京都に金継ぎ専門店「つぐつぐ」開業、100点超の作品と新作盆栽アート
ベストカレンダー編集部
2026年11月1日 11:46
築70年超の一軒家に、金継ぎの新拠点が誕生
株式会社つぐつぐは2026年11月1日、京都市東山区に「金継ぎつぐつぐ 京都店」をオープンしました。東京・恵比寿本店、浅草店に続く3店舗目で、築70年以上の木造2階建ての一軒家を修繕して店舗として活用します。伝統金継ぎのワークショップ、金継ぎ器の展示・販売、金継ぎキットの販売を中心に展開します。
店舗は京阪本線「清水五条駅」から徒歩約10分。建仁寺や六波羅蜜寺などの名所に近い一方、観光地のにぎわいから少し離れた静かな路地にあります。古い建物を取り壊して建て替えるのではなく、傷んだ箇所を修繕して新たな役割を与えるという選択は、壊れた器を直し、その傷跡を新しい表情として生かす金継ぎの考え方と重なります。建物と器の双方を、手を入れながら未来へつなぐ店舗です。
京都店は、まず伝統金継ぎワークショップと、金継ぎ器・金継ぎキットの販売という二つの事業に特化してスタート。金継ぎの技術を伝えるだけでなく、専門技術を仕事にできる環境を広げることも目指します。東京・恵比寿本店で長年指導経験を積んだベテラン金継ぎ師2名が京都へ異動し、京都での新規雇用も進めています。
100点以上の作品を鑑賞・購入できる1階
器ごとに異なる金の線や仕上げ
1階には、つぐつぐの3店舗で最多となる100点以上の金継ぎ・漆芸作品を展示・販売します。東京の恵比寿本店と浅草店を上回る点数をそろえ、作品を眺めながら金継ぎの美しさに触れられる、ギャラリーのような空間を設けました。展示品は購入することもでき、日常使いの器からインテリアとして楽しむ作品まで幅広く紹介します。
金継ぎは、割れたり欠けたりした器を漆で修復し、金などで仕上げる日本の伝統技術です。傷を隠すのではなく、その器だけが持つ新たな表情として生かします。京都店では、金継ぎ師が一つひとつ手作業で仕上げた器のほか、漆塗りを施した木製ワイングラスなども展示。金色の線が描く模様、元の器との色彩の対比、職人ごとに異なる仕上げを見比べられます。同じものが二つとない点も、作品を選ぶ際の見どころです。
ワークショップに参加しない人も店内の作品を自由に鑑賞できます。作品の展示を通して、金継ぎ器を単に販売するだけでなく、その奥深い美しさに出会える場所を目指します。店内では作品のほか、金継ぎキットや道具・材料も販売します。
金継ぎと盆栽を組み合わせた「つぐ盆」
水やり不要の一点ものインテリアアート
京都店のオープンに合わせて、新たなインテリアアート「つぐ盆(TSUGU BON)」を初公開し、2点の展示・販売を始めます。割れた盆栽鉢を本漆と金粉を用いた伝統的な金継ぎの技法で修復し、保存加工を施したプレザーブド盆栽(Preserved bonsai)と組み合わせた作品です。生きた盆栽ではないため、水やりや剪定などの日常的な栽培管理を必要とせず、盆栽の美しさをインテリアとして楽しめます。
金継ぎした鉢は、割れ方や金の線が一点ごとに異なります。そこへ自然の造形を残したプレザーブド盆栽を合わせることで、作品ごとに異なる景色が生まれます。生きた盆栽とは異なるかたちで、日本文化を伝えるアート作品として提案し、海外からの旅行者にも持ち帰りやすい作品としています。今後もラインアップを少しずつ増やす予定です。
「つぐ」は金継ぎの「継ぐ」、「盆」は盆栽の「盆」であり、受け継ぐものを迎える日本の「お盆」の盆にもつながります。また、「bon」はフランス語で「良いもの」を意味します。ブランドコンセプトは「受け継ぎ、次へとつないでいく器と緑」。壊れた鉢を直して新たな価値を生み、時を経た緑とともに次の世代へ受け継ぐという考えを込めました。「ものを捨てずに、大切に使い続ける」という、つぐつぐが大切にしてきた姿勢を、金継ぎ器からさらに広げる作品です。
本漆と23金を使う90分のワークショップ
仕上げの金粉蒔きまで体験
2階には、最大10名が参加できる金継ぎワークショップ専用スペースを設けました。体験では本漆と23金の金粉を使用した伝統金継ぎに取り組みます。通常の金継ぎは、漆を乾燥・硬化させるために何週間、何か月もの時間を要しますが、つぐつぐでは職人があらかじめ下準備を施した器を用意。初心者も90分で複数の工程を体験でき、最後に自分で金粉を蒔いて仕上げます。完成した器は当日持ち帰れます。
