化粧品研究誌「Cosmetic Science」10月号、植物由来成分の応用を特集

Cos.Sci.10月号発刊 | 開催日:10月15日

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Cos.Sci.10月号発刊
10月号の特集テーマは何?
特集は「植物由来成分の素材設計と皮膚機能への応用」です。天然物の品質を左右する栽培環境や加工条件を踏まえ、持続可能性と機能性を両立する原料づくりや皮膚応答の検証を8編で紹介します。
購読はどこから申し込める?
「Cosmetic Science」の購読はWebサイトから申し込めます。申し込み先はhttps://cosmetic-science.net/procedure/です。広告掲載に関する相談・申し込みは、広告担当の加藤さん(kato@cosmetic-science.net)が窓口です。

植物由来成分の設計と皮膚機能を掘り下げる第17号

化粧品研究の最新成果を紹介する専門誌「Cosmetic Science」の第17号となる10月号が、2026年10月15日に発刊されました。発行元は株式会社ソフィアリンクス(東京都港区、代表取締役:三原誠史)です。本号の特集テーマは「植物由来成分の素材設計と皮膚機能への応用」。植物など天然物の品質は栽培環境や加工条件によって左右されることを踏まえ、持続可能性と機能性を両立する原料づくりの技術や、皮膚応答を科学的に検証する研究を8編の論文で取り上げています。

特集論文では、ローズマリー、ブドウ、レモングラス、藍、バクチオール、レイシなど多様な植物由来素材が扱われます。素材の抽出・品質設計から、皮膚機能への応用や作用の検証まで、研究者や企業による取り組みを幅広く紹介する構成です。個々の研究には大学や化粧品・原料関連企業の研究者が参加しており、植物由来成分を化粧品へ応用する際の技術と評価の視点が盛り込まれています。

特集を構成する8編の論文

掲載論文の題名と執筆者・所属は次の通りです。素材の特性を生かす研究に加え、抽出技術や皮膚機能へのアプローチが示されています。

  • 「SMART GARDENを活用した高純度ローズマリーエキスの開発と機能発現要因の解析」—花王株式会社 バイオ・マテリアルサイエンス研究所、茅窪 大輔。
  • 「島根県産ブドウ『神紅』の副梢エキスによる紫外線誘導皮脂酸化の抑制」—株式会社ポーラ POLAイノベーションセンター、今村 允俊。
  • 「老化細胞とゼブラフィッシュを用いたレモングラス葉抽出物の抗老化作用の探索」—ロート製薬株式会社 基盤技術研究部、深田 一剛。三重大学ゼブラフィッシュリサーチセンター、中井 美早・勝崎 裕隆・島田 康人。
  • 「PSR™技術による植物スモールRNA抽出と抗老化応用」—Ashland Specialties France、Laurine Bergeron, Laura Mouret, Laura Labourasse, Marie Brulas, Sandrine Pinacolo, Julien Verdon, Ludivine Mur, Alexia Lebleu, Audrey Le Mestr, Isabelle Imbert。Ashland Japan Ltd.、Yuko Morita。
  • 「世界農業遺産認定地域『にし阿波』産 藍の化粧品応用─藍水抽出液による美白製品の差別化─」—ナガセヴィータ株式会社 パーソナルヘルスケア製品部、砂田 優衣。
  • 「高純度バクチオールの品質設計と肌機能への応用─超臨界CO2抽出による高純度化と乾燥小ジワへのアプローチ─」—一丸ファルコス株式会社 開発部、那波 慶彦。
  • 「慢性ストレス条件下におけるレイシエキスの皮膚バリア機能改善作用」—丸善製薬株式会社 総合研究所、北林 未来。
  • 「天然ペプチドの抗老化効果に関する研究」—SILAB Marketing & Communication department、Mélanie Coirier, Hélène Muchico。SILAB Research department、Sylvie Bordes, Elodie Aymard。SILAB Chief Executive Officer、Brigitte Closs。

特集に加えて「論文 EyesOn」も掲載されます。University of MarburgのCornelia M. Keckによる「Summer: Sunshine & Innovative Sunscreens」と、東北大学大学院理学研究科物理学専攻の高橋 まさえによる「テラヘルツ分光による水和水の環境の分子レベルでの解明」の2編です。植物素材や皮膚機能の研究を扱う特集に、サンスクリーンや水和水をめぐる論考が加わり、化粧品研究に関わる異なる領域の知見を読める内容となっています。

市場動向から規制・知財まで扱う連載企画

本号では、研究論文とあわせて化粧品産業を多角的に捉える連載を掲載します。海外トレンド、産学連携、韓国コスメ、各国規制、知的財産、評価手法など、研究成果を事業や製品開発につなげる際にも関わるテーマが並びます。

