福岡で10月23日から、アカデミー賞短編実写4作品を上映
ベストカレンダー編集部
2026年10月14日 18:33
福岡ショート映画上映 | 開催日:10月23日
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福岡の小さな映画館で、受賞・ノミネート作を10日間上映
ショート映画配信サービス「SAMANSA」を運営する株式会社SAMANSAは、アカデミー賞®短編実写映画賞の受賞・ノミネート作品を集めた特集企画を、福岡市南区・大橋のYet Cinema Clubで上映します。期間は2026年10月23日(金)から10日間。上映されるのは、受賞作『唾液を交わす二人』と、ノミネート作『ジェーン・オースティンの生理ドラマ』『ドロシーのともだち』『肉屋の染み』の4作品です。
企画名は「SAMANSA presents 世界が認めた栄冠のショート傑作選~2026年度アカデミー賞®受賞・ノミネート作品を一挙公開~」。2026年5月に行われた上映企画に続き、9月から全国各地で再上映されている作品群に、今回、Yet Cinema Clubでの上映が加わりました。映画館は約15席の小規模な施設で、読書に没頭できる書店「fuzkue(フヅクエ)」を併設。映画と本をそれぞれじっくり楽しめる場として、2026年2月にオープンしています。
アカデミー賞®には短編実写、短編アニメーション、短編ドキュメンタリーの3部門があり、各国から選ばれる短編作品が毎年注目を集めています。第98回の受賞・ノミネート短編をまとめた「Oscar® Nominated Shorts」は、アメリカやカナダでも展開されました。SAMANSAは、世界的な評価を受けた作品を日本のスクリーンでも楽しめるよう、5月に続いて9月から各地で特集上映を実施。福岡でスクリーン鑑賞できる機会として、今回の上映を加えます。
4作品それぞれが描く、異なる世界と人間模様
上映作は、独創的な設定のドラマからコメディ、孤独を描く物語、緊迫感のある社会派作品まで幅広い内容です。各作品の制作国、監督、上映時間とあらすじは次の通りです。
- 『唾液を交わす二人(原題:Two People Exchanging Saliva)』:第98回米アカデミー賞短編映画賞・実写部門受賞。監督はナタリー・ムステアタ、アレクサンドル・シン。フランス・アメリカ制作、36分15秒。美術史家でもあるルーマニア系監督とMoMA収蔵作家が組んだ短編です。キスをすると死刑になる社会では、買い物の支払いも金銭ではなく「頬を叩かれる回数」。不幸な女性アンジーヌは、デパートで衝動買いを繰り返すうち、明るく自由な店員に強く惹かれます。禁じられた関係を深める二人は、嫉妬深い同僚に疑われていきます。
- 『ジェーン・オースティンの生理ドラマ(原題:Jane Austen’s Period Drama)』:第98回米アカデミー賞短編映画賞・実写部門ノミネート。監督はジュリア・アクス、スティーヴ・ピンダー。アメリカ制作、12分41秒。オペラを志した感性と映画づくりの技術が結び付いたコメディです。舞台は1813年のイギリス。高学歴のディックリー氏がエストロジーナにプロポーズしようとしたところ、彼女の服に大量の血が付いているのを見つけます。負傷を心配する彼は、やがて女性にまつわる思いがけない秘密を知ります。
- 『ドロシーのともだち(原題:A Friend of Dorothy)』:第98回米アカデミー賞短編映画賞・実写部門ノミネート。監督はリー・ナイト。イギリス制作、21分27秒。『ハリー・ポッター』出演歴のある俳優による初監督作で、若き日の孤独を物語に織り込みます。あるごく普通の女性の遺産相続先リストに、血縁関係のない謎の男の名前が記されていました。男のサッカーボールが女性の庭に入ったことから始まったとみられる二人の関係をたどります。
- 『肉屋の染み(原題:Butcher’s Stain)』:第98回米アカデミー賞短編実写映画賞ノミネート。監督はメイヤー・レヴィンソン=ブラウント。イスラエル制作、26分21秒。学生アカデミー賞銀賞を受賞した新鋭が、自身のスーパー勤務体験をもとに手掛けた作品です。イスラエル・パレスチナ紛争下、イスラエルのスーパーで働くパレスチナ人サミールは、休憩室の人質ポスターを破ったと疑われ、職を失いかねない状況に追い込まれます。仕事を守るため、無実を証明しようと動き出します。
上映情報は特設サイト(https://lp.samansa.com/awards-2026)で案内されています。アカデミー賞®は映画芸術科学アカデミー(A.M.P.A.S.)の登録商標であり、この企画は同団体の主催・後援・承認によるものではありません。
全国で続く上映とチケットの案内
