2026年11月「リノベ月間」開催、全国の見学会やセミナーを紹介
ベストカレンダー編集部
2026年10月30日 13:39
建てて壊す社会から、既存の建物を生かす社会へ
一般社団法人リノベーション協議会は、2026年11月1日(日)から30日(月)までを「リノベ月間」とし、全国各地で見学会やセミナー、まちづくりイベントなどを展開します。11月8日(日)の「リノベーションの日」に合わせた取り組みで、リノベーションが地球環境にやさしく、循環型社会の実現にも寄与することを広く伝えるのが狙いです。
協議会が掲げるのは、建てては壊す「スクラップアンドビルド」から、既存の建物を活用するストック活用型社会への転換です。リノベーション月間を通じて、建物を使い続けながら価値を生み出す方法や、地域での実践に触れる機会を全国に広げます。開催プログラムは、住まいの見学や基礎知識を学ぶセミナーから、まちなかの空間の使い方を考える企画、事業者向けの講演まで幅広く用意されています。
「リノベーションの日」は2022年に協議会が制定し、一般社団法人日本記念日協会に認定されました。日付の11月8日には、建築の構造を支える柱をイメージした「11」と、輪がつながる形や無限大の記号をモチーフにした「8」を組み合わせ、「建築(11)を循環(8)させる」という思いが込められています。2025年からは11月1日から30日までを「リノベ月間」と定め、全国で関連企画を実施しています。
また、協議会が年に一度主催するアワード「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」は、本年、応募対象を協議会会員に限らず、全国のリノベーション事業に携わる全事業者へ拡大しました。業界の垣根を越えた事例が集まる時期とリノベ月間が重なることで、多様なリノベーションの魅力を社会へ発信する機会となります。
ロゴとSNSで、全国の取り組みをつなぐ
リノベ月間の認知を広げるため、協議会は公式ロゴを配布します。参画する企業や団体は、ホームページ、SNS、イベントチラシ、キャンペーンなどでロゴを活用できます。業界全体で共通のアイコンを掲げ、地域ごとの企画を「リノベ月間」の取り組みとして発信する仕組みです。
利用に関する資料とロゴ画像データは、以下のURLで公開されています。ガイドラインを確認したうえで、用途に応じたロゴ画像を利用できます。
- 活用ガイドライン:https://www.renovation.or.jp/news/files/RenovationmonthLOGO_regulation.pdf
- ロゴ画像:https://www.renovation.or.jp/news/images/R_day_01.png
- ロゴ画像:https://www.renovation.or.jp/news/images/R_day_02.png
- ロゴ画像:https://www.renovation.or.jp/news/images/R_month_01.png
- ロゴ画像:https://www.renovation.or.jp/news/images/R_month_02.png
SNSでは、XやInstagramなどで投稿する際に「#リノベ月間」のハッシュタグを付ける企画も実施します。該当する投稿は、リノベーション協議会の公式SNSなどで随時紹介・ピックアップする予定です。イベントに参加した人や企画を実施する団体が同じタグを使うことで、地域を越えて関連情報を見つけやすくなります。
見学会からまちづくり文化祭まで、各地で開催
首都圏では、協議会と渋谷区が連携する体験型イベント「リノベーション体感フェアin SHIBUYA」を開催します。住宅リノベーションの基礎をわかりやすく学ぶセミナーに加え、渋谷区エリアのリノベーション済み物件やショールームを巡る一斉オープンルーム見学会を実施。セミナーは2026年11月14日(土)14時から15時30分まで、渋谷区役所本庁舎14階(東京都渋谷区宇田川町1-1)で行われます。見学会は11月28日(土)・29日(日)に渋谷区内各所(一部区外あり)で開催され、いずれも対象はどなたでもです。詳細はhttps://www.renovation.or.jp/kanto/ref2026/。
中国・四国エリアでは、広島の「未来をつくるまちづくり文化祭『CITY SCAPE!』」が2026年10月31日(土)から11月1日(日)まで開かれます。広島のまちをみんなで使い、試し、体感する企画で、街路、川辺、公園、屋内空間など、まちなかの多様な場所を舞台に、新しいまちの使い方や可能性を広げるプログラムが同時多発的に展開されます。会場は県庁しばふひろば(広島県広島市中区基町10-52)ほか広島市内各所で、対象はどなたでも。詳細はhttps://cityscape.jp/です。
同じく四国では、「四国リノベサミット」を2026年11月20日(金)に開催します。「人と、建物と、地域をつなぐ」を掲げ、今ある建物を活用しながら、四国に新しいつながりと次の挑戦を生み出す一日として企画されています。会場はエルカフェ タカマツ(香川県高松市丸亀町14-6 高松丸亀町弐番街2号館4F)。対象は事業者と、リノベーションに興味のある人です。
