魚沼産コシヒカリ「TOIRO」販売へ、食品残渣を肥料に再利用

十日町・新そばフェア | 開催期間:11月7日〜11月8日

11月7日(土)は赤口。この日の暦を見る

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十日町・新そばフェア
「TOIRO」はどこで買える?
店頭では東京駅構内の駅弁販売店や「ふるさとアキュア」、銀座・新潟情報館 THE NIIGATAで販売。ECはJRE MALL「フーズモール」と楽天市場「フーズモール」で取り扱います。
食品残渣はどうやって米づくりに使われる?
十日町すこやかファクトリーの食品残渣に、JA魚沼の米ぬか・もみ殻を合わせ、庄内クリエート工業の装置で肥料化。その肥料を、のうランドの十日町市内の実証圃場で使って米を栽培します。

食品残渣から生まれた肥料で育つ、魚沼産コシヒカリ「TOIRO」

株式会社JR東日本クロスステーション フーズカンパニーは、魚沼農業協同組合(JA魚沼)、株式会社のうランド、株式会社庄内クリエート工業とともに、新潟県十日町市で地域循環型農業モデルの実証実験に取り組んでいます。菓子製造で生じた食品残渣を肥料に再資源化し、その肥料を使って米を育てる取り組みです。

この実証圃場で収穫されたのが、令和8年産の魚沼産コシヒカリ「TOIRO」です。食品残渣由来の肥料を用いて十日町市内で栽培した米で、東京駅の自動販売機やECサイトなどで販売するほか、十日町市のふるさと納税返礼品への登録も進めます。収穫を迎えたことで、食品残渣の再資源化から農産物の生産、販売へとつなぐ循環の仕組みが、実際の成果を市場に届ける段階に入りました。

「TOIRO」は、十日町すこやかファクトリーのお菓子と同じブランド名を冠した米です。菓子づくりの副産物を地域の農業に生かし、農産物として再び消費者に届ける点が、この取り組みの特徴です。販売を通じて、環境負荷の低減と地域経済の活性化を両立できるモデルかどうかも検証していきます。

食品残渣を“捨てない”援農リサイクルループ新潟県十日町市における地域循環型農業モデルで収穫した魚沼産コシヒカリ「TOIRO」を販売~東京駅の自動販売機やECでの販売・ふるさと納税・米粉製品開発へ展開~ 画像 2

菓子製造の残渣と米ぬかを肥料に変える仕組み

プロジェクトでは、JR東日本クロスステーションが運営する「十日町すこやかファクトリー」で発生する食品残渣と、JA魚沼から提供された米ぬか・もみ殻を活用します。庄内クリエート工業の技術を用い、微生物を活用した肥料製造装置で原料をほどよく混合し、肥料化。その肥料を、のうランドが管理する十日町市内の実証圃場で使い、稲を栽培しました。

肥料には、熱に強く植物の生育に有効なBUIK菌を加えて加熱処理しています。食品残渣に米ぬかやもみ殻を組み合わせて作られ、焼菓子のような甘い匂いがすることも特徴として紹介されています。これまで廃棄物として扱われてきた食品残渣を、地域で利用できる資源として農業に戻すことを目指しています。

実証実験では、食品廃棄物の削減に加え、焼却や運搬に伴う環境負荷の低減、既存肥料と比較した収量の増加、持続可能な農業の推進、地産地消による地域経済の活性化を目的に掲げています。今回の収穫では、他の圃場の平均より多くの収量が得られました。ただし、その差が肥料の効果によるものかを定量的に確かめるため、次年度も実証を続け、肥料の有効性、農産物の品質、市場での評価を検証します。

食品残渣を“捨てない”援農リサイクルループ新潟県十日町市における地域循環型農業モデルで収穫した魚沼産コシヒカリ「TOIRO」を販売~東京駅の自動販売機やECでの販売・ふるさと納税・米粉製品開発へ展開~ 画像 3

十日町の自然環境が支える米の特徴

十日町市は全国有数の豪雪地帯です。山々に降り積もった雪は、春には雪解け水となって田畑を潤します。信濃川沿いの水田の土壌や、山間地特有の寒暖差も、魚沼産コシヒカリの生育を支える条件として紹介されています。

大きな寒暖差は、米の甘みのもとになるデンプンが夜間に消耗するのを防ぐとされています。また、登熟期間の平均気温がコシヒカリに適した24℃に近い環境では、アミロースの含有量が低くなり、強い粘りにつながると説明されています。食品残渣由来の肥料を使った「TOIRO」は、こうした十日町の自然条件のもとで栽培された米です。

食品残渣を“捨てない”援農リサイクルループ新潟県十日町市における地域循環型農業モデルで収穫した魚沼産コシヒカリ「TOIRO」を販売~東京駅の自動販売機やECでの販売・ふるさと納税・米粉製品開発へ展開~ 画像 4

東京駅やECで販売、11月には銀座のフェアにも出店

店頭販売は、希望小売価格300g・600円(税込)です。販売場所は、JR東京駅構内の「駅弁屋 祭 セレクト 新幹線南乗換口」と「駅弁屋 東京新幹線22・23番線ホーム中央」、JR東京駅丸の内地下北口改札外の自動販売機「ふるさとアキュア」、銀座の新潟県公式アンテナショップ「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」です。販売開始は2026年10月28日以降、準備ができ次第とされています。

