新宿4店舗で希少ウイスキーのボトルキープ開始、竹鶴旧仕様も
ベストカレンダー編集部
2026年10月19日 11:43
希少ウイスキーのボトルキープ開始 | 開催日:10月19日
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希少なウイスキーを、自分のペースで味わうボトルキープ
株式会社ロイヤルマイルは2026年10月19日(月)から、新宿で運営する4店舗で、終売品や閉鎖蒸溜所のウイスキーを含む希少銘柄のボトルキープサービスを数量限定で始めます。一般的なボトルキープとは異なり、銘柄の希少性や背景にある物語も楽しめるラインナップが特徴です。かつて親しんだ旧仕様のボトルや、今はなき蒸溜所が残した長期熟成モルトを、自分だけの一本としてキープできます。
サービスの狙いは、憧れのウイスキーを一杯だけで終わらせず、何度か店を訪れながらじっくり味わうこと。ストレート、ロック、ハイボールなど、その日の好みに合わせて飲み方を変えながら、一本の魅力を確かめられます。ボトルチャージは1名・1回来店につき3,000円(税込)で、チャージ(席料)に加えて氷・水・ソーダが含まれます。ボトルの購入代金は別途必要で、価格は銘柄ごとに設定されます。
保管期間は、購入日から一律に数えるのではなく、最後にボトルを利用した日から3か月間です。ボトルの残量がなくなるまで、保管期間内に繰り返し楽しめます。ボトルを利用するたびに保管期間が更新される仕組みとして案内されています。申し込みは各店舗の店頭で受け付け、在庫状況などは各店舗への電話で確認できます。銘柄ごとに複数本を用意していますが、在庫状況によって希望の銘柄を案内できない場合があります。
先行公開された3銘柄と、それぞれの背景
サービス開始にあたり、ラインナップから注目の3銘柄が先行公開されました。閉鎖蒸溜所のシングルモルト、リニューアルで終売となったジャパニーズウイスキー、熟成年数の変更に伴い終売した定番銘柄と、異なる背景を持つボトルが揃います。
キャパドニック 21年
キャパドニック蒸溜所は、スコットランドのスペイサイド地方にかつて存在し、2002年に閉鎖、2011年には建物も解体されました。紹介された21年熟成のシングルモルトは、ファーストフィルのアメリカンオーク樽で熟成。オレンジや洋梨を思わせるフルーティーな香りに、バニラのような甘さが重なる味わいとされています。蒸溜所が残した貴重な原酒を時間をかけて楽しめる、今回の企画を象徴する一本です。
ニッカ 竹鶴 ピュアモルト 黒ラベル
ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝の名を冠した「竹鶴ピュアモルト」の旧仕様です。黒を基調としたラベルが特徴で、2020年のリニューアルに伴って終売しました。現在の製品とは異なるリニューアル前のボトルを味わえるため、ジャパニーズウイスキーのファンや、以前から親しんできた人に向けた銘柄として紹介されています。
グレンモーレンジィ オリジナル 10年 1000ml
スコットランド・ハイランド地方を代表するシングルモルトとして知られるグレンモーレンジィの旧仕様です。長年定番として親しまれた「オリジナル10年」は、2024年に定番商品の熟成年数が10年から12年に変更されたことに伴い終売しました。華やかで親しみやすい味わいが特徴として挙げられ、今回は1000mlボトルを用意。ストレートからハイボールまで、飲み方を変えながら旧仕様の魅力を確かめられます。
先行公開の3銘柄のほかにも、終売品、閉鎖蒸溜所の長期熟成シングルモルト、国内外のプレミアムウイスキーなど、多彩なボトルを取り揃える予定です。ラインナップは店頭でも確認できます。希少なボトルをキープすることで、ストレートでは繊細な香りや余韻、ロックでは温度や加水による変化、ハイボールではまた異なる味わいを楽しめるとサービスの魅力を説明しています。
新宿の4店舗で実施、店舗ごとに異なる個性
サービスを展開するのは、株式会社ロイヤルマイルが新宿で運営する直営店です。スコッチ、ジャパニーズ、バーボンなど、それぞれの店舗が異なる特色を持っています。いずれも営業時間は18:00~26:00の店舗が中心ですが、「BAR 新宿 ウイスキーサロン」は15:00から営業します。
- BAR LIVET:スコッチウイスキーをメインに、ウイスキーとカクテルを本格的に楽しめるバー。住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目6-3 ISビル4階。営業時間:18:00~26:00、定休日:なし。
- BAR 新宿 ウイスキーサロン:ジャパニーズウイスキーをメインに取り揃え、テイスティングやセミナーなども開催するバー。住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目12−1 佐藤ビル3階。営業時間:15:00~26:00、定休日:なし。
