函館にジモティースポット初出店、11月6日オープン
ベストカレンダー編集部
2026年10月24日 07:44
函館に「捨てずに譲る」リユース拠点が誕生
株式会社ジモティーは、北海道函館市と2026年9月に締結したリユースに関する協定に基づき、「ジモティースポット函館中道店」を2026年11月6日(金曜日)にオープンします。同社が運営する官民連携型リユース拠点としては函館市初の出店で、道内では札幌市、旭川市、北見市に続く5店舗目となります。
ジモティースポットは、まだ使えるものを廃棄せず、地域内で必要とする人へつなぐサービスです。函館市とジモティーは、店舗を通じて資源循環を加速させ、ごみの排出抑制と廃棄物処理コストの削減を目指します。2025年度には全国の拠点で年間約4,300トンのごみ減量を実現した仕組みが、函館市にも広がります。
持ち込む人も、譲り受ける人も利用できる
不要品を譲りたい人は、予約をせずに品物を店舗へ持ち込めます。手数料はかからず、処分の手間やコストを抑えながら、まだ使える品を次の使い手へつなげられるのが特徴です。リサイクルショップでは買い取りが難しいものや、配送コストがかさむ家具など、再販価値が低く捨てられがちな品も幅広くリユースの対象としています。
譲り受けたい人は、地域の情報サイト「ジモティー」で商品情報を確認したうえで、店舗で実物を見て購入または引き取ることができます。価格は手に取りやすい設定で、無料の品もあります。リリースでは、店舗在庫状況による例として、ベビーカー800円、電子レンジ500円、椅子0円が挙げられています。
- 不要品を譲りたい人:予約不要、手数料ゼロで持ち込みができ、処分にかかる手間やコストを減らせます。
- 譲り受けたい人:商品情報を確認し、店舗で品物を見てから購入・引き取りができます。価格は有料のものから無料のものまであります。
- 自治体:ごみの排出を抑え、ごみ減量と地域内での資源循環を促進できます。
函館中道店の場所、営業時間と持ち込み対象品
店舗は、函館市で長年リサイクルショップ事業を展開してきた有限会社ミックとの協力により運営されます。地元で培われたリサイクル事業の経験を生かし、地域に根差したリユース拠点を目指します。
住所は北海道函館市中道2丁目13−8。営業時間は9時〜18時で、定休日は年末年始の12月30日から1月3日までです。持ち込みができるのは函館市民に限られ、利用時には身分証の持参が必要です。
対象品は家具、生活家電、子ども用品、スポーツ・レジャー用品、楽器のほか、食器、本・CD、衣類、ペット用品などです。まだ使える品を地域で循環させることで、家庭で不要になったものを廃棄以外の方法で手放す選択肢を提供します。サービス内容等は予告なく変更する可能性があります。
| 店舗名 | ジモティースポット函館中道店 |
|---|---|
| オープン | 2026年11月6日(金曜日) |
| 住所 | 北海道函館市中道2丁目13−8 |
| 営業時間 | 9時〜18時 |
| 定休日 | 年末年始(12/30-1/3) |
| 持ち込み対象者 | 函館市民(身分証要持参) |
| 店舗HP | https://jmty.jp/about/jmtyspot_hakodate |
函館市と運営会社が語る、地域で循環させる意義
函館市環境部環境推進課は、一般廃棄物処理基本計画の基本方針の一つに「ごみの発生抑制(リデュース)と再使用(リユース)の促進」を掲げ、さまざまなごみ減量活動を進めていると説明しています。ごみ焼却施設の更新工事に合わせて施策を展開し、ごみ排出量は着実に減少している一方、一人当たりのごみ排出量などは全国平均などと比べてなお多い状況だとしています。
同課は、循環型社会の形成と環境負荷の低減には、より一層のリユース促進が必要と考え、ジモティーと協定を締結しました。ジモティースポットの利用を通して、ごみを出さないライフスタイルが市民に浸透し、函館の豊かな自然環境や歴史ある街並みを守り、将来へ引き継ぐ一助となることに期待を寄せています。