EC販売は「JRE MALL」の「フーズモール」と、楽天市場の「フーズモール」で実施します。価格は5kgが5,500円、10kgが10,000円で、いずれも税込・送料無料です。こちらも2026年10月28日以降、準備ができ次第販売を始める予定です。十日町市のふるさと納税返礼品にも登録申請中です。

2026年11月7日(土)と8日(日)には、新潟県の公式アンテナショップ「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」で「十日町・新そばフェア」が開催されます。JR東日本クロスステーションは、十日町市を地産品販売を通じてPRするイベントに出店し、新米の「TOIRO」と十日町すこやかファクトリーの商品を販売するほか、「雪米さくり」の試食も予定しています。

7日は11時から18時まで、8日は11時から17時まで開催。会場は東京都中央区銀座5丁目6-7の「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」で、JR有楽町駅から徒歩8分、または東京メトロ銀座駅から徒歩2分です。なお、10月29日(木)・30日(金)には「十日町市 新米と秋の恵みフェア」も開催され、十日町市認定農業者連絡協議会の会員が令和8年産の新米や秋の味覚を販売。のうランドは「TOIRO」を数量限定で販売しました。会場はTIC TOKYO(丸の内トラストタワーN館前)、両日とも11時から17時まででした。

食品残渣を“捨てない”援農リサイクルループ新潟県十日町市における地域循環型農業モデルで収穫した魚沼産コシヒカリ「TOIRO」を販売~東京駅の自動販売機やECでの販売・ふるさと納税・米粉製品開発へ展開~ 画像 5

関係団体と今後の検証内容

肥料製造を技術面で担う庄内クリエート工業は、1977年に山形県鶴岡市で創業した企業です。産業機械や医療機器を設計から製造まで手がけ、特殊フィルムの製造ライン、自動包装機などの受注生産に加え、がん温熱治療装置の自社開発・製造も行っています。環境システム事業では微生物を活用した肥料製造装置を扱っています。公式サイトは https://www.s-create.jp/ です。

のうランドは2021年に設立された、新潟県十日町市を拠点とする農業法人です。水稲、観光果樹園、そば栽培を中心に約100haの農地を管理し、農業体験やイベントを通して農業の魅力を発信しています。公式サイトは https://nouland.co.jp/ です。

JA魚沼は、越後おぢや、北魚沼、十日町、津南町の4つのJAが合併し、令和6年2月1日に誕生しました。新潟県南東部に位置する魚沼地域は、雪解け水が田畑を潤す日本有数の豪雪地帯で、魚沼産コシヒカリのほか、ユリ切花や高原野菜なども栽培されています。公式サイトは https://ja-uonuma.or.jp/ です。

今回収穫した米は販売に加え、米粉にした加工試験や、菓子原料としての適性評価にも活用されます。将来的には、十日町すこやかファクトリーの敷地内への肥料化設備導入を目指しています。食品工場で発生した残渣を地域内で肥料にし、その肥料で農産物を作り、地域で消費・販売する「十日町版リサイクルループ」の構築を通じ、食品廃棄物の削減、脱炭素化、持続可能な農業への貢献を目指す計画です。

株式会社JR東日本クロスステーションは、東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-8 サウスゲート新宿ビル6階に本社を置き、2021年(令和3年)4月1日に設立されました。代表取締役社長は伊藤敦子氏、資本金は41億1百万円で、JR東日本の100%子会社です。

食品残渣を“捨てない”援農リサイクルループ新潟県十日町市における地域循環型農業モデルで収穫した魚沼産コシヒカリ「TOIRO」を販売~東京駅の自動販売機やECでの販売・ふるさと納税・米粉製品開発へ展開~ 画像 6

「TOIRO」の販売・実証実験を整理

食品残渣を肥料にし、収穫した米を販売する取り組みは、生産だけでなく、加工試験や販売後の市場評価までを含む実証です。販売場所や価格、イベント日程を以下にまとめました。

項目 内容
商品 令和8年産 新潟県十日町市 魚沼産コシヒカリ「TOIRO」
店頭価格 300g 600円(税込)
店頭販売先 駅弁屋 祭 セレクト 新幹線南乗換口、駅弁屋 東京新幹線22・23番線ホーム中央、ふるさとアキュア、銀座・新潟情報館 THE NIIGATA
EC価格 5kg 5,500円、10kg 10,000円(いずれも税込・送料無料)
EC販売先 JRE MALL「フーズモール」、楽天市場「フーズモール」
販売開始 2026年10月28日以降、準備ができ次第
ふるさと納税 新潟県十日町市の返礼品として登録申請中
銀座フェア 2026年11月7日(土)11:00~18:00、8日(日)11:00~17:00。銀座・新潟情報館 THE NIIGATA(中央区銀座5丁目6-7)
技術協力 株式会社庄内クリエート工業 https://www.s-create.jp/
農業協力 株式会社のうランド https://nouland.co.jp/
地域協力 魚沼農業協同組合 https://ja-uonuma.or.jp/

「TOIRO」は、菓子づくりから生まれた資源を米づくりへつなぎ、地域内で活用する仕組みを商品として伝える取り組みです。次年度の実証や米粉・菓子原料の評価を通じ、肥料の効果と循環型農業の事業性が検証されます。

出典:PR TIMES の発表

この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年10月31日 に公開しました(記事の作り方)。

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