- BAR 東京バーボンクラブ:バーボンを中心に、アメリカンウイスキーの魅力を楽しめる専門バー。住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目11−13新宿土地建物第3ビル B1-A。営業時間:18:00~26:00、定休日:月曜日。
- BAR LAST WORD:落ち着いた空間でウイスキーなどのブラウンスピリッツと葉巻をじっくり楽しめるオーセンティックバー。住所:〒160-0022東京都新宿区新宿3ー9ー7 T&TⅡビルディング地下1階。営業時間:18:00~26:00、定休日:なし。
この取り組みは、終売品や閉鎖蒸溜所の原酒を使ったウイスキーを、より時間をかけて味わいたいという声を受けて企画されました。お気に入りの一本を店に預けておくことで、特別な日や大切な人との時間、仕事帰りなど、利用する人自身のペースで同じボトルに向き合えるという提案です。
サービス条件と運営会社代表の活動
サービスの基本条件を整理すると、開始日は2026年10月19日(月)、対象は終売品・閉鎖蒸溜所のウイスキーを含む数量限定の希少なウイスキーボトルです。銘柄ごとにボトル価格が異なり、ボトル代とは別に来店ごとのボトルチャージがかかります。保管期間や申し込み方法も含め、利用時に押さえておきたい内容は次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開始日・実施店舗 | 2026年10月19日(月)から。BAR LIVET、BAR 新宿 ウイスキーサロン、BAR 東京バーボンクラブ、BAR LAST WORD |
| 対象・数量 | 終売品・閉鎖蒸溜所のウイスキーを含む希少なウイスキーボトル。数量限定 |
| ボトル価格 | 銘柄ごとに設定。ボトル購入代金はボトルチャージと別途必要 |
| ボトルチャージ | 1名・1回来店につき3,000円(税込)。チャージ(席料)、氷・水・ソーダを含む |
| 保管期間 | 最後にボトルを利用した日から3か月間。残量がなくなるまで、期間内に繰り返し利用可能 |
| 申し込み | 店頭で申し込み。各店舗への電話で在庫状況などを確認可能 |
運営会社の株式会社ロイヤルマイルは、代表取締役の静谷和典氏が率いています。同氏のオーナー店舗として、今回の実施4店舗が挙げられています。業界団体では一般社団法人日本バーテンダー協会(N.B.A.)東京支部の技術指導副部長、日本ウイスキー文化復興協会の評議員を務め、ウイスキーガロア(Whisky Galore)公式テイスター、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)の審査員・チェアマンとしても活動しています。咲グラス(SAKI Glass)シリーズのプロデューサーであり、Taiki Cosmic Glen Distilleryの取締役でもあります。
静谷氏はウイスキー検定の1級・2級・3級すべてで日本第一位を記録し、ブラインドテイスティング大会でも連覇。ワインの専門資格も持ち、国内外100ヶ所近い蒸溜所を訪問してきました。2019年には当時史上最年少で、ウイスキー文化研究所認定の最高資格「マスター・オブ・ウイスキー」を取得。同年、スコットランドで「THE GLENLIVET ベストアンバサダー」を受賞し、TWSC 2019ではプロデュースした『グレンファークラス ブラックジョージ』が最高金賞、スコッチシングルカスク部門最優秀賞、ベスト・オブ・ザ・ベストの三冠を獲得して世界1位となりました。その後もTWSCで6年連続、審査員およびチェアマンを務めています。
カクテル分野では「Bols Around The World 2019」日本代表、「CT Spirits Japan Cocktail Challenge 2021」日本一、「Hennessy My Way 2023」世界トップ10選出の実績があります。運営する「BAR 新宿 ウイスキーサロン」は初代「The Bar World of Tomorrow」を受賞し、東京で最もサステナブルなバーとして認定されました。直営4店舗のほか、「六本木ウイスキーサロン」「大宮ウイスキーサロン(FC)」も展開し、全国および海外進出を見据えた“Destination Bar(目的地となるバー)”構想を進めています。
メディア・商品開発面では、SNSで「しずたにえん」として情報を発信し、総フォロワー数は120万人を突破。BSフジ「ウイスキペディア」での解説、三越伊勢丹との共同商品開発にも携わっています。また、堀江貴文氏と同取締役関係にあり、北海道大樹町のTaiki Cosmic Glen Distilleryではマスターブレンダーとして蒸留・ブランド設計を担当。製造から提供まで、ウイスキーに関わる幅広い領域で活動しています。
終売品や閉鎖蒸溜所のボトルを、飲み方を変えながら何度も味わえる今回のサービス。開始日、料金、保管条件、実施店舗を確認すると、希少な一本を自分のペースで楽しむ仕組みが見えてきます。
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