ニセ警察詐欺を3人の視点で体験する無料ゲーム「騙される30秒前」

ゲーム公開 | 開催日:10月28日

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ゲーム公開
「騙される30秒前」はどこで遊べる?
https://www.fake-police.com/で体験できます。スマートフォン、タブレット、PCのブラウザに対応し、無料で利用できます。会員登録やアプリのインストールは不要です。
ゲームではどんな詐欺の手口を体験できる?
末尾「0110」の国際番号からの着信、メッセージアプリへの誘導、実名入りの逮捕状、口止め、ビデオ通話中の送金など、実際の事件で使われた手口を体験できます。

3人のスマートフォンから「ニセ警察詐欺」を体験

株式会社Classroom Adventure、日本貸金業協会、中央大学文学部心理学専攻の有賀敦紀研究室は、警察庁の協力を得て、無料ブラウザゲーム「騙される30秒前」を2026年10月28日に公開しました。実際の事件で使われた手口をもとに、警察官を名乗る人物から電話がかかってきて、送金に至るまでの流れをゲームとして再現しています。

プレイヤーは、年齢や立場が異なる3人の主人公から1人を選び、その人物のスマートフォンを着信の3分前から操作します。電話に出る前の通知やアプリの様子を確認し、相手とのやり取りを進めながら、詐欺の手口がどのように組み立てられていくかを追体験する構成です。登場人物と団体はすべて架空ですが、会話や手口は実際に確認された事例をもとに再構成されています。

ゲームはスマートフォン、タブレット、PCのブラウザに対応し、会員登録やアプリのインストールは不要です。利用料金は無料で、体験時間は主人公によって約7〜11分、終了後の振り返りは約3〜5分。電話の音声が体験の中心となるため、音を出せる環境での利用が想定されています。対象は中学生から高齢者までで、家庭のほか、学校の授業、企業研修、自治体や地域の防犯講座での活用を掲げています。

ゲームの体験先はhttps://www.fake-police.com/です。PC版のタイトル画面では「誰のスマホを開きますか」と表示され、3人の主人公から選択します。人物によって異なるシナリオと結末を体験でき、終了後には、だまされた場面を振り返りながら、実際の被害や警察を名乗る電話への対策を確認できます。

実際の事件をもとに「ニセ警察詐欺」をリアルに再現し、立場の異なる3人の視点で体験できる無料ゲーム「騙される30秒前」を公開 画像 2

警察官を名乗る電話から送金までを再現

ゲームに取り入れられたのは、警察庁が主な手口として公表している事例です。警察官を名乗って「あなたは逮捕される」と不安をあおること、末尾が「0110」の国際電話番号から連絡すること、メッセージアプリやビデオ通話に誘導し、偽の警察手帳や逮捕状を見せることなどが、物語の中で段階的に描かれます。

具体的には、末尾「0110」の国際番号からの着信、メッセージアプリのID追加、主人公の実名が入った逮捕状、「誰にも話さないで」という口止め、ビデオ通話をつないだままの送金までを体験します。電話を受ける場面だけではなく、相手が連絡手段を移し、偽の書面で信用させ、周囲に相談しにくくしていく流れを一連の操作としてたどれる点が特徴です。

画面には一般的なスマートフォンに加え、高齢者向けの文字が大きなスマートフォンも登場します。ロック画面や通知を確認し、アプリを切り替えるといった操作が可能です。端末にはメッセージアプリ、写真SNS、銀行アプリなどの架空アプリが用意され、主人公ごとに90〜226枚の写真が入っています。ビデオ通話では「警察官」が偽の警察手帳と、主人公の実名入りの書面をカメラに近づけます。

発表資料では、ニセ警察詐欺の規模を示す警察庁の数値も紹介されています。2025年の認知件数は11,014件、被害額は1,005.0億円で、特殊詐欺全体の被害額1,423.1億円の約7割に当たる70.6%です。1件あたりの被害額(既遂)は922.5万円で、それ以外の特殊詐欺の256.7万円を3倍以上上回りました。

被害は高齢者だけに限られません。2025年の年代別認知件数では30代が2,239件で最も多く、20代が1,718件で続きました。警察庁は20代、30代を含む幅広い年代で被害が増えていると指摘しています。2026年1〜8月の暫定値は6,346件で前年同期比4.1%減となった一方、被害額は728.6億円で同27.0%増でした。これらは警察庁が2026年10月2日に公表した数値です。

電話番号にも特徴が見られます。2025年に特殊詐欺に使われた電話番号123,138件のうち、92,996件、約75.5%は国際番号でした。ゲーム内の「+1」から始まり末尾が「0110」の着信などは、こうした実際の手口を題材にしたものです。千尋編の着信画面、行雄編で通話中に開く対策記事、瑠偉編のメッセージアプリに届く「事件受理票」など、主人公ごとに異なる場面も用意されています。

