名古屋で11月1日開催、グルテンフリー祭に全国49店が集結
ベストカレンダー編集部
2026年10月30日 14:25
49店が集う「ビヨンドグルテンフリー祭」
グルテンフリー専門の食イベント「第2回 ビヨンドグルテンフリー祭」が、2026年11月1日(日)11:00〜16:00、名古屋市中区栄の久屋大通公園 シバフヒロバで開かれます。主催は株式会社てまひま。入場無料で、雨天決行です。会場で提供・販売される食べものは、小麦・大麦・ライ麦・オーツ麦の4つを、調味料や加工品にいたるまで使用しないことが出店条件となっています。
今回は全国9都道府県から49店が参加し、シバフヒロバを全面使用する単独開催へと規模を拡大。内訳は飲食ブース39店(応援企業のブース1店を含む)、キッチンカー6台、雑貨4店です。愛知県内の店のほか、北海道、東京、神奈川、静岡、岐阜、三重、京都、兵庫から作り手が集まります。飲食物や物品は各店で有料販売されます。
米粉のおやつからラーメンまで、幅広い出店
当日は米粉パン、米粉のケーキや焼き菓子、どら焼き、栗せんべいなどの和菓子のほか、カレー、たこ焼き、お好み焼き、そば粉100%のパン、米粉のチュロス、麺とスープの両方がグルテンフリーのラーメンなどが並びます。雑貨店では紙雑貨、布小物、アクセサリー、麦不使用の食品や調味料を扱うセレクト商品を販売します。
飲食ブースの出店者は、CurryDeDeux、わたしとくらす、ちいさな米粉パン工房 ねこのしっぽ、miha curry(ミハカリー)、グルテンフリーREZAN、お菓子 ももゆめ堂、菜食食堂ととと、Glutenfree Shop Luciole、nocochi、どらカフェ三幸、sumikkobakery、Leciel〜やさしいおやつ〜、CAFE&BARてりーず、はるのはな、alittle、amu、yurikomeko、グルテンフリーのお菓子ITTEN、Leaf Leaf、やさしいスイーツカフェコルポ、プルミエール、森永製菓(応援企業・ブース)、人生変わる米粉食パン、いもこめ、2525sweets、M lab.、にじいろ kitchen、みちのり弁当(主催)、田んぼのおやつ、米粉のおやつ ココカラ日和、くまさん家。のアトリエ、菓子屋藤ノ宮、とまり來、GF RAMEN LAB by ケンミン食品、Bake shop SolSol、comecome.co、MAISON CEDAR、やさしいスイーツTOCOTOCO、そば処 林屋です。
キッチンカーは、グルテンフリー食堂 おみやはん、sun魂ファーム、しきぶちゃんキッチンカー コメデリちょけら、HEALTHY FOOD TRUCK MAUU、いとカフェとスパイスのFACTORY、米粉チュロス専門店 Blue Cocina。雑貨はKaminokoya、nui nui、es gut treffen、Apartment 93Eが出店します。各店の紹介と製造環境の区分は公式サイトで公開されています。
食材の基準と、製造環境を伝える仕組み
「グルテンフリー」と表示される食品の基準は、国や認証制度、商品によって異なります。大麦、ライ麦、オーツ麦を含む場合があるほか、醤油や味噌、麦芽、麦芽水飴など、原材料名だけでは麦由来と判別しにくいものもあります。そのため、小麦アレルギーやセリアック病の当事者は、食品を選ぶたびに原材料を確認する必要があります。
このイベントでは、会場に並ぶ食べものすべてについて、4つの麦を原材料だけでなく調味料・加工品にも使わないことを共通基準としています。出店者は応募時に品目と原材料を申告し、採用後には調味料、だし、ソース類を含む原材料確認シートを提出。主催者が出店者と一緒に確認し、麦由来か判断しにくい原材料については製造元への確認を求めます。「ビヨンドグルテンフリー」は商標登録済みです。
「安全」の宣言ではなく、調理場の情報を開示
各ブースには、主催者が統一様式で作成した「製造環境の区分カード」が掲示されます。区分はA・B・Cの3種類で、いずれも同じ大きさ、同じ様式を用い、優劣をつけません。出店者が「安全」を宣言するのではなく、調理場の状況を示し、来場者が自分の基準で選べるようにする考え方です。
- A:小麦・麦類を一切持ち込まない調理場
