沼津にジモティースポット初出店、11月6日から不要品を譲り合い
ベストカレンダー編集部
2026年10月24日 11:41
沼津に「捨てずに譲る」リユース拠点が誕生
株式会社ジモティーは、静岡県沼津市と2026年10月に締結したリユースに関する協定に基づき、「ジモティースポット沼津」を2026年11月6日(金)にオープンします。同社が運営する官民連携型リユース拠点として、沼津市では初めての出店です。運営には、廃棄物の選別や再資源化を通じてリサイクル率の向上に取り組む株式会社エコ・プロジェクトが協力し、地域に根差した店舗運営を目指します。
ジモティースポットは、まだ使えるものの不要になった品を地域内で譲り合うサービスです。捨てることや処分することだけを選択肢にせず、使える品を次に必要とする人へつなぐ仕組みを、自治体や地域事業者とともに設けます。ジモティーによると、2025年度には全国の拠点で年間約4,300トンのごみ減量を達成しており、沼津市でも資源循環の加速と廃棄物処理コストの削減を目指します。
持ち込む人も、譲り受ける人も利用できる仕組み
不要品を譲りたい人は、予約をせずに品物を店舗へ持ち込めます。持ち込みにかかる手数料はゼロで、処分の手間や費用を抑えながら、まだ使えるものを手放せるのが特徴です。持ち込まれた品は、地域で必要とする人へ引き継ぐことを目指します。
譲り受けたい人は、地域の情報サイト「ジモティー」で商品情報を確認し、店舗で実物を見て購入または引き取りができます。リサイクルショップでは買い取られにくい品や、配送コストがかさみやすい家具も含め、再販価値が低く捨てられがちな「まだ使えるモノ」を幅広くリユースします。価格は手に取りやすい設定や無料の場合があり、発表資料では店舗在庫状況による例として、ベビーカー800円、電子レンジ500円、椅子0円が示されています。
- 譲りたい人:予約不要、手数料ゼロで持ち込み可能。処分にかかる手間やコストを削減しながら品物を手放せます。
- 譲り受けたい人:ジモティーで商品情報を確認し、店頭で実物を見て購入・引き取りができます。品物によっては無料で入手できます。
- 自治体:ごみの排出を抑え、ごみ減量と地域内の資源循環を効果的に促進することが期待されます。
店舗の場所、営業時間と持ち込み対象品
ジモティースポット沼津の所在地は静岡県沼津市西沢田104-1です。営業開始は2026年11月6日(金)で、営業時間は10時から18時まで。定休日は年末年始です。店舗のサービス内容などは予告なく変更される可能性があると案内されています。
持ち込み対象として、家具、生活家電、子ども用品、スポーツ・レジャー用品、楽器のほか、食器、本・CD、衣類、ペット用品などが挙げられています。持ち込みできるのは沼津市民のみで、利用時には身分証の持参が必要です。対象品の幅を広く設け、家庭で使わなくなった品を地域の中で次の使い手へつなぐ拠点として運営されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店舗名 | ジモティースポット沼津 |
| オープン日 | 2026年11月6日(金) |
| 住所 | 静岡県沼津市西沢田104-1 |
| 営業時間 | 10時〜18時 |
| 定休日 | 年末年始 |
| 持ち込み対象 | 家具、生活家電、子ども用品、スポーツ・レジャー用品、楽器、食器、本・CD、衣類、ペット用品など |
| 持ち込み条件 | 沼津市民のみ。身分証要持参 |
| 店舗HP | https://jmty.jp/about/jmtyspot_numazu |
市と運営事業者が掲げる地域の資源循環
沼津市長の頼重秀一氏は、市の一般廃棄物処理基本計画でごみ排出量の削減を目標としており、市民一人ひとりが3Rを意識するうえでリユースの推進は重要な課題だと説明しています。ジモティーとの「リユース活動の促進に向けた連携と協力に関する協定」を2026年10月に締結し、今回の拠点開設が市内のリユース促進に寄与することへの期待を表明しました。不要品を廃棄せず必要な人へ譲ることで、リユースの輪を広げ、廃棄物削減や循環型社会の形成につなげたいとしています。