九州エリアでは、まず「グランプリはこれだ!ROY2026大予想会」を2026年11月17日(火)17時から18時45分まで開催します。12月に結果発表を控える「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」の受賞作品を予想するトーク&セミナーで、選考委員長を務める島原万丈氏(LIFULL HOME’S総研 所長)と、受賞歴豊富な田村晟一朗氏(タムタムデザイン 代表取締役)が登壇します。過去の入賞作品を振り返り、リノベーションの変遷と未来について語り合います。会場はタンガテーブル(福岡県北九州市小倉北区馬借1丁目5-25)で、対象は事業者およびリノベーションに興味のある人です。詳細はhttps://plus.renovation.or.jp/kyusyuokinawa/events/295/。
もう一つの九州エリアの企画は、「小さな会社のブランド戦略〜リノベーションにおける集客術〜」。2026年11月24日(火)、moc(宮崎県宮崎市広島1丁目5-13 HAROW高千穂通1F)で開催されます。熊本で20年以上リノベーション事業に携わる中川正次郎氏(ASTER 代表)が、事業の立ち上げから現在までの沿革と拡大の手法を紹介。ASTERの集客を広告面から支援する土田修平氏(平成広告宣伝事務所 代表)も登壇し、広告、広報、制作物などを通じてブランド価値を高める方法を解説します。対象は事業者と、リノベーションに興味のある人です。
このほか、全国の会員企業もリノベーションに関するイベントを随時実施しています。全国のイベント情報はhttps://plus.renovation.or.jp/events/で確認できます。開催地や内容が異なる企画を通じ、住まいの改修だけでなく、建物や地域の使い方を考える機会が各地に広がります。
品質基準や人材育成にも取り組む協議会
一般社団法人リノベーション協議会は、消費者が安心して既存住宅を選べる市場をつくり、既存住宅の流通を活性化させることを目的に、2009年7月に発足したリノベーション業界団体です。業界・業種の枠を超えて714社が参画しています。内訳は正会員528社、賛助会員167社、特別会員5名・9法人・5自治体です。
協議会は、優良なリノベーションの統一規格「適合リノベーション住宅」を定め、建物タイプ別に品質基準を設定し、その普及浸透を推進しています。区分所有マンションの専有部に関する基準を満たす「R1住宅(アールワンジュウタク)」、共用部も含む基準の「R3住宅(アールスリージュウタク)」、戸建住宅の品質基準「R5住宅(アールファイブジュウタク)」に加え、マンション専有部の省エネリノベーション基準「エコキューブ」を運用。適合リノベーション住宅の発行件数は、2026年3月31日現在で累計87,964件です。
2022年には、中古住宅流通とリノベーションの提供に必要な知識を総合的に学ぶ「リノベーションコーディネーター資格制度」を創設しました。業界に関わる人材の知識や技術の継続的な底上げに加え、他業界からの転職や新卒採用など採用機会の拡大、人材定着につなげ、中古住宅の流通とリノベーションの活性化に寄与することを目指しています。
協議会の名称は一般社団法人リノベーション協議会、理事長は山本武司氏、設立は平成21年5月20日です。住所は東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル13F。公式ホームページはhttps://www.renovation.or.jp/です。
リノベ月間の開催情報を整理すると、期間を通した全国の取り組みと、各地域で参加できるイベントの双方が用意されています。既存の建物を生かす考え方を、学びや見学、まちの実践を通じて知る機会となりそうです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リノベ月間 | 2026年11月1日(日)~30日(月) |
| リノベーションの日 | 11月8日(日)。「建築(11)を循環(8)させる」という思いを込めて制定 |
| 首都圏 | リノベーション体感フェアin SHIBUYA:11月14日、28日・29日 |
| 中国・四国 | CITY SCAPE!:10月31日~11月1日/四国リノベサミット:11月20日 |
| 九州 | ROY2026大予想会:11月17日/小さな会社のブランド戦略:11月24日 |
| 公式サイト | https://www.renovation.or.jp/ |
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年10月30日 に公開しました(記事の作り方)。
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