芹香斗亜が日本初セルフプロデュース公演、12月大阪・1月東京で開催
ベストカレンダー編集部
2026年10月30日 16:39
芹香斗亜が日本で初めてセルフプロデュースするコンサート
元宝塚歌劇団宙組トップスターの芹香斗亜が、宝塚退団後、日本で初めてのセルフプロデュースコンサート『SERIKA TOA CONCERT NEW ERA -The Circle- EN』を開催する。大阪公演は2026年12月27日(日)と28日(月)、東京公演は2027年1月9日(土)と10日(日)。大阪・東京の2会場で計6ステージを行う。
芹香は2025年11月、中国・上海で退団後初のコンサート『NEW ERA ~ SERIKA TOA Concert in Shanghai ~』を開催した。今回の日本公演は、その上海公演の内容を引き継いだものではなく、セットリストも構成も一から作り上げる新しいステージとなる。芹香自身が出演するだけでなく、構成と総合プロデュースも担当し、楽曲選びから照明、衣裳、舞台美術などに関わっている。
コンサートの準備では、本人が心を動かされた楽曲や「いま好き」だと感じるものを起点に選曲。芹香は、観客に自分の頭の中を少し覗いてもらうような内容になると語っている。タイトルの『NEW ERA』には、宝塚を退団して新しい道へ進む自分自身を鼓舞する思いを込めた。日本での初公演にあたってもこのタイトルを生かしながら、新たな構成を立ち上げている。
タイトル「EN」に重ねた四つの意味
『-The Circle- EN』の「EN」には、芹香が大切にする四つの意味がある。ひとつ目は、丸く続いていく「サークル・円」。ふたつ目は、ファンをはじめ人生で出会った人々への感謝を表す「ご縁」。三つ目は、芹香が憧れる舞台の色気や艶やかさを示す「艶」。そして四つ目は、観客が思い切り楽しみ、日頃のストレスを発散して明日への活力を得られる場にしたいという「宴」だ。
公演全体は大きく四つの章で構成される。章立てが「EN」の四つの意味にそのまま対応するわけではないが、第四章のクライマックスには「宴」を掲げ、芹香が好きな昭和歌謡とラテンミュージックを組み合わせたマッシュアップメドレーを用意する。演出・振付のASUKAとの話し合いから生まれたアイデアを、宝塚歌劇団の青木朝子が音楽監督・編曲として形にする。
歌とダンス、和太鼓やチェロの生演奏が彩るステージ
今回のコンサートには宝塚時代のオリジナル曲を入れず、宝塚で上演された作品やショーで親しまれているミュージカルナンバーのメドレーを予定している。華やかな衣裳で踊るショーアップした場面も見どころだ。芹香によると、歌と同じくらい、あるいはそれ以上にダンスの比重が大きいコンサートになるという。
特に注目されるのが、裸足で踊るコンテンポラリーダンスの場面。宝塚時代に歌ったことのある大切な曲に、芹香と関わるすべての人への思いを込めて踊る。また、男性ダンサーの神谷直樹と女性側で組んで踊るシーンもあり、宝塚時代とは異なる芹香の表現に触れられる機会となる。ダンサーとしてASUKAも参加し、振付・演出を担う。
洋楽は英語の原語で歌う予定だ。芹香は、原語の響きがリズムやグルーヴに合うことを大切にし、英語に惹かれて宝塚時代から学び続けてきた。現在は中国語も学んでいるという。照明効果にもこだわり、空間の広がりを変える光の使い方を考えながら、衣裳や舞台美術との組み合わせも検討している。
開幕を飾る太鼓、チェロとピアノのセッション
録音音源をベースにしつつ、和太鼓の高橋ルークとチェロの郷田祐美子が生演奏で加わる。公演は和太鼓の音色から幕を開ける予定で、芹香とASUKAの双方から「取り入れたい」という発想が生まれたという。太鼓のリズムで勢いよくスタートする構想だ。
チェロは、芹香が好きなストリングスの響きを舞台に取り入れるために選ばれた。コンテンポラリーダンスの場面では、チェロの豊かな音色に身を委ねる演出を考えている。さらに、芹香自身が得意のピアノを演奏し、高橋、郷田とともに、よく知られた名曲をセッションする予定だ。和太鼓、チェロ、ピアノがどのように舞台上で響き合うかも、今回のコンサートの見どころのひとつとなる。
演出・振付のASUKAとは、芹香が星組にいた頃から約15年にわたる交流がある。パワフルで艶やかなダンスに惹かれてレッスンに通い、宝塚在団中から身体の仕組みや使い方について相談してきた。退団後に身体をリセットしたいという思いもASUKAと共有してきたことから、宝塚時代の姿と現在の芹香を知る相手に、今ならではの動きを作ってほしいと依頼した。