実際の事件をもとに「ニセ警察詐欺」をリアルに再現し、立場の異なる3人の視点で体験できる無料ゲーム「騙される30秒前」を公開 画像 3

高校生・社会人・高齢者、それぞれの視点

主人公は田守千尋(42)、高畑瑠偉(17)、河瀬行雄(70)の3人です。タイトル画面でいずれかを選び、その人の端末を操作して物語に入ります。年齢も立場も異なる人物を通じて、特定の年代だけが狙われるのではなく、幅広い人が詐欺の電話を受ける可能性があることを、異なる状況から体験できる設計です。

それぞれのシナリオでは、実際の事件をもとにした会話や連絡の手順が展開します。手元のスマートフォンに届く通知や、アプリ上の情報を自分で確かめながら進めるため、登場人物が相手の話を信じていく過程を画面操作とともに追えます。3人の物語には別々の結末があり、終了後の振り返り画面では、ゲーム中にだまされた場面と対策を確認します。

ゲームを提供する日本貸金業協会、監修を担当する中央大学文学部心理学専攻有賀敦紀研究室、制作する株式会社Classroom Adventureが連携し、警察庁が協力しています。公開日は2026年10月28日、利用料金は無料です。スマートフォンはiPhoneとAndroidに対応し、タブレットとPCでもブラウザから体験できます。体験リンクはhttps://www.fake-police.com/です。

実際の事件をもとに「ニセ警察詐欺」をリアルに再現し、立場の異なる3人の視点で体験できる無料ゲーム「騙される30秒前」を公開 画像 4

防犯ゲーム「レイの失踪」を手がけたチーム

制作したClassroom Adventureは、闇バイトに巻き込まれる過程を追体験するゲーム「レイの失踪」を開発し、東京都や警視庁などと連携して学校や地域に提供してきました。同作は2024年12月に公開され、失踪した友人「レイ」のSNSやDM、求人情報をたどりながら、闇バイトに勧誘され、抜け出せなくなる過程を扱っています。

「レイの失踪」は東京都主催のTOKYO STARTUP GATEWAY 2024で、応募3,317件の中から最優秀賞を受賞しました。東京都・警視庁、奈良県警察、兵庫県、鳥取県、東京都北区・荒川区・文京区など、全国500以上の自治体や教育機関との連携により、中学校・高校の授業や地域の講座で活用されています。「騙される30秒前」は、同社が手がける防犯ゲームの新作です。

同社は「Make maenomeri(前のめりをつくる)」を掲げ、社会課題をゲームと物語によって自分ごと化する教育体験を開発する、慶應義塾大学発のスタートアップです。「レイのブログ」では、実際に検索と検証を行いながら、偽情報や生成AIフェイクへの向き合い方を学びます。「レイの失踪」では、SNS上で闇バイトに巻き込まれる過程と、相談・離脱行動を追体験します。

学校向け授業や教材の提供に加え、自治体、警察、官公庁、企業、海外団体と連携し、企画・開発・運営・効果測定・PRまで一気通貫で支援しています。累計10万人以上が体験し、250以上の学校・団体で導入、世界14カ国で展開しています(2026年7月時点、同社集計)。主な受賞歴は、TOKYO STARTUP GATEWAY 2024最優秀賞、NIKKEI THE PITCH SOCIAL 2025グランプリ、Internet Media Awards 2026 ソーシャルアクション部門、国連World Summit Awards 2025 Learning & Education部門です。

株式会社Classroom Adventureの所在地は東京都中央区新川1-7-2、代表者は代表取締役の今井善太郎です。会社のURLはhttps://classroom-adventure.com/。本件に関する問い合わせ先は株式会社Classroom Adventure、Email:info@classroom-adventure.com、TEL:03-4500-2663です。

ゲームの主な情報を以下にまとめます。実際の事件をもとにした詐欺の流れを、3人の異なる視点とスマートフォン操作を通して体験し、プレイ後には被害や対策を振り返れる内容です。

項目 内容
ゲーム名 騙される30秒前(ニセ警察詐欺を体験するゲーム)
公開日 2026年10月28日
体験URL https://www.fake-police.com/
料金・利用方法 無料。会員登録・アプリのインストール不要
対応端末 スマートフォン(iPhone/Android)、タブレット、PCのブラウザ
所要時間 ゲーム約7〜11分(主人公により異なる)、振り返り約3〜5分
対象・活用場面 中学生から高齢者まで。家庭、学校の授業、企業研修、自治体や地域の防犯講座など
提供・監修・制作・協力 提供:日本貸金業協会/監修:中央大学文学部 心理学専攻 有賀敦紀研究室/制作:株式会社Classroom Adventure/協力:警察庁
問い合わせ 株式会社Classroom Adventure Email:info@classroom-adventure.com TEL:03-4500-2663

詐欺の電話から送金までを自分の操作でたどることで、手口が進む場面や判断に迷う場面を具体的に確認できます。無料でブラウザから利用でき、家庭や授業、研修など幅広い場面を想定した防犯教材です。

出典:PR TIMES の発表

この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年10月28日 に公開しました(記事の作り方)。

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