.jp/lab/seminars
研究に基づく組織開発を支援するDroR
DroRは、退職と補充の繰り返しによって意思決定、役割、情報の流れが複雑になり始めた成長企業を対象に、研究に基づく組織開発・組織変革の伴走支援を行っています。会社の説明では、臨床組織科学(Clinical Organizational Science, COS)に基づき、会議・役割・意思決定・情報の流れなど、日々の行動を生み出す組織構造を現場で観察し、手を入れる場所を絞って、変化が日常に残るまで伴走する取り組みを「組織ディープテック」と位置付けています。
組織開発・組織変革に加え、財務経理・補助金などの実務を担う高度専門BPOも提供。事業内容には、SNS運用、マーケティングPM、M&A・PMI支援も含まれます。匿名の支援事例は3件公開されており、臨床組織科学の理論は査読論文(Frontiers in Psychology, 2026)として公表されています。
会社の基本情報は以下の通りです。
| 会社名 | 株式会社DroR(ドロア)/DroR Corporation |
|---|---|
| 所在地 | 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-4-8 ウィンド恵比寿ビル8F |
| 代表 | 代表取締役 山中真琴 |
| 設立・資本金 | 2023年8月・10,000,000円 |
| 本社・活動拠点 | 東京・恵比寿 |
| 公式サイト | https://dror.co.jp |
| 支援事例 | https://dror.co.jp/case |
| 研究・情報発信 | 臨床組織科学研究会(事務局)、人的資本開示の年次調査 DOCI、働く人の心理学・組織研究ナビ(research.dror.co.jp) |
採用による補充を続けるなかで、人数だけでなく判断や関係の引き継ぎに目を向けることが、第1回の中心テーマです。記入シートを用いた点検と質疑を通じて、採用と組織の課題を切り分け、外部に任せる範囲と自社に残す役割を考える内容となっています。
PRAmazonアソシエイトのリンクです