『ブレックファスト・クラブ』4K、10月16日から全国上映
ベストカレンダー編集部
2026年10月15日 18:23
4Kリバイバル上映 | 開催期間:10月16日〜10月29日
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40周年を迎えた青春映画が4Kで全国上映
ジョン・ヒューズ監督・脚本の映画『ブレックファスト・クラブ』が、劇場公開40周年を記念して4Kでリバイバル上映されます。Filmarks(フィルマークス)のリバイバル上映プロジェクトが企画・主催し、2026年10月16日(金)から2週間限定で全国の劇場に登場。公開劇場は全国53館で、上映館は順次追加予定です。劇場によって上映日や上映期間が異なり、チケットは各劇場で販売されます。
鑑賞料金は1,700円均一で、各種サービスデーやほかの割引サービスは利用できません。プレミアムシートなどでは料金が異なる場合があります。また、4K素材で上映されますが、劇場やスクリーンによっては2K上映となる場合があります。上映劇場の追加情報は公式X(@Filmarks_ticket)で案内されます。
高校生5人が居残りの一日を過ごす物語
本作は1985年製作のアメリカ映画で、上映時間は97分。タイプの異なる5人の高校生が、それぞれ起こした問題の罰として休日に登校し、「自分とは何か」というテーマで作文を書くうちに友情を育んでいきます。『ホーム・アローン』の脚本・製作を担当したジョン・ヒューズが監督と脚本を務め、製作はジョン・ヒューズとネッド・タネン。出演はエミリオ・エステヴェス、モリー・リングウォルド、アンソニー・マイケル・ホール、ジャド・ネルソン、アリー・シーディ、ポール・グリーソンほかです。
Filmarksリバイバルは、「名作を未来へつなぐ」という理念のもと、愛されてきた過去の作品や、これまで埋もれていた多様な作品に新たな光を当て、映画館で鑑賞する機会をつくるプロジェクトです。今回の上映では、映画をスクリーンで観る体験に加え、鑑賞の記録を手元に残す特典や、作品をめぐる連載企画も用意されています。
13人の推薦コメントが語る作品の魅力
上映にあたり、伊賀大介さん(スタイリスト)、宇多丸さん(RHYMESTER)、岡本大陸さん(DAIRIKU Designer)、木津毅さん(ライター)、セメントTHINGさん(フリーライター)、竹田ダニエルさん(ジャーナリスト)、辰巳JUNKさん(ライター)、多屋澄礼さん(Girlsideディレクター / DJ)、長谷川町蔵さん、パンスさん(ライター・DJ・年表制作者)、東佳苗さん(rurumu:デザイナー)、降矢聡さん(映画配給/グッチーズ・フリースクール)、山崎まどかさん(コラムニスト)の計13人が推薦コメントを寄せました。
- 伊賀大介さん:1985年にジョン・ヒューズが青春映画に革命を起こしたと振り返り、何者でもない時期の焦燥感を放課後の居残り時間になぞらえます。何度見ても帰れなかった時間を思い出すとし、同じ1985年の相米慎二監督作『台風クラブ』にも触れました。
- 宇多丸さん:エミリオ・エステヴェス演じる人気者の男子が、「男らしさ」や「勝者」への信仰に怒りをぶつける場面に心を揺さぶられるとコメント。これからも多くの若者の救いとなる、ティーン・ムービーの古典的大傑作と評しています。
- 岡本大陸さん:2021年秋冬コレクションで本作をテーマに服を制作したことを明かし、思い入れのある映画と紹介。当時の「Brat Pack」や80年代のスクールファッションへの憧れ、思春期の友人関係や自分探しを重ねた記憶を語り、若い人に観てほしい、鑑賞後にガッツポーズしたくなる作品としています。
- 木津毅さん:今見ると懐かしさや古さを感じる部分もあるものの、それは登場人物たちがその一日、その一瞬を全力で生き抜いた証だと説明。ひとときの友情が、わかり合えないと思っていた他者の声を聴く尊さを伝えるとしています。
- セメントTHINGさん:他者のまなざしのなかで生きる孤独や、痛みを語り合うことで世界が少し広がることに言及。若者の悩みを軽視せず、素顔を見つめる作品の姿勢は、今の観客にも響くと述べています。
- 竹田ダニエルさん:人を属性やラベルで分類し、異なる価値観との対話が難しい今だからこそ、「人は一つのラベルでは語れない」というメッセージが新鮮に響くと紹介。若者の孤独と葛藤に寄り添い続ける青春映画の「設計図」としています。
