チームラボ浜離宮が11月25日開幕、夜の庭園で光と自然が呼応

チームラボ浜離宮 | 開催期間:11月25日〜12月24日

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チームラボ浜離宮
チームラボ浜離宮はいつ、どこで開催される?
2026年11月25日(水)から12月24日(木)まで、浜離宮恩賜庭園(東京都中央区浜離宮庭園1-1)で開催されます。開催時間は18:00〜21:15、最終入場は20:30です。
チケットはいくらで、どうやって買う?
大人2,500円、中高生1,500円、小学生900円、未就学児は無料、障がいのある方は1,250円です。事前日時指定予約制で、公式チケットサイトで販売中。現地販売はありません。

約400年の歴史を持つ庭園が、夜のアート空間に

夜の野外アート展「チームラボ 浜離宮」が、2026年11月25日(水)から12月24日(木)まで、東京・浜離宮恩賜庭園で開催されます。チームラボが手がける本展では、庭園そのものを作品空間とし、風や雨、湿度、森の影、人々の存在によって変化する作品を展開。自然と人が作品の一部となる体験を描き出します。

浜離宮恩賜庭園は、東京湾の海水を引き入れた「潮入の池」を持つ江戸時代を代表する大名庭園です。潮の満ち引きによって池の趣が変わるこの庭園は、「旧浜離宮庭園」として国の特別名勝・特別史跡に指定されています。鷹狩場、将軍家の別邸、皇室の離宮を経て、現在は人々に開かれた庭園となりました。

約400年にわたり役割を変えてきた場所の歴史と、今そこを訪れる人々の動きが重なり合うのが本展の特徴です。庭園の森を歩き、積み重なった時間と現在が連続するなかで、自然と人、過去と今の境界がゆるやかに揺らぐ作品空間が生まれます。

『チームラボ 浜離宮』を、東京・浜離宮恩賜庭園で開催。夜の特別名勝・特別史跡が、自然と人々の存在で変化するアート空間に。11/25(水)〜12/24(木)まで。チケット販売開始 画像 2

風や人の動きに呼応する作品群

展示作品は、環境や鑑賞者のふるまいに応じて姿を変えます。風や雨、湿度の影響で動きや高さが変わる作品もあれば、人や野生動物が近づいたり、作品に触れたりすることで光や音が連鎖する作品もあります。作品の変化は個別に完結せず、周辺の作品へ伝わり、庭園の中に広がっていきます。

『チームラボ 浜離宮』を、東京・浜離宮恩賜庭園で開催。夜の特別名勝・特別史跡が、自然と人々の存在で変化するアート空間に。11/25(水)〜12/24(木)まで。チケット販売開始 画像 3

環境によって変わる柱と、連鎖する生命の光

《Pillars of Constant Flux / 生生流転柱》は、風や雨、湿度などの環境から強い影響を受け、動きや高さを大きく変える作品です。形は絶えず変化しますが、存在を生み出す環境が維持され、流れが続く限り、その存在も保たれます。動き続けるしなやかさと、やわらかさ、脆さを併せ持つ作品として紹介されています。

《Autonomous Resonating Life / 自立しつつも呼応する生命》では、Ovoidが人や野生動物に押されたり、強い雨や風で倒れたりすると、光を強く輝かせ、音色を響かせながら自ら立ち上がります。周囲のOvoidも次々に呼応し、光と音が連続します。その反応は《呼応する木々》にも伝わり、人のふるまいや環境、周囲の作品によって空間が変容します。

『チームラボ 浜離宮』を、東京・浜離宮恩賜庭園で開催。夜の特別名勝・特別史跡が、自然と人々の存在で変化するアート空間に。11/25(水)〜12/24(木)まで。チケット販売開始 画像 4

見る人の認識によって姿が定まる作品

《Resonating Microcosms – Solidified Light / 呼応する小宇宙 – 固形化された光》でも、Ovoidが押されて倒れると光と音色を発し、周辺のOvoidが呼応します。内側に現れる色彩模様は、見られるまでは無限の可能性として存在し、鑑賞される瞬間に、見る人の視点における姿として確定します。その後も鑑賞者の身体の動き、彫刻自体の揺らぎ、周囲の環境に呼応して変化し続けます。

《Resonating Trees / 呼応する木々》は、人々や野生動物が近づくと木々が光を強く輝かせ、音色を響かせる作品です。周囲の木々が次々に反応するほか、《自立しつつも呼応する生命》にも光と音が伝わります。木々の奥から光が押し寄せると、その向こうに人や野生動物がいることを示します。身体や他者、野生動物、周辺作品のふるまいが、作品空間をつくります。

《Spherical Crystallized Light / 光の球体結晶》は、透明な球体の中心に光の球体があるように見える作品です。表面にガラスなどの物質はなく、光だけでできた球体は物理世界には存在しません。光が球状に凝固することはない一方、身体と認識を通じて知覚される彫刻として、体験者自身の認識世界に現れます。作品は、物質的な存在とは異なる「認識上の彫刻」という存在の可能性を問いかけます。

『チームラボ 浜離宮』を、東京・浜離宮恩賜庭園で開催。夜の特別名勝・特別史跡が、自然と人々の存在で変化するアート空間に。11/25(水)〜12/24(木)まで。チケット販売開始 画像 5

庭園の歴史と開催情報を確認

浜離宮恩賜庭園の歩みは、徳川将軍家が鷹を放ち、水鳥を狩った海辺の湿地に始まります。1654年頃から埋め立てが進み、「甲府浜屋敷」が建てられました。六代将軍の時代である1709年から1712年には「御浜御殿」と呼ばれ、約160年にわたって使われます。明治時代には皇室の離宮となり、震災と戦災で建物の多くを失った後、1946年に恩賜庭園として人々に開かれました。

浜離宮アートプロジェクトのプロデューサーを務める杉山央氏(新領域株式会社)は、庭園の歴史と自然への敬意を大切にしながら、昼間とは異なる夜ならではの体験をつくるとコメントしています。本展は、東京都および東京国際文化芸術祭実行委員会が主催する「ARTE TOKYO(東京国際文化芸術祭)」の特別企画として開催されます。助成は「令和8年度 日本博による地域固有文化コンテンツ創出補助事業」です。

開催時間は18:00から21:15までで、最終入場は20:30です。作品を最適な環境で鑑賞できるよう、開場時間が前後する場合があります。また、天候などの状況により、一部作品の展示が中止となり、鑑賞できない場合があります。チケットは事前日時指定予約制で、現地販売はありません。完売していない場合は、開催当日も公式チケットサイトから購入できます。

項目 内容
開催期間 2026年11月25日(水)〜12月24日(木)
会場 浜離宮恩賜庭園(東京都中央区浜離宮庭園1-1)
開催時間 18:00〜21:15(最終入場20:30)
チケット 大人2,500円、中高生1,500円、小学生900円、未就学児無料、障がいのある方1,250円
購入方法 事前日時指定予約制。現地販売なし。未完売の場合は当日も公式チケットサイトで購入可能
主催・プロデューサー 東京都/東京国際文化芸術祭実行委員会、杉山 央(新領域株式会社)
公式チケットサイト https://hamarikyu.tickets.teamlab.art/
展覧会公式サイト https://www.teamlab.art/jp/e/hamarikyu/
ARTE TOKYO 公式サイト https://artetokyo.jp/
ハッシュタグ #teamlabHamarikyu #チームラボ浜離宮

歴史ある庭園の自然や人の動きが作品に反映される「チームラボ 浜離宮」。展示の仕組みや料金、予約方法を確認すると、夜の浜離宮で体験できるアートの特徴が見えてきます。

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