今回の上映に先立ち、各地の劇場でも特集上映が行われています。テアトル梅田、ミッドランドスクエア シネマ(名古屋)、札幌シネマフロンティアでは2026年9月11日(金)から2週間、桜坂劇場(那覇)では9月19日(土)から2週間、塚口サンサン劇場(尼崎)では9月25日(金)から2週間、フォーラム仙台では10月2日(金)から1週間上映されました。これらはいずれも上映終了です。
塚口サンサン劇場では、9月25日(金)から10月1日(木)まで『唾液を交わす二人』『ジェーン・オースティンの生理ドラマ』、10月2日(金)から8日(木)まで『ドロシーのともだち』『肉屋の染み』を上映。京都シネマでは10月16日(金)から2週間の上映で、10月16日(金)から22日(木)に前者2作品、10月23日(金)から29日(木)に後者2作品を上映します。
Yet Cinema Clubでの10日間限定上映のほか、イオンシネマむさし村山、イオンシネマ 浦和美園、イオンシネマ 港北ニュータウン、イオンシネマ 名古屋茶屋、イオンシネマ 京都桂川では、2026年10月30日(金)から1週間の上映が予定されています。その他の上映劇場情報は、特設サイトで順次公開されます。
鑑賞料金は各劇場の通常料金です。シニア料金、学生料金、会員割引サービスなどが適用されるかどうかや、その詳細は各劇場の規定に準じます。チケットは各劇場のオンラインチケット予約システムと劇場窓口で販売され、販売開始日時や購入方法も各劇場の規定に従います。詳細は各劇場の公式ホームページで確認する案内です。
SAMANSAのサービスと上映情報を整理
SAMANSAはショート映画に特化した配信サービスです。月額490円で世界各国から厳選した作品を提供し、2026年10月時点で500本以上を配信しています。作品の上映時間は平均15分で、通勤時間や日常のすき間時間など、さまざまな生活シーンに合わせて楽しめるサービスとして紹介されています。
世界中のクリエイターと直接ライセンス契約を結び、SAMANSAで視聴できる多様な作品を届けている点も特徴です。映画をより自由に、身近に楽しめる新しい文化の創出を目指しています。サービスはブラウザ版のほか、iOS版とAndroid版を提供しています。
運営会社の株式会社SAMANSAは、東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル 603に本社を置き、代表取締役は岩永 祐一、共同代表は遠山 孝行です。2021年4月設立で、事業内容はショート映画配信サービス「SAMANSA」の運営。問い合わせ先はinfo@samansa.comです。関連サイトは、コーポレートサイト(https://about.samansa.com/)、サービスサイト(https://lp.samansa.com)、YouTube(https://www.youtube.com/@samansajp/about)、TikTok(https://www.tiktok.com/@samansajp/)、Instagram(https://www.instagram.com/samansajpn/)、X(https://x.com/samansajpn/)、X(広報)(https://x.com/samansajpn_pr)です。サービスの利用先はブラウザ版(https://samansa.com/)、iOS版(https://apps.apple.com/jp/app/samansa/id1600425602)、Android版(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.samansa)です。
上映企画とサービスの主な情報を以下にまとめました。福岡会場では、受賞作とノミネート作を含む4本を一つの特集としてスクリーンで楽しめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 福岡会場・期間 | Yet Cinema Club/2026年10月23日(金)より10日間 |
| 上映作品 | 『唾液を交わす二人』『ジェーン・オースティンの生理ドラマ』『ドロシーのともだち』『肉屋の染み』 |
| 鑑賞料金・販売 | 各劇場通常料金。オンラインチケット予約システム、劇場窓口で販売 |
| 特設サイト | https://lp.samansa.com/awards-2026 |
| SAMANSA | 月額490円、2026年10月時点で500本以上を配信 |
| 問い合わせ | info@samansa.com |
各作品は上映時間や題材が異なり、短い時間の中でそれぞれの物語を味わえるラインアップです。福岡での上映は10月23日(金)から始まり、ほかの劇場でも各地の日程に合わせて特集が続きます。
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