ハリー・ポッター公式アート集が発売、全8作の名場面と舞台裏を収録
ベストカレンダー編集部
2026年10月23日 09:16
全8作の名場面を、映画になる前の絵からたどる
河出書房新社から2026年10月23日、『映画『ハリー・ポッター』シリーズ 公式ストーリーボード・アート集』の日本語版が発売されました。著者はジョディ・レベンソン、訳者は上杉隼人。映画シリーズ全8作のストーリーボードを収録した公式アート集で、ハリーとハグリッドが出会う『ハリー・ポッターと賢者の石』冒頭から、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の「19年後」まで、物語の流れに沿って映画の世界をたどれます。
プリベット通り4番地やホグワーツ、隠れ穴、ダイアゴン横丁といった場所に加え、クィディッチの試合や杖の決闘など、全8作から選ばれた約100の名シーンを掲載。初期構想を担ったストーリーボード・アートは2,200枚を超えます。映画シリーズ公式のストーリーボードをまとめて見られる一冊として、完成した映像だけでは気づきにくい、シーンが形になるまでの過程を味わえる内容です。
本書はB4変形判(247×330ミリ)の上製本で、全352ページ。価格は期間限定特価で税込13,200円(本体12,000円)です。2027年2月1日以降は税込14,300円(本体13,000円)となります。ISBNは978-4-309-25830-0です。
撮影の裏側や、採用されなかったアイデアも収録
ストーリーボードに加え、スケッチからスクリーンに至るまでの制作の舞台裏を伝えるスタッフや俳優陣のコメントも収録しています。たとえば、『賢者の石』の「悪魔の罠」との格闘シーンは撮影したフィルムを逆回ししたものだったことや、『死の秘宝 PART2』で7人のハリーを演じるために95テイク以上を重ねたことなど、映画を見直したくなる撮影エピソードが紹介されます。
コメントを寄せたのは、クリス・コロンバス(『賢者の石』『秘密の部屋』監督)、アルフォンソ・キュアロン(『アズカバンの囚人』監督)、デイビッド・イェーツ(『不死鳥の騎士団』『謎のプリンス』『死の秘宝 PART1』『死の秘宝 PART2』監督)、プロデューサーのデイビッド・ヘイマン、グラフィック・アーティストのミラフォラ・ミナ、美術監督のスチュアート・クレイグ、杖の振り付けを担当したポール・ハリスら。俳優陣では、ダニエル・ラドクリフ(ハリー役)、アラン・リックマン(セブルス・スネイプ役)、トム・フェルトン(ドラコ・マルフォイ役)、マシュー・ルイス(ネビル・ロングボトム役)らのコメントが掲載されています。
完成作に採用されなかったアイデアにも目を向けています。『賢者の石』の初期案や、撮影されなかったポルターガイストのピーブズ登場シーンなど、知られざる構想やストーリーボードを収録。映画で実際に見られる場面と、形にならなかった案の両方を通して、制作過程の広がりを感じられます。
各章は第1作から最終章までストーリー順に構成され、映画のセリフや魔法の呪文も随所に掲載されています。章の題材は、次の通りです。
- 第1章『賢者の石』:ゴドリックの谷、岩の上の小屋、オリバンダーの店、ホグワーツ特急、ノーバート、禁じられた森、賢者の石をめぐる試練と戦いなど。
- 第2章『秘密の部屋』:プリベット通りからの救出、空飛ぶフォード・アングリア、隠れ穴、夜の闇横丁、ロックハート教授、クィディッチ、秘密の部屋とバジリスクとの戦いなど。
- 第3章『アズカバンの囚人』:マージおばさん、グリム、夜の騎士バス、バックビーク、リディクラスの授業、シリウス・ブラックの救出など。
- 第4章『炎のゴブレット』:クィディッチ・ワールドカップ、死喰い人の襲撃、三大魔法学校対抗試合の三つの課題、リトル・ハングルトン墓地の戦いなど。
- 第5章『不死鳥の騎士団』:吸魂鬼、「必要の部屋」、ダンブルドア軍団、O.W.L.試験、魔法省での戦い、ダンブルドアとヴォルデモートの杖の決闘など。
- 第6章『謎のプリンス』:ロンドンに現れる死喰い人、スラグホーン教授、クィディッチのトライアウト、隠れ穴への襲撃、フェリックス・フェリシス、天文台の塔など。
- 第7章『死の秘宝 PART1』:プリベット通りからの離脱、7人のポッター、分霊箱のロケット、ゴドリックの谷、マルフォイ邸での対決、ドビーなど。
- 第8章『死の秘宝 PART2』:グリンゴッツ銀行、ホグワーツの戦い、必要の部屋、ドラコの救出、ハリーとヴォルデモートの戦い、ナギニ、ヴォルデモートの死、19年後など。
目次には「はじめに」と、15人のストーリーボード・アーティスト紹介も含まれます。著者のジョディ・レベンソンは、映画「ハリー・ポッター」シリーズ関連書籍を多数執筆。「ハリー・ポッター映画大図鑑」シリーズ(全12巻)や、『ハリー・ポッター魔法グッズ大図鑑』『ハリー・ポッター魔法生物大図鑑』(いずれも静山社)、『映画『ハリー・ポッター』シリーズ公式美術設定&図面集』(玄光社)などの著作があります。
小野賢章さんの推薦と、発売記念の関連コンテンツ
日本語版の推薦コメントを寄せたのは、映画シリーズでハリー役を演じた声優の小野賢章さんです。「これぞ創造の始まり。コマのひとつひとつからシーンが思い出され、子供の頃に感じた興奮と感動が蘇ります。」と、本書を通じて場面を思い起こす魅力を語っています。