- 辰巳JUNKさん:『スパイダーマン』や『glee/グリー』、アイドルグループにも影響したとし、不良、爽やかな人気者、真面目な生徒、不思議な人物といったティーン作品の個性を定着させた金字塔と評価。誰もが誰かに共感できる、繊細で永遠の青春ドラマとしています。
- 多屋澄礼さん:退屈な日々のなかで何者かになろうと焦る気持ちを振り返り、土曜の図書室で思いを分かち合っても月曜には目を逸らすかもしれない、という青春の憂鬱を描写。ラストに流れるシンプル・マインズの「Don’t You (Forget About Me)」が、あの一瞬の連帯を忘れられないものにすると語ります。
- 長谷川町蔵さん:ジョン・ヒューズが脚本をたった2日間で書き上げ、映画におけるティーン像を変えたと紹介。映画史に残る金字塔であり、現役のティーンと「心が死んでいない」大人たちの胸を今も打つ作品と評しています。
- パンスさん:ノスタルジーだけではなく、自分が何者かを探し、選んだスタイルが「界隈」に閉じていく現代だからこそ見るべき作品とコメント。思いをぶつけ合い、もめながら打ち解け、気づけば踊っている姿に、人生への願いを重ねています。
- 東佳苗さん:自分とは何か、他者を理解できているかという問いを挙げ、登場人物たちは皆、愛されたいと願い、愛を与えたい主人公だと表現。傷つけ合う居残りの時間や、いつか大人になって再び映画と出会うことを通して、名前のない感情が少しずつ回復につながると述べています。
- 降矢聡さん:人気者も優等生も変わり者も、誰もがどこかで居残り組だと指摘。そのひとときは皆をつなぎ、何かを感じた手触りを残すものであり、人生に大切なものを思い出させるからこそ、また見直したくなる青春映画のマスターピースとしています。
- 山崎まどかさん:同じ学校にいながら話したことのない同級生と、本音を打ち明け合えたらどうだったかと問いかけます。敵や他人に見えても、周囲から押しつけられた姿から自由になろうともがく仲間だったと、ジョン・ヒューズと5人の物語が教えてくれたとコメントしています。
限定ノートのキャンペーンと入場者特典
Filmarksリバイバル公式Instagramでは、全4回のストーリーズアンケート企画の最終回として、プレゼントキャンペーンを実施します。第1回は「大好きなティーン・ムービー&ドラマ教えて」、第2回は「あなたの大好きな80年代映画は?」、第3回は「サントラや劇中歌が最高な映画は?」がテーマでした。第4回のお題は「あなたにとっての青春の映画は?」です。
実施は2026年10月15日(木)18:00から24時間限定。Filmarksリバイバル公式Instagram(@filmarks_revival)をフォローし、ストーリーズに出題される質問スタンプから回答すると応募できます。抽選で5名に、アメリカのハイスクールで定番のノートをモチーフにしたFilmarks限定オリジナルノートと、『ブレックファスト・クラブ』オリジナルステッカーのセットが当たります。ノートは映画鑑賞のレビュー記録にも、日常使いにも活用できる特別仕様です。当選者にはFilmarksリバイバル公式アカウントからDMで連絡します。
応募は1人1回までで、当選権は本人1名のみ有効です。当選権の譲渡・換金はできず、当選者情報は本キャンペーン以外の目的には使用されません。同一人物による複数アカウントからの応募はできません。また、当社が捨てアカウント、捨てメールアドレスと判断した場合、応募が無効となることがあります。
劇場では、入場者に先着・数量限定でFilmarks 80’s限定「ムービーログ・カード」を配布します。80年代の名作を映画館でリバイバル上映する新企画「Filmarks 80’s(フィルマークス エイティーズ)」のスタートに合わせて制作されたアイテムです。クラシックな映画チケットを思わせるレトロなデザインで、裏面には鑑賞した劇場名や日付を書き込めます。劇場へ足を運び、チケットを受け取って観る体験と、映画鑑賞を記録する体験を手元に残せるカードです。
ムービーログ・カードは先着順で、配布期間内でもなくなり次第終了します。1回の鑑賞につき1人1枚で、劇場ごとに数量に限りがあります。非売品のため転売はできません。画像はイメージです。
全国の上映館と作品情報を確認
上映館は以下の通りです。上映劇場は変更となる場合があり、劇場によって上映日・上映期間も異なります。山形の鶴岡まちなかキネマは10月17日から、MOVIE ON やまがたは10月30日から、埼玉のOttOは12月11日から上映。千葉のキネマ旬報シアターは10月17日から、兵庫の元町映画館は10月31日から上映予定です。