運営を担う有限会社ミックの取締役専務、三上祥吾氏は、生まれ育った函館で新たなリユース事業を始められることへの喜びを表明しました。同社は17年間にわたり、リサイクルショップの運営と、「捨てない片付け」をモットーとした遺品整理・不用品回収事業を展開してきました。その中で培った「もったいない」の精神と、次の使い手へ品物をつなぎ有効活用を促すジモティースポットの取り組みへの共感が、開設の背景にあるとしています。
三上氏は、地球温暖化やごみ排出量の増大といった環境問題の解決に取り組むとともに、地域の人々が直接顔を合わせて交流し、ものが循環する場所をつくりたいとコメントしています。店舗を地域の役に立つ場とし、持続可能な社会の実現に貢献する考えです。
全国の実績と、2030年に向けた店舗拡大計画
ジモティーは全国328自治体とリユースに関する協定を締結し、そのうち47自治体でジモティースポットを運営しています。2025年には全国の拠点で累計約140万点がリユースされ、約4,300トンのごみ減量効果を生み出しました。ごみ減量効果は、持ち込まれた不要品の平均重量とリユースされた件数から算出しています。
同社は2030年までにジモティースポットを329店舗へ拡大する計画です。店舗あたり年間254トンという2025年の店舗平均実績をもとに、年間約8.4万トンのごみ削減を見込んでいます。店舗平均実績はオープン翌月分から集計し、営業日が限定的な店舗または一部の小規模人口エリアを除外しています。
年間約8.4万トンは、日本全国で排出される粗大ごみと衣類ごみの合計の約6%に相当するとしています。比較の根拠は、環境省「一般廃棄物処理実態調査 令和5年度調査結果」による生活系粗大ごみの収集量年間約86万トンと、環境省「令和6年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務」報告書概要版(マテリアルフロー)による衣類の可燃・不燃ごみ量年間約48万トンです。
同社は今後も自治体や地域事業者との連携を強化し、誰でも気軽にリユースできる拠点を全国に広げる方針です。「売る」と「捨てる」の間にある「譲る」という手放し方を根付かせ、リユースが当たり前となる社会インフラを整えることで、地域の暮らしをより豊かで持続可能なものにすることを目指しています。自治体と連携したリユース促進の取り組みは、https://jmty.co.jp/ir/community/ で紹介されています。
地域内での資源循環やごみ削減を検討する全国の地方自治体・企業に向けて、連携に関する問い合わせを受け付けています。また、ジモティースポットのFC加盟店も全国で募集中です。理念や取り組みに共感し、地域貢献性の高いサービスをともにつくる企業を募り、地域の「もったいない」を生かして新たな価値を生み出すことを呼びかけています。リリースでは「〈自治体様限定〉問い合わせフォーム」「〈FC加盟店〉お問い合わせはこちらより」と案内されています。
| 函館市での協定 | 2026年9月に締結したリユースに関する協定に基づく出店 |
|---|---|
| 函館店の運営 | 株式会社ジモティーと有限会社ミックの協力 |
| 全国の連携・運営状況 | 328自治体と協定、47自治体で店舗を運営 |
| 2025年の実績 | 累計約140万点をリユース、約4,300トンのごみ減量効果 |
| 2030年の計画 | 329店舗へ拡大、年間約8.4万トンのごみ削減を見込む |
| 関連情報 | https://jmty.co.jp/ir/community/ |
函館中道店は、予約不要・手数料ゼロで不要品を持ち込める仕組みと、地域の人が品物を見て引き取れる場を組み合わせた拠点です。2026年11月6日のオープンを機に、函館市内でも「捨てる」以外に「譲る」という選択肢が利用できるようになります。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年10月24日 に公開しました(記事の作り方)。
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