- B:麦類は扱うが、小麦は使わない調理場
- C:通常営業で小麦を扱う調理場、または他の利用者が小麦を扱うレンタルキッチン・シェアキッチン
この区分は店の調理場に関する情報であり、出店者の優劣を示すものではありません。重度の小麦アレルギーがある人も、体質的に麦類を避けている人も、同じ会場で各自の考え方に沿って選べる状態を目指しています。全49店の位置、看板商品と価格、製造環境の区分を確認できる会場MAPは、https://gf-fes.com/map で公開されています。店番号からスマートフォンで各店の情報を開ける仕組みです。来場者向けの英語ページは https://gf-fes.com/en/ です。
第1回の反響を受け、単独開催へ
第1回は2025年10月10日、久屋大通公園の定期マーケット内の一区画で開催されました。出店は19店で、推定1,200〜1,600人が来場。多くの店が開始から約1時間で完売し、北海道や九州から「この日のために来た」という来場者もいました。家族で別々の店の列に並び、「一つでも多く、グルテンフリーのものを買おう」「作戦を立ててきたんです」と話す姿も見られたといいます。
「こんなマルシェを、ずっと待ってた」「選べるって、たのしい」。会場で寄せられた声を受け、第2回は「買えなかった」という来場者の声に応える形で、全国49店が参加する規模に拡大しました。今回の会場はシバフヒロバ全面。定期マーケット内の一区画ではなく、会場全体を使った単独開催となり、どの店でも同じ出店基準をもとに食品を選べる構成です。
発起人の経験から生まれた祭り
発起人の岡村菜穂子(naco)さんは、ラーメン店の店長をしていた46歳のときに重度の小麦アレルギーを発症しました。小麦に加え、大麦、ライ麦、オーツ麦も避ける必要があり、「グルテンフリー」と書かれた食品を選んでも症状が出ることが何度もあったといいます。外食、コンビニ、友人との食事、家族旅行、マルシェなどを諦めてきた経験が、イベントを始めるきっかけになりました。
岡村さんは2023年、名古屋市西区に4つの麦を使わない弁当店「みちのり弁当」を開店。2024年には名古屋駅前、2026年には東区泉に食事処「みちのり亭」を開きました。「グルテンフリーでお客さんは来ないよ」と言われ続けた一方、現在の来店客の9割以上はアレルギーのない人だと発起人は説明しています。「安心だから」だけではなく「おいしいから」選ばれる店づくりの経験が、「食べられない」を「おいしい!」に変える祭りの名前につながっています。
掲げる言葉は「名古屋をグルテンフリーの街へ」。小麦を食べられない人が街のどこに行っても選択肢を見つけられ、小麦を使う店も使わない店も並び、アレルギーの有無にかかわらず同じテーブルを囲める街を目指すものです。特定の食文化を置き換えるのではなく、選択肢を増やすという考え方です。海外から帰国するたび、滞在中ほぼ毎日主催者の店に通うセリアック病の客もいるといい、「この店に行けば」から「名古屋に行けば」へ広げることを、祭りのビジョンに据えています。
岡村さんは、マルシェで原材料を何度も確かめても食べられるものがほとんど見つからなかった経験から、「だったら、あのわくわくを、自分たちの手で作ろう」と語っています。アレルギーがある人もない人も同じテーブルを囲んで「おいしいね」と言い合える一日をつくり、「アレルギーだから諦める」を終わらせたいという思いが、開催の背景にあります。
会場での販売内容と来場案内
メインパートナーのケンミン食品株式会社は、お米100%のビーフンで知られる企業です。2025年の大阪・関西万博にグルテンフリーラーメンの店「GF RAMEN LAB」を出店し、本祭には2年連続で「GF RAMEN LAB by ケンミン食品」(37)として参加。麺もスープもグルテンフリーのラーメンを提供します。
森永製菓株式会社は応援企業のブース(25)に出展し、森永ビスケット「ムーンライト」を米粉で仕立てた「米粉でつくったミニムーンライト」を販売します。小麦不使用の商品で、製造環境の区分はC。通常はオンライン限定で箱単位の商品を、当日に限り1袋から購入できます。もう一社のメインパートナーである株式会社葉山は名古屋市中川区にある1960年創業の建設会社で、大学や大型商業施設の上下水道・衛生設備・空調設備の配管工事を愛知県を中心に中部地方で手がけています。地元・名古屋の企業として本祭を支えます。
