mia film始動、第1弾はクリステン・スチュワート監督作
ベストカレンダー編集部
2026年10月15日 13:44
映画公開 | 開催日:2月5日
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新レーベル「mia film」の配給第1弾はクリステン・スチュワート監督作
株式会社Miaが映画レーベル「mia film(ミア フィルム)」を立ち上げ、映画配給事業を開始します。配給第1弾となるのは、俳優として知られるクリステン・スチュワートの長編監督デビュー作『クロノロジー・オブ・ウォーター』です。作品は2027年2月5日(金)から、Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国順次公開されます。
レーベル始動に合わせ、本作の特報映像も解禁されました。作品の公開とともに、新たな映画レーベルがどのような作品を届けていくのかにも注目が集まりそうです。作品公式サイトはhttps://mia-inc.jp/miafilm/chronologyofwater/。上映開始日は2027年2月5日で、以降は全国順次公開となります。
社会と個人のあいだにあるものを、映画で見つめる
mia filmが掲げるコンセプトは「社会と個人のあいだを、映像と物語で見つめる」です。人はそれぞれ、社会における異なるバックグラウンドや立ち位置とともに人生を歩みます。それらは一人ひとりの営みに深く関わる一方で、その人のすべてを語り尽くすものではない、という考えがレーベルの出発点にあります。
同レーベルは、社会と個人のあいだにあるグラデーションを映像と物語を通して見つめ、自分とは異なる誰かの人生にありのまま出会える場所を映画館につくることを目指します。株式会社Miaが運営し、代表の濱夏也さんとディレクターのカノ・マチルダさんを中心に、作品の買付から配給、宣伝までを手がけます。
傷ついた過去を言葉にし、自分の物語を生き直す
『クロノロジー・オブ・ウォーター』は、2025年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品された作品です。監督と脚本をクリステン・スチュワートが担当し、製作総指揮にはリドリー・スコット、リディア・ユクナヴィッチが名を連ねます。出演はイモージェン・プーツ、ソーラ・バーチ、ジム・べルーシ、キム・ゴードン。原作はリディア・ユクナヴィッチです。
主人公のリディアは、幼少期に父親から性的虐待を受け、心と身体に深い傷を負います。逃げ場のない日々のなかで、彼女が唯一打ち込んだのは水泳でした。全米代表候補にまで上り詰めますが、心に負った傷が妨げとなり、水泳の道は絶たれてしまいます。物語は、彼女が経験する痛みや喪失、その後の変化をたどります。
記憶の断片を「書くこと」で編み直す
水泳を続けられなくなったリディアは、アルコールやドラッグ、刹那的な恋愛へと身を委ね、自らを壊すように生きていきます。その後、結婚と出産を経験し、さらに取り返しのつかない喪失に直面します。それを機に自分の人生を見つめ直すようになった彼女は、「書くこと」に出会います。
痛みや怒り、欲望といった記憶の断片を言葉として紡ぎ直すことを通じて、リディアは過去に支配されるのではなく、自分自身の物語を生き直そうと歩き始めます。作品のストーリーは、傷ついた経験から書くことへ向かう主人公の変化を軸に展開します。監督・脚本を担うスチュワートにとって長編監督デビュー作であり、原作を手がけたユクナヴィッチが製作総指揮にも参加しています。
濱夏也代表が語る、レーベル設立の思い
mia film代表の濱夏也さんは、1999年生まれ。学生時代から映画制作に携わり、参加作品が国内外の映画祭で受賞しました。新卒で広告業界に入り、戦略立案、マーケティング、クリエイティブの企画・制作まで幅広く経験。2026年に独立して株式会社Miaを設立し、同年に映画レーベル「mia film」を立ち上げています。
濱さんは、惹かれた作品を観客にも届けたいという思いを、レーベル設立の出発点として挙げています。作品そのものの魅力を大切にしながら、映画との出会いにも面白さを生み出し、そのきっかけに独自の発想を込めたいとコメント。観客から「mia filmの作品を観たい」「次は何をするのだろう」と期待されるレーベルを目指し、一つひとつの作品を大切にしながら映画の楽しみや可能性を広げる挑戦を重ねるとしています。
配給第1弾の『クロノロジー・オブ・ウォーター』をはじめ、魅力的な作品を届けていく方針です。株式会社Miaは、映画とマーケティング・クリエイティブの2領域を軸とするプロデュース会社。映画の配給・宣伝に加え、企業やブランドのマーケティング戦略立案、広告・プロモーションの企画制作を手がけ、価値を見つけて企画し、形にして人に届けるまでを一貫してプロデュースします。
株式会社Miaの設立日は2026年5月17日です。レーベルの情報発信先として、Instagramは「@miafilm.official」、Xは「@miafilm_jp」を案内しています。株式会社Miaの公式サイトはhttps://mia-inc.jp/です。
公開情報とレーベルの基本情報
公開日は2027年2月5日(金)。Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか、全国で順次公開されます。新レーベルのコンセプト、作品の制作陣と物語、運営会社の事業内容をあわせて整理すると、次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 映画レーベル | mia film(ミア フィルム) |
| 配給第1弾 | 『クロノロジー・オブ・ウォーター』 |
| 公開日・劇場 | 2027年2月5日(金)より、Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開 |
| 監督・脚本 | クリステン・スチュワート |
| 製作総指揮・出演・原作 | 製作総指揮:リドリー・スコット、リディア・ユクナヴィッチ/出演:イモージェン・プーツ、ソーラ・バーチ、ジム・べルーシ、キム・ゴードン/原作:リディア・ユクナヴィッチ |
| レーベル運営 | 株式会社Mia。代表は濱夏也、ディレクターはカノ・マチルダ |
| 公式情報 | 作品公式サイト:https://mia-inc.jp/miafilm/chronologyofwater//株式会社Mia公式サイト:https://mia-inc.jp//Instagram:@miafilm.official/X:@miafilm_jp |
個人の記憶と社会との関係を見つめるというmia filmの方針は、配給第1弾の物語にも重なります。2027年2月5日の公開に向けて、特報映像と公式サイトから作品の世界に触れられます。
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