QFFが11月11日から出展、中性子線育種を紹介
ベストカレンダー編集部
2026年10月21日 13:22
中性子線を活用した品種開発を展示
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ(QFF)は、農林水産省が主催する「アグリビジネス創出フェア2026」に出展します。会期は2026年11月11日(水)から13日(金)まで、会場は東京ビッグサイト 西展示棟 西4ホールです。QFFはブースで、非遺伝子組換え(非GMO)の品種・菌株改良技術「中性子線スピーディ育種®」と、植物における開発事例を紹介します。
中性子線スピーディ育種®は、中性子線によって植物や微生物に多様な突然変異を誘発し、目的の特性を持つ新たな系統の創出を目指す技術です。QFFは、対象となる植物の種類、目的形質、サンプル形態、評価方法などを確認したうえで、照射条件や照射後の栽培、スクリーニングを含む開発計画を提案します。照射試験から条件検討、栽培・選抜、ゲノム解析、共同研究まで、研究開発の段階や社内体制に応じた支援を行います。
「アグリビジネス創出フェア」は、農林水産・食品分野の研究成果や技術を紹介し、研究機関、民間企業、生産者、行政などの連携とマッチングを促進する技術交流展示会です。2026年度は「フードテック」と「スタートアップ」をメインテーマに掲げ、スマート農業をはじめとする研究成果や新技術を紹介します。
気候変動や生産現場の課題に向けた育種相談
農業分野では、気候変動に伴う猛暑や干ばつ、病害虫の拡大、生産資材・エネルギー価格の上昇、担い手不足など、複数の課題が深刻化しています。栽培設備やデジタル技術の導入だけでなく、高温や乾燥などの環境ストレスに強く、収量・品質・栽培性に優れた品種の開発も重要です。QFFは展示会を通じて中性子線育種による品種開発手法を紹介し、共同研究、受託開発、事業連携の創出を目指します。
ブースでは、企業、生産者、大学、研究機関、自治体などから、新品種開発や共同研究に関する相談を受け付けます。対象品種や評価方法が決まっていない構想段階の相談も対象です。相談できる主な課題は、耐暑性・耐乾燥性・病害抵抗性の向上、収量や栽培性、収穫時期、草丈の改良、糖度・食味・香り・色・成分の高付加価値化などです。
さらに、保存性、輸送性、日持ち性の向上、機械収穫や施設園芸に適した形態への改良、加工食品や飲料に適した原料品種の開発、地域の気候や栽培条件に合う独自品種の開発も相談内容に含まれます。既存の育種手法では十分な成果が得られていない研究テーマについても、品種開発の可能性を話し合います。種苗会社、農業法人、生産者、食品・飲料メーカー、大学、研究機関、自治体などとの開発案件・共同研究・事業連携を募集しています。
会場の混雑が予想されるため、QFFとの面談は事前連絡により予約できます。事前に連絡した場合は、担当者から返信を受ける流れです。展示会では、技術の紹介に加えて、個々の事業や研究に関わる課題を共有し、開発計画や連携の方向性を相談できます。
会期中の展示場所とプレゼンテーション
QFFの展示場所は小間番号「ス-05」です。会期は各日10:00~17:00で、入場料は無料。ただし、参加には事前登録が必要です。会期中のプレゼンテーションは、11月11日(水)15:45~16:00にセミナールームAで行われます。題目は「農作物・微生物の可能性を広げる中性子線育種プラットフォーム」です。
出展するQFFは、中性子線の高い透過性と変異誘発力を活用し、植物や微生物に多様な変異を生み出す量子バイオテクノロジー企業です。従来の育種・菌株改良に要していた開発期間の短縮を支援する技術を提供し、食品、農業、発酵、医薬品、化粧品、化学品、エネルギー、環境など幅広い産業分野に向けて、照射試験、条件検討、スクリーニング、共同研究などのサービスを展開しています。
同社は、中性子線スピーディ育種®を基盤に、植物の変異創出から栽培、評価・選抜、ゲノム解析までを支援する品種改良プラットフォームの構築を進めています。国内外の企業、生産者、大学、研究機関、自治体との連携を広げ、気候変動に適応する農作物、持続可能な食料生産、高付加価値な品種の開発と社会実装を加速する方針です。
代表取締役CEO&CTOの菊池伯夫氏は、気候変動や農業人口の減少、生産コストの上昇が進むなか、農業の持続可能性を高めるには、生産技術の高度化とともに植物そのものの能力を高める品種開発が欠かせないと説明しています。同氏は、中性子線スピーディ育種®が植物本来の遺伝的な可能性を引き出し、耐暑性、耐乾燥性、病害抵抗性、収量、品質など多様な育種課題の解決を支援する技術であり、今回の出展を通じて現場の具体的な課題を聞き、それぞれの事業に適した品種開発につなげたいとコメントしています。
開催情報とQFFの企業概要
会場は東京都江東区有明3-11-1の東京ビッグサイト 西展示棟 西4ホールです。展示会のテーマは「フードテック×スマート・スタートアップ ―技術をつなげ、未来をつくる―」。主催は農林水産省です。開催情報、QFFの出展詳細、参加登録ページは以下のとおりです。
- イベント名:アグリビジネス創出フェア2026
- 会期:2026年11月11日(水)~13日(金)10:00~17:00
- 会場:東京ビッグサイト 西展示棟 西4ホール(東京都江東区有明3-11-1)
- 主催:農林水産省
- 入場料:無料・事前登録制
- QFF展示場所:小間番号 ス-05
- プレゼンテーション:11月11日(水)15:45~16:00、セミナールームA
- 発表題目:「農作物・微生物の可能性を広げる中性子線育種プラットフォーム」
- QFF出展詳細:https://agribiz.maff.go.jp/exhibitor-information/49
- 公式サイト:https://agribiz.maff.go.jp/
- 参加登録:https://agribiz.maff.go.jp/register
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ(QFF)の所在地は東京都中央区日本橋人形町3丁目7-14 セブンビル7F、代表取締役CEOは菊池伯夫氏です。事業内容は中性子線育種・量子バイオ技術の開発、供与、知財管理で、設立は2018年7月。会社概要はhttps://qff.jpで確認できます。
本件に関する問い合わせ先は、株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ 担当:CMO 内藤、E-mail:shunsuke.naito@qff.jp、Tel:03-6661-1611です。中性子線による品種改良の技術紹介から、具体的な形質の検討や共同研究の相談まで、展示会で案内される内容を整理すると次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年11月11日(水)~13日(金) |
| 開催時間 | 各日10:00~17:00 |
| 会場・ブース | 東京ビッグサイト 西展示棟 西4ホール、小間番号 ス-05 |
| 主な展示内容 | 非GMOの中性子線スピーディ育種®と植物の開発事例 |
| 相談・支援内容 | 照射試験、条件検討、栽培・選抜、ゲノム解析、共同研究など |
| 参加方法 | 入場無料・事前登録制 |
育種技術の紹介にとどまらず、作物や微生物に求める特性、研究開発の段階、現場の課題に沿った相談機会が設けられる展示です。開催日やブース、登録先を確認し、品種開発や連携を検討する際の情報として活用できます。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年10月21日 に公開しました(記事の作り方)。
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