- 北海道:札幌シネマフロンティア
- 秋田:AL☆VEシアター supported by 109シネマズ
- 宮城:MOVIX仙台
- 山形:鶴岡まちなかキネマ(10/17〜)、MOVIE ON やまがた(10/30〜)
- 茨城:MOVIXつくば
- 栃木:MOVIX宇都宮
- 群馬:イオンシネマ太田
- 埼玉:MOVIXさいたま、MOVIX川口、イオンシネマ浦和美園、イオンシネマ春日部、OttO(12/11〜)
- 千葉:キネマ旬報シアター(10/17〜)
- 東京:新宿ピカデリー、WHITE CINE QUINTO、MOVIX亀有、Stranger、キネカ大森、イオンシネマ板橋、MOVIX昭島
- 神奈川:イオンシネマ港北ニュータウン、109シネマズ川崎、小田原コロナシネマワールド、ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい
- 石川:イオンシネマ金沢
- 山梨:CineYama
- 長野:イオンシネマ須坂
- 静岡:静岡シネ・ギャラリー
- 愛知:ミッドランドスクエア シネマ、ミッドランドシネマ名古屋空港、伏見ミリオン座、イオンシネマ名古屋茶屋、イオンシネマ岡崎、イオンシネマ常滑、ユナイテッド・シネマ豊橋18
- 京都:MOVIX京都、イオンシネマ京都桂川、出町座
- 大阪:なんばパークスシネマ、MOVIX八尾
- 兵庫:kino cinéma神戸国際、塚口サンサン劇場、洲本オリオン、元町映画館(10/31〜)
- 山口:MOVIX周南
- 福岡:KBCシネマ、イオンシネマ福岡、小倉コロナシネマワールド
- 佐賀:シアター・シエマ
- 熊本:熊本ピカデリー
- 宮崎:宮崎キネマ館
- 沖縄:桜坂劇場
上映を記念したFilmarks公式noteの特別連載では、作品を軸に、80年代から現代へ受け継がれる青春映画の系譜や当時のカルチャーの影響を5人が掘り下げます。第1回は山崎まどかさん「ティーン映画の原点としてのジョン・ヒューズ入門」、第2回は長谷川町蔵さん「ブラット・パックの時代が生み出した青春映画の新しい規範」で、いずれも公開中。第3回は降矢聡さん「10の属性から読み解くティーン・ムービーのキャラクター変遷」で10月15日(木)18:00公開予定、第4回は辰巳JUNKさん「80年代からY2K、現代へと続くティーン・ムービーの系譜」で10月20日(火)18:00、第5回は竹田ダニエルさん「『ブレックファスト・クラブ』が描いた「アメリカ」という青春」で10月22日(木)18:00公開予定です。
| 作品 | 『ブレックファスト・クラブ』4K/1985年製作/アメリカ/97分 |
|---|---|
| 上映 | 2026年10月16日(金)より2週間限定、全国53館。料金1,700円均一 |
| 監督・脚本/製作 | ジョン・ヒューズ/ジョン・ヒューズ、ネッド・タネン |
| 出演 | エミリオ・エステヴェス、モリー・リングウォルド、アンソニー・マイケル・ホール、ジャド・ネルソン、アリー・シーディ、ポール・グリーソンほか |
| 入場者特典 | Filmarks 80’s限定「ムービーログ・カード」 |
| Instagram企画 | 10月15日(木)18:00から24時間限定。抽選で5名に限定ノートとオリジナルステッカー |
| 作品詳細 | 4K版 https://filmarks.com/movies/130066 /通常版 https://filmarks.com/movies/25432 |
| 公式情報 | note https://note.com/filmarks_revival /X https://twitter.com/Filmarks_ticket /Instagram https://www.instagram.com/filmarks_revival/ /公式サイト https://revival.filmarks.com/ |
40年を経ても語り継がれる高校生たちの一日を、4K上映や入場者特典、推薦コメントとあわせて味わえる機会です。上映館や作品の詳細、連載情報は、上記のFilmarks各公式ページで確認できます。
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