応援トートバッグやボランティアも募集
開催資金は、来場者や企業、ボランティアなどの応援によって支えられています。イラストレーター中山信一氏が描き下ろした猫のキャラクター「しゃもじさん」の応援トートバッグは、店頭2,200円(税込)、通販は送料込み2,500円で販売され、売上は開催資金に充てられます。一口1万円の「応援メンバー」や、企業・団体向けの応援プラン(5万円〜・税別)も設けられています。
当日を支えるボランティアスタッフは、設営・運営・撤去の3チームで、定員は40名ほど。公式サイト https://gf-fes.com/volunteer で募集中です。どこか一社の大きな資金に頼るのではなく、多くの小さな応援で祭りを支えることを目指しています。
入場は無料で、予約は不要です。公共交通機関での来場が案内されており、専用駐車場はありません。地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅から徒歩3分、名城線・東山線「栄」駅から徒歩8分です。車の場合は近隣のセントラルパーク地下駐車場・コインパーキングが案内されています。第1回では多くの店が約1時間で完売したため、目当ての店がある場合は早めの来場が呼びかけられています。支払い方法は店ごとに異なり、現金の用意が推奨されています。
会場にゴミ箱は設置されず、ゴミは購入した店へ返却します。会場内は禁煙です。荒天が見込まれる場合は前日18:00までに開催可否を判断し、公式サイトとInstagramで告知。基本は雨天決行です。公式サイトは https://gf-fes.com、Instagramは @glutenfree_nagoya。発起人のブログ「こもれび」は https://nhkomorebi.com/ です。
主催する株式会社てまひま(TEMAHIMA Inc.)は、代表取締役が岡村 菜穂子(naco)、所在地が〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町8番7号 2F、設立は2025年12月です。グルテンフリー専門飲食店(みちのり弁当・みちのり亭 名古屋駅店・泉店)の運営と、グルテンフリー食品のオンライン販売を行っています。会社URLは https://tema-hima.co.jp 、みちのり弁当は https://gf-michinori.jp 、みちのり亭は https://michinoritei.com です。本件の問い合わせ先は株式会社てまひま 広報担当:金釘(かなくぎ)、E-mail:info@tema-hima.co.jp、TEL:052-433-6070です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日時 | 2026年11月1日(日)11:00〜16:00 |
| 会場 | 久屋大通公園 シバフヒロバ(Hisaya-odori Park・名古屋市中区栄) |
| 入場・天候 | 入場無料・予約不要、雨天決行 |
| 出店 | 全国9都道府県から49店(飲食39店、キッチンカー6台、雑貨4店) |
| 食べものの基準 | 小麦・大麦・ライ麦・オーツ麦を調味料・加工品を含めて不使用 |
| アクセス | 「久屋大通」駅から徒歩3分、「栄」駅から徒歩8分。専用駐車場なし |
| 会場MAP | https://gf-fes.com/map |
| 公式サイト | https://gf-fes.com |
4つの麦を使わない食品を一つの会場で選べることに加え、製造環境も各ブースで確認できるのが今回の特徴です。出店者や商品情報、会場の配置を事前に見ながら、名古屋に集まる多彩な食の選択肢を楽しめる催しとなります。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年10月30日 に公開しました(記事の作り方)。
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