抹茶・ほうじ茶・味噌を粉末化、日本食品輸出EXPO開催
ベストカレンダー編集部
2026年10月21日 13:21
抹茶人気の先に広がる、日本食の「粉末化」
日本の食品を海外へ届けるうえで、抹茶やほうじ茶、味噌などを粉末に加工する動きが注目されています。RX Japan合同会社は、食品輸出に特化した商談展「第13回 “日本の食品”輸出 EXPO WINTER」を、2026年11月11日(水)から13日(金)まで東京ビッグサイトで開催します。会場には、日本食の粉末化トレンドを象徴する製品が集まる予定です。
背景には、海外での抹茶ラテや抹茶スイーツの人気を受けた、粉末状のお茶への需要拡大があります。2026年上半期の農林水産物・食品の輸出額は8,977億円で、前年同期比10.9%増となり、過去最高を記録しました。伸びた品目の一つである緑茶は、日本茶輸出の新たな成長エンジンとして関心を集めています。
粉末化は、食品を細かく加工するだけにとどまりません。軽量で輸送効率が高く、保存性にも優れるため、長距離輸送を伴う輸出と相性がよい加工方法です。近年は色や香り、旨味を保つ技術も進化し、原料本来の魅力を生かしながら、飲料やスイーツ、調味料など幅広い用途へ展開できるようになっています。
今回紹介される製品は、茶葉の個性を楽しむための抹茶やほうじ茶に加え、料理の仕上げに使う粉末味噌です。日本の伝統的な食材を粉末にすることで、輸送面の利点と、海外の食品開発や飲食メニューへの使いやすさを両立させる提案が並びます。
茶の色・香り・旨味を生かす出展製品
株式会社 西出旭松園が出展する「抹茶 天旭」は、最高品質グレードのプレミアム抹茶です。京都府産の一番茶のなかから、特に品質の高い碾茶を厳選して使用。鮮やかな色合い、豊かな旨味、上品で奥深い香りが特徴とされています。
抹茶本来の風味を楽しむ飲用のほか、高級茶専門店やプレミアム商品の原料として適した製品です。ブレンド品で、主な品種にはさみどり、うじひかり、ごこうなどが使われています。原料の選定や品種の組み合わせを通じ、抹茶の風味や見た目を生かした商品づくりに向けた提案となっています。
株式会社 清泉園本店の「ほうじ茶パウダー」は、京都・宇治産の茶葉を使用した業務用製品です。上品な焙煎香とまろやかな味わいを生かし、ラテやアイスクリーム、焼き菓子、チョコレート、和洋菓子、パン、ドリンクなど、幅広い用途に使えます。鮮やかな色合いと豊かな香りで、商品に付加価値を加えることを提案しています。
供給面では、小ロットから大口ロットまで柔軟に対応し、OEMやオリジナルブレンドにも対応可能です。業務用原料としての利用に加え、海外市場向けの商品開発や、カフェ、製菓、食品メーカーへの継続供給にも対応するとしています。茶葉の香ばしさを飲料だけでなく菓子やパンにも取り入れられる点が、用途の広さにつながっています。
料理の仕上げに使う粉末味噌も登場
有限会社せいが出展する「Miso Powder ORIGINAL」は、日本の伝統的な味噌の風味を生かした、ベーシックな粉末みそです。爽やかな塩味と、発酵由来の豊かな旨味を特徴とし、味噌汁用ではなく、料理の最後にふりかける「仕上げ用発酵調味料」として開発されました。
使い方として挙げられているのは、肉料理、野菜料理、パスタ、炒め物などの仕上げです。料理本来の味を生かしながら、日本ならではの発酵の香りと旨味を加え、新しい味わいを提案します。味噌を汁物の調味料として使う従来のイメージに限らず、さまざまな料理に取り入れるための製品です。
粉末のお茶はラテや菓子、パンなどの素材として、粉末味噌は料理の仕上げに使う調味料として、それぞれ異なる形で日本食の魅力を海外へ広げます。輸送効率や保存性に加え、色、香り、旨味を保つ加工技術が、用途の拡大を支える要素として紹介されています。なお、出展製品の情報は2026年10月19日時点の出展社提供情報に基づきます。
東京ビッグサイトで3日間開催
「第13回 “日本の食品”輸出 EXPO WINTER」は、2026年11月11日(水)から13日(金)までの3日間、東京ビッグサイト 東7ホールで開催されます。開催時間は各日10:00~17:00で、主催はRX Japan合同会社です。日本の食品輸出に特化した商談展として、食品の輸出に関わる製品や取り組みが紹介されます。
出展社へのインタビューや製品撮影を希望する場合、事務局側でスケジュール調整をすることも可能です。業界の最新動向や開発秘話に触れる機会として案内されており、希望に応じて、事前に取材対象やテーマの相談も受け付けています。公式サイトは https://www.jfex.jp/jpfood/ja-jp.html、取材申し込みページは https://www.jfex.jp/jpfood/ja-jp/press.html です。
主催者のRX Japan合同会社は、東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー11階に本社を置き、代表執行役員社長は田中 岳志氏です。2026年には東京、幕張、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡、熊本などで年間38分野109本の展示会を開催するほか、日本企業の海外展示会への出展をサポートする「RX ISG」も事業としています。設立は1986年8月です。会社のウェブサイトは https://www.rxjapan.jp/ です。
輸出額の伸びを背景に、茶や味噌を粉末化した製品がどのような用途を提案するのかが、今回の展示会の見どころです。開催日程や会場、出展製品の特徴を整理すると、次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展示会名 | 第13回 “日本の食品”輸出 EXPO WINTER |
| 会期 | 2026年11月11日(水)~13日(金) |
| 開催時間 | 10:00~17:00 |
| 会場 | 東京ビッグサイト 東7ホール |
| 主催 | RX Japan合同会社 |
| 主な出展製品 | 抹茶 天旭、ほうじ茶パウダー、Miso Powder ORIGINAL |
| 公式サイト | https://www.jfex.jp/jpfood/ja-jp.html |
| 取材申し込み | https://www.jfex.jp/jpfood/ja-jp/press.html |
| RX Japan公式サイト | https://www.rxjapan.jp/ |
抹茶やほうじ茶の香り、味噌の発酵由来の旨味を粉末にして届ける技術は、日本の食品を海外の飲料、菓子、料理へつなぐ選択肢として紹介されています。会場では、こうした製品と輸出を見据えた用途提案を、開催概要とあわせて確認できます。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年10月21日 に公開しました(記事の作り方)。
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