ハリーとハグリッドが出会う「岩の上の小屋」の場面は、試し読みが公開されています。URLは https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001304.000012754.html です。また、「原作厨」として知られるラランド・ニシダさんによる先読み記事も全3回配信されています。第1回は「ハリー・ポッターと一緒に成長してきた」――映画公開25周年、今も色褪せない物語の魅力。第2回は「やっぱり絵が派手なところが好き」――ストーリーボード・アート集から選ぶ、原作好きのニシダさんも唸る映画の名シーンベスト3。第3回は「みんなで語り合いたい! ストーリーボード・アート集の推しポイント」です。
本書の発売は、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』公開から25年となるメモリアルイヤーにあたります。物語を楽しむだけでなく、映画シリーズが生み出されるまでの創造のプロセスを、絵やコメント、セリフを通して追える構成です。
刊行元の河出書房新社は東京都新宿区に所在し、代表取締役は小野寺優。書籍の案内ページは https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309258300/ です。
「ハリー・ポッター」フランチャイズの広がり
リリースでは、ハリーが11歳のときにホグワーツ魔法魔術学校の鍵と領地の番人、ルビウス・ハグリッドと出会ったことから始まる物語が、25年以上にわたり世界中の人々に愛されてきたと紹介しています。J.K.ローリングのベストセラー小説をもとに、8作の映画『ハリー・ポッター』と3作の映画『ファンタスティック・ビースト』が制作され、『ハリー・ポッターと呪いの子』は舞台作品として展開しています。
さらに、フルキャストや単独ナレーターによるオーディオブック、ポートキー・ゲームズが提供するビデオゲームやモバイルゲーム、コンシューマープロダクツ、ロケーションベースの体験も展開。世界6カ所のユニバーサル・スタジオのテーマパークをはじめ、キングス・クロス、ニューヨーク、シカゴ、赤坂、原宿の「ハリー・ポッター ショップ」が挙げられています。
映画の舞台裏を体験できる施設として、「ワーナー ブラザース スタジオツアーロンドン ‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」と「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」も紹介されています。ワーナーブラザース・ディスカバリーの「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」ポートフォリオには、ツアー体験やイベントも含まれます。また、原作を忠実に描くHBOオリジナルの新ドラマシリーズが始動し、この世界をさらに広げるとしています。最新ニュースと特集の公式サイトは https://www.warnerbros.co.jp/harrypotter/ です。
書籍の仕様や関連情報を整理すると、次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 書名 | 映画『ハリー・ポッター』シリーズ 公式ストーリーボード・アート集 |
| 著者・訳者 | ジョディ・レベンソン/上杉隼人 |
| 発売日 | 2026年10月23日 |
| 判型・仕様・ページ数 | B4変形(247×330ミリ)/上製/352ページ |
| 価格 | 期間限定特価:税込13,200円(本体12,000円)。2027年2月1日以降は税込14,300円(本体13,000円) |
| 収録内容 | 映画シリーズ全8作、約100シーン、2,200枚超のストーリーボード・アート |
| ISBN | 978-4-309-25830-0 |
| 書籍案内 | https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309258300/ |
| 試し読み | https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001304.000012754.html |
| 権利表記 | All characters and elements © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s26) |
映像の完成形と、その前段階にある絵コンテの両方から、全8作の物語を改めてたどれる一冊です。撮影秘話や採用されなかった構想まで含む本書は、魔法界の名場面がどのように作られたのかを知る手がかりになります。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年10月23日 に公開しました(記事の作り方)。
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