男役としては直線的な動きや、スーツにしわを入れずに踊る美学を重んじてきた一方、現在は曲線的なラインの美しさや、さまざまなダンスにも挑戦したいと話す。舞台づくりでは照明とセット、衣裳、声と演奏などのバランスを意識。総合プロデューサーとして、オンラインミーティングや書類のやり取りを重ね、スタッフと日々準備を進めている。グッズについても、観客が身につける姿を思い浮かべながら検討している。
大阪は年末、東京は年始に全6公演
芹香は、宝塚歌劇団で二十数年間、演じる側として舞台に立つためのことを学んできた。退団後は、舞台を作る仕事にも挑戦したいと考え、セルフプロデュースに取り組んでいる。実際に準備を進めるなかで、多くの人がそれぞれの担当で力を尽くして舞台を作り上げていることを改めて実感し、自分で考え、答えを出していける環境への感謝を語った。
最近大きな刺激を受けたエンターテインメントとして挙げたのは、レディー・ガガのコンサート。多くの観客を前に、本人が全力で踊る姿から、表現者としての熱量や勇気を受け取ったという。今後の活動については、表現の形を限定せず、さまざまなことに挑戦したいと話す。ファンの存在が「芹香斗亜」でいさせてくれるとし、応援してくれる人たちがいるからこそ、自分の感性を信じて新しい表現に進めると語っている。
公演では観客になじみのある曲を多く取り上げるため、権利関係の都合から映像パッケージ化や配信はできないという。大阪と東京でそれぞれ異なる空気が生まれることを楽しみにしており、全6ステージを通じて毎日違う舞台を作りたいとのこと。大阪公演を「忘年会」、東京公演を「新年会」のように、心を解放して楽しめる場にしたいという。
公演日程・会場・チケット
公演名は『SERIKA TOA CONCERT NEW ERA -The Circle- EN』。開場は各公演とも開演45分前。出演は芹香斗亜、ダンサーはASUKAと神谷直樹、ミュージシャンは郷田祐美子(Cello)と高橋ルーク(Rhythm)。主催はNEW ERA Project.、協賛はホッピービバレッジ株式会社、株式会社ホッピーミーナ、阪急交通社、グランベルホテル。
協力は大阪公演がWOWOW、リバティ・コンサーツ、関西テレビ放送、東京公演がWOWOW、キョードー東京。演出・振付はASUKA、音楽監督・編曲は青木朝子(宝塚歌劇団)が務める。チケットの一般発売は2026年10月31日(土)10:00開始。席種は全席指定・税込で、SS席18,000円(前方席保証、お土産付き)、S席12,000円、A席10,000円、U-25席6,000円。U-25席はコンサート来場日に25歳以下の人が購入できる。
| 公演 | 日程・開演 | 会場 |
|---|---|---|
| 大阪 | 2026年12月27日(日)18:30 12月28日(月)12:00/16:30 | SkyシアターMBS |
| 東京 | 2027年1月9日(土)18:30 1月10日(日)12:00/16:30 | ニッショーホール |
| 一般発売 | 2026年10月31日(土)10:00~ | 各プレイガイド |
チケットはチケットぴあ(https://w.pia.jp/t/serika-toa-concert26/)、楽天チケット(https://r10.to/serikatoa)、イープラス(https://eplus.jp/serika-toa/)、ローソンチケット(https://l-tike.com/serika-toa/)、CNプレイガイド(https://www.cnplayguide.com/serika-toa-concert26/)で取り扱う。東京公演はキョードー東京(http://tickets.kyodotokyo.com/serikatoa26)、大阪公演はSkyシアターMBS劇場会員「ミルデ!」(https://eplus.jp/milude/)でも購入できる。
問い合わせ先は大阪公演がキョードーインフォメーション 0570-200-888(平日 12:00~17:00 ※土・日・祝日は休業)、東京公演がキョードー東京 0570-550-799(平日11時~18時 / 土日祝10時~18時)。コンサート公式HPはhttps://newera-serikatoa-concert.com/、公式Xはhttps://x.com/newera0concert。音楽、ダンス、生演奏、そして芹香自身によるプロデュースが一体となる年末年始の舞台として、各会場での6公演が予定されている。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年10月30日 に公開しました(記事の作り方)。
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