京都旅行の記念として、日本の伝統技術を学び、自分の手で仕上げた一点ものを持ち帰る体験です。予約優先制で、内容と料金は次の通りです。
- 所要時間:90分
- 料金:22,000円(税込)/名
- 定員:最大10名
- 内容:伝統金継ぎの説明と複数工程の体験
- 完成した金継ぎ器のお持ち帰り付き
- 予約優先制
つぐつぐは年間1,000件以上の金継ぎ修理を手がけ、10名以上の金継ぎ師が所属しています。京都店では、東京で培った技術と指導経験を生かし、本物の材料を使った伝統金継ぎを国内外の来店者に伝えます。
店舗情報とつぐつぐの取り組み
店舗名は「金継ぎつぐつぐ 京都店(Kintsugi Tsugu Tsugu Kyoto)」です。営業時間は10:00〜18:00、定休日は水曜日。住所は〒605-0811 京都府京都市東山区小松町572-15です。駐車場・駐輪場はなく、住宅街の細い路地に位置するため、近隣への配慮を呼びかけています。
店舗のGoogleマップは https://maps.app.goo.gl/V38wgAsJvHqEydQQ8。株式会社つぐつぐの公式サイトは https://kintsugi-girl.com/、公式Instagramは https://www.instagram.com/tsugutsugu_kintsugi/ です。
同社は「金継ぎで世界を感動させる」をビジョンに掲げ、東京・恵比寿本店、浅草店、京都店を拠点に、伝統金継ぎの教室・ワークショップ、器の修理、金継ぎキットの販売、金継ぎ作品の販売、職人の育成などを展開しています。代表取締役の俣野由季さんは、海外で購入したお気に入りの器を割ったことをきっかけに金継ぎと出会い、壊れたものが以前より魅力的になる日本の美意識を世界に伝えたいと考えるようになったとコメント。築70年以上の建物を修繕して店にすること、作品を美術館のように楽しめる空間や「つぐ盆」を通じて金継ぎの新たな可能性を提案すること、ものを直して大切に使い続ける文化を京都から世界へ広げることへの思いを語っています。
メディア関係者向けには、店舗取材、代表インタビュー、金継ぎ職人による実演撮影、新作品「つぐ盆」の撮影・取材について相談を受け付けています。築70年以上の建物の再生、伝統金継ぎの技術、京都での新規雇用、金継ぎ器のギャラリー展示、金継ぎと盆栽を融合した新商品などが取材テーマとして挙げられています。取材希望者は株式会社つぐつぐまでメールで問い合わせる形です。
金継ぎつぐつぐ京都店の概要をまとめると、作品鑑賞・購入、伝統金継ぎ体験、新作アートの展示販売を一つの店舗で楽しめる構成です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| オープン日 | 2026年11月1日(日) |
| 住所 | 〒605-0811 京都府京都市東山区小松町572-15 |
| 営業時間・定休日 | 10:00〜18:00・水曜日 |
| アクセス | 京阪本線「清水五条駅」より徒歩約10分 |
| 主なサービス | 伝統金継ぎワークショップ、金継ぎ器と「つぐ盆」の展示・販売、金継ぎキット・道具・材料の販売 |
| ワークショップ | 90分、22,000円(税込)/名、最大10名、予約優先制 |
| 設備・周辺への配慮 | 駐車場・駐輪場なし。住宅街の細い路地に位置 |
| Googleマップ | https://maps.app.goo.gl/V38wgAsJvHqEydQQ8 |
| 公式サイト | https://kintsugi-girl.com/ |
| 公式Instagram | https://www.instagram.com/tsugutsugu_kintsugi/ |
100点以上の金継ぎ・漆芸作品や、管理の手間を抑えた「つぐ盆」、本漆と23金を使う体験など、京都店では金継ぎを鑑賞・購入・体験する複数の接点が用意されています。修繕された建物の趣も含め、器を直して受け継ぐ文化を伝える新拠点となります。
出典:PR TIMES の発表
この記事は、元の発表をもとに AI を用いて下書きし、点検を通して 2026年11月1日 に公開しました(記事の作り方)。
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