  • GLOBAL BEAUTY INSIGHT(グローバルな美容&コスメの最新トレンド):「次世代UV素材と植物由来成分が拓く予防的スキンケアの可能性―サンケア市場から見る新たな価値提案―」。株式会社Mintel Japan、塚田 敏浩。
  • クローズアップ Cosme industry(日本の化粧品産業の注目動向と今後):「化粧品分野における産学連携に関する一考察/A Consideration of Industry-Academia Collaboration in the Cosmetics Field」。株式会社矢野経済研究所、浅井 潤司。
  • K-Beauty 躍進の背景を探る(韓国コスメの競争力の源泉とグローバル展開):「K-Beautyの競争力を支える大手OEM/ODM企業のR&D事例」。株式会社ロボティア、河 鐘基。
  • 化粧品規制 information(アジア各国の規制の現状と対策):「中国NMPAにおける化粧品原料規制の実務と最新動向」。株式会社ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン、中田 直樹。
  • 化粧品知財の戦略地図(研究開発の強みを事業競争力へ転換する):「化粧品の商標戦略(1)商標・取得編―ブランド価値を創り・守る知財活用―」。高島国際特許事務所、馰谷 剛志。
  • 化粧品エビデンスの源泉(実験手技・装置ガイド):「培養細胞の遺伝子発現解析による有効性評価(前編)」。東京都立産業技術研究センター、干場 隆志。

さらに「原料GUIDE」では「敏感肌対応・バリア機能・アンチポリューション」をテーマに新原料情報を掲載します。「グローバル展示会情報」は、2026年10月から2027年2月までに国内外で開催される化粧品関連展示会をカレンダー形式でまとめています。原料情報と展示会日程の双方を確認できるコーナーです。

次号予告と購読・広告の申し込み方法

次号の11月号は11月15日発刊予定で、特集テーマは「加齢皮膚に対応する機能設計と評価技術」です。論文執筆予定者として、以下の所属・氏名が挙げられています。

  • 日本メナード化粧品株式会社 総合研究所/名古屋大学大学院医学系研究科、奥野 凌輔。
  • 株式会社資生堂 みらい開発研究所、池山 和幸。
  • 花王株式会社 スキンビューティ研究所、今井 健雄。
  • 株式会社コーセー 皮膚・薬剤研究室、佐藤 友里。
  • ロート製薬株式会社 データサイエンス推進室、羽賀 雅俊 他。
  • 第一三共ヘルスケア株式会社 研究本部、小林 舞 他。
  • 株式会社成和化成 研究部 研究開発課、鈴木 咲紀 他。
  • 日油株式会社 尼崎研究所、坂爪 佑真。
  • ルーブリゾール・ライフサイエンス、リポテック S.A.U.、Mauricio Valerio-Santiago 他。

「Cosmetic Science」の購読は、Webサイトから申し込めます。申し込み先はhttps://cosmetic-science.net/procedure/です。広告掲載号、各広告ページの料金、申し込み時期などの相談・申し込みは、コスメティック サイエンス 広告担当の加藤さんが窓口です。連絡先はE-mail:kato@cosmetic-science.netです。

発行元の株式会社ソフィアリンクスは、東京都港区港南2-16-1品川イーストワンタワー4Fに所在し、代表者は三原誠史。設立は2010年10月1日、資本金は10,000,000円で、ブランディング事業、コンサルティング事業、出版事業を手がけています。企業サイトはhttp://www.sophialinks.com/です。

第17号の内容を一覧で確認

10月号の中心となる植物由来成分の研究から、産業・規制・知財を扱う連載、購読窓口まで、本号に含まれる主な情報を整理しました。

項目 内容
誌名・号数 化粧品研究専門誌「Cosmetic Science」第17号・10月号
発刊日 2026年10月15日
特集 「植物由来成分の素材設計と皮膚機能への応用」/関連論文8編
その他の内容 論文 EyesOn、連載企画6本、原料GUIDE、グローバル展示会情報
次号 11月号は11月15日発刊予定。特集は「加齢皮膚に対応する機能設計と評価技術」
購読申し込み https://cosmetic-science.net/procedure/
広告の問い合わせ コスメティック サイエンス 広告担当 加藤/kato@cosmetic-science.net
発行元 株式会社ソフィアリンクス/東京都港区港南2-16-1品川イーストワンタワー4F
企業サイト http://www.sophialinks.com/

植物由来原料の品質づくりと皮膚機能の検証を中心に、化粧品研究の技術・市場・制度に関する記事をまとめて読める号です。特集論文だけでなく、原料情報や展示会カレンダー、次号の予告も含め、研究開発や化粧品産業に携わる読者に向けた情報を一冊に収録しています。

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