花王「お!洗たくプロジェクト」始動 カグラバチと洗濯のコツを発信
ベストカレンダー編集部
2026年10月15日 11:45
お!洗たくプロジェクト | 開催期間:10月15日〜1月8日
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若い世代の「初めてのお洗たく」に、ひとつのコツを
花王は、若い世代が洗濯に感じる心理的なハードルを下げることを目指し、「お!洗たくプロジェクト」を2026年10月15日から始動しました。実施期間は2026年10月15日(木)から2027年1月8日(金)まで。ファブリックケアブランドの「アタック」「ニュービーズ」「エマール」「ハミング」「ワイドハイター」を横断して取り組みます。
プロジェクトが目指すのは、普段あまりお洗たくを意識していない若い世代に、「これなら自分にもできそう」「お洗たくって意外と簡単かも」と感じてもらうことです。洗濯の方法を一方的に教えるのではなく、ちょっとしたコツに触れたときの「お!」「そうだったんだ」という気付きから、日々のお洗たくを見直すきっかけをつくります。
花王は立ち上げにあたり、大学の学生寮を訪問してランドリールームを視察し、学生へのヒアリングを実施しました。調査は2025年7月から11月にかけて、大学4校・学生寮5施設の学生計13人を対象に行われています。お洗たくへの関心には個人差があり、始めた後も、上手に洗う方法やコツを知る機会が十分ではない実態が見えてきたといいます。
洗濯への関心の変化と、学生から聞かれた声
花王コンシューマーインテリジェンス室の調べによると、20~30代の未婚者のうち「洗濯(洗う)が好き」と答えた人の割合は、2008年には女性35%、男性17%でした。2024年には女性18%、男性13%となり、とくに女性は16年間で約半分に減少しています。この結果から、若い世代がお洗たくを前向きに捉えにくくなっている様子もうかがえます。
学生への聞き取りでは、「お洗たくは本当におっくう」「とりあえずぬれて洗えればいい」といった声のほか、「面倒だから洗濯機に洗濯物を詰め込んでしまう」という実態も確認されました。家庭科で習った内容を頼りにしていても、自分の生活の中でどう洗えばよいか、仕上がりをよくするには何をすればよいかを知る機会は限られているようです。
花王は、洗剤を適正量より多く入れる、柔軟剤を誤った投入口に入れる、洗濯物を詰め込み過ぎるといった「なんとなく」の洗濯が、十分な洗浄力を発揮できないことや衣類への負担につながり、製品本来の性能を引き出せない要因にもなると説明しています。お洗たくは暮らしの中で長く続く家事だからこそ、基本的な知識や小さな工夫を知ることが、無理なく向き合うための助けになるという考えです。
『カグラバチ』の“一手”を洗濯のコツに重ねる
プロジェクト第1弾では、外薗健さん原作のマンガ『カグラバチ』とコラボレーションします。同作は集英社「週刊少年ジャンプ」で2023年から連載されており、シリーズ累計発行部数は450万部を超えています。刀匠を志す少年・六平千鉱(ろくひら チヒロ)が、父のもとで穏やかに過ごしていた日々を奪われたことをきっかけに、復讐の道を歩む「ネオジャパニーズ刀アクション」です。
作品では、千鉱たちの激しい戦闘の中で、繰り出す“一手”が戦況を大きく変え、勝敗を左右する場面が描かれます。花王はこの作品の魅力と、お洗たくも小さな“一手=コツ”で仕上がりが変わるという考え方を組み合わせました。難しそうに見える汚れや洗濯の悩みも、ちょっとしたコツを知ることで変化につながるというメッセージを伝えます。
コラボレーションでは、主人公・六平千鉱の描き下ろしイラストをキービジュアルに採用。さらに、作品中の印象的なひとコマに、日常生活で活用できるお洗たくのコツやアドバイスを組み合わせた「たった一手で変わるポスター with 『カグラバチ』」を制作しました。マンガの世界観を楽しみながら、自然に洗濯の知識に触れられる内容です。
物語のあらすじ
『カグラバチ』は、刀匠を志す少年の千鉱が、刀匠である父のもとで修行に励むところから始まります。おちゃらけた父と寡黙な息子の、笑いの絶えない日々が続くと思われたものの、ある日悲劇が訪れます。血塗られた絆と帰らない日常を前に、少年は憎しみを焚べ、決意の炎を心に宿す――異才が描く剣戟バトルアクションです。
花王は、作品を通じて「お洗たくは難しくない」という気付きを生み出し、洗濯への興味・関心を高めることを狙います。好きな作品を入口にすることで、普段は意識する機会の少ない家事にも目を向けてもらい、日々の洗濯を見直す機会につなげます。
学生寮のランドリールームとSNSで展開
ポスターは、学生が日常的にお洗たくをする場所でコツに触れられるよう、学生寮や学生マンションのランドリールームに掲出されます。掲出先として、國學院大學常磐木寮、國學院大學ラグビーフットボール部隆昌寮、専修大学生田第1体育寮、専修大学生田第2体育寮、共立メンテナンスが運営するドーミー宮崎台、ドーミー武蔵新城が挙げられています。
親元を離れ、自分でお洗たくを始めたばかりの学生も多く暮らす学生寮を、若い世代との最初の接点として選びました。実際に洗濯をする場所でポスターに目を留め、楽しみながらコツに触れることで、いつもの洗濯を見直すきっかけをつくります。ランドリールームの写真にあるポスター掲出はイメージであり、実際の仕様とは異なる場合があります。
同じビジュアルはXなどのSNSでも発信されます。学生寮のランドリールームというリアルな場とデジタルの両方から接点を広げ、若い世代の洗濯への関心を促すとともに、お洗たく習慣の定着を目指す取り組みです。プロジェクトの概要は、花王の公式サイトでも案内されています。
花王「お!洗たくプロジェクト」の公式サイトは、https://www.kao.co.jp/attack/oh-sentakuproject01/です。今回の第1弾では、『カグラバチ』とのコラボレーションによるビジュアル掲出を実施します。
プロジェクトの要点
今回の取り組みは、洗濯を始めた若い世代がつまずきやすい点に着目し、実際に洗濯する空間で、作品とともにコツを届けるものです。調査で把握した学生の声や洗濯への意識を背景に、ブランド横断のプロジェクトとして始動しました。
発表内容を項目ごとに整理すると、次の通りです。期間や掲出内容、コラボレーション作品などを確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロジェクト名 | 花王「お!洗たくプロジェクト」 |
| 実施期間 | 2026年10月15日(木)~2027年1月8日(金) |
| 第1弾の内容 | 『カグラバチ』とのコラボレーションによるビジュアルの掲出 |
| 主な掲出場所 | 國學院大學常磐木寮、國學院大學ラグビーフットボール部隆昌寮、専修大学生田第1体育寮・第2体育寮、ドーミー宮崎台、ドーミー武蔵新城などのランドリールーム |
| 情報発信 | 学生寮のランドリールームを起点に、XなどのSNSでもビジュアルを発信 |
| 対象ブランド | アタック、ニュービーズ、エマール、ハミング、ワイドハイター |
| 公式サイト | https://www.kao.co.jp/attack/oh-sentakuproject01/ |
洗濯の知識を伝えるだけでなく、若い世代が「これならできそう」と感じる入口をつくることが、このプロジェクトの特徴です。マンガの“一手”と洗濯のコツを結び付けたポスターが、学生寮の日常の中でどのように関心を促すのかが注目されます。
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