運営を担うエコ・プロジェクトの代表取締役、野田まゆみ氏は、これまで地域に根差した廃棄物処理・リサイクル事業に取り組んできた経験を生かし、適正処理に加えて廃棄物になるものを減らす挑戦を進める考えを示しました。まだ使える品を必要とする人へつなぎ、「捨てる」から「つなぐ」へと手放し方を変えることを通じて、モノを大切にする文化と資源循環の輪を地域と広げる方針です。
執行役員で店舗運営責任者の江本文弥氏は、沼津市で長年、廃棄物処理・リサイクル事業を展開してきた中で、まだ使えるものや価値のあるものが廃棄されている現状を見てきたと説明しています。最終処分場の容量に限りがあることから、適正に処理するだけでなく、ごみそのものを減らす取り組みが重要だと考え、ジモティースポットの「捨てる」のではなく次の人へ「つなぐ」という考え方に共感して参画しました。
同氏が目指すのは、単なるリユース店舗にとどまらない拠点です。地域で不要になった品を次の人へつなぐ場であると同時に、廃棄物から新たな価値を生み出す「アップサイクル」の発信場所、さらにごみ問題や資源循環を地域の人々と考える環境・廃棄物減量の啓発拠点へ育てていく考えです。地域とともにできることから取り組み、「このお店が沼津にできて良かった」と思われる店舗を目指すとしています。
全国の実績と自治体・企業との連携
ジモティーは全国328自治体とリユースに関する協定を結び、そのうち47自治体でジモティースポットを運営しています。2025年には全国の拠点で累計約140万点がリユースされ、約4,300トンのごみ減量効果を生み出しました。この効果は、持ち込まれた不要品の平均重量とリユースされた件数から算出したものです。
同社は2030年までにジモティースポットを329店舗へ拡大する計画です。店舗あたり年間254トンという2025年の店舗平均実績をもとに、年間約8.4万トンのごみ削減を見込んでいます。店舗平均実績はオープン翌月分から集計し、営業日が限定的な店舗や一部の小規模人口エリアを除外した数値です。見込み量は、日本全国で排出される粗大ごみと衣類ごみの合計の約6%に相当するとしています。比較対象は、環境省「一般廃棄物処理実態調査 令和5年度調査結果」による生活系粗大ごみの年間約86万トンと、環境省「令和6年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務」報告書概要版(マテリアルフロー)による衣類の可燃・不燃ごみ年間約48万トンです。
自治体と連携したリユース促進の取り組みは、https://jmty.co.jp/ir/community/ で案内されています。地域内の資源循環やごみ削減を検討する全国の地方自治体・企業からの問い合わせを受け付けており、自治体向けの問い合わせフォームが設けられています。また、ジモティースポットのFC加盟店も全国で募集中です。理念や取り組みに共感し、地域貢献性の高いサービスづくりに参加する企業を対象に、FC加盟店の問い合わせ窓口が案内されています。
ジモティーは、自治体や地域事業者との連携を強め、誰でも気軽にリユースできる拠点を全国へ広げる方針です。「売る」と「捨てる」の間にある「譲る」という手放し方を根付かせ、リユースが当たり前となる社会インフラを整えることを掲げています。沼津市の新店舗は、地域で不要になった品を次の使い手へ渡すとともに、ごみ減量や資源循環について考える拠点として位置づけられています。
| 全国の取り組み | 発表内容 |
|---|---|
| 協定自治体 | 328自治体 |
| スポット運営自治体 | 47自治体 |
| 2025年のリユース実績 | 累計約140万点 |
| 2025年のごみ減量効果 | 約4,300トン |
| 2030年までの計画 | 329店舗へ拡大 |
| 拡大後の削減見込み | 年間約8.4万トン(店舗あたり年間254トン) |
| 連携情報 | https://jmty.co.jp/ir/community/ |
沼津市の店舗では、市民が不要品を予約なし・手数料ゼロで持ち込み、次の人が品物を見て引き取る流れを通じ、地域内でのリユースを後押しします。営業開始は2026年11月6日、場所は沼津市西沢田104-1です。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年10月24日 に公開しました(